おすすめランチ|米国も日本も株価の乱高下は少しあったが景気は好調であり、株高も続く...|株式情報株情報株入門デイトレードならキッチンカブー

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 − 10/18(木) − 


米国も日本も株価の乱高下は少しあったが景気は好調であり、株高も続く...


山岡マネージャー:乱高下という言い方は適切かどうかはわかりませんが、そのような表現を持ち出したくなるような株価のアップダウンが最近はあったわけですけれど、でも、時代が時代であればいざ知らず、今の時代にダウや日経平均が少しぐらい急変するようなことがあっても実体経済への影響はほとんどないと言っても言いすぎではないと思います。大昔の世界大恐慌時代だとかであれば世界経済が吹き飛ぶようなことになったりしていましたが、今は株式市場が大きく変動しても世界経済はビクともしません。


海原総料理長:そういうことじゃな。株価の下落が長期化し、それによって逆資産効果が起きて、かつての日本のバブル崩壊のようなことが米国を始めとして世界中で起きるようなことがあれば話は少し違ってくるが、米国は全くと言っていいほど経済や景気に不安が感じられないし、消費者の心理も特に変化したり悪化もしていない。よく人手不足が消費者の需要に追いつかず、景気の腰折れにつながるのではないかといった懸念があり、それは世界的に言われていることでもあるわけだが、しかし、その一方ではロボットやAIの活用といった省力化投資も盛んに行われており、サービス業以外はどうにかこうにか人手不足はカバーできるようになってきている。今年の日本は普通の国だったら大不況に陥ってしまうような自然災害に相次いで見舞われたが見ての通り、特に景気は悪くなっていない。米国も日本も株価の乱高下は少しあったが景気は好調であり、株高も続くだろう。


山岡マネージャー:おっしゃる通りだと思います。よく内外から「日本の時代は終わった」なんてことが言われたり聞かれたりするわけですけれど、とんでもない勘違いですよね。「日本の時代は終わった」と考えるのは勝手ですが、では、「終わった国」なのに、どうして毎年のように訪日観光客の数が増えていってるのかという疑問がありますし、「終わった国」なのにノーベル賞の受賞者が出てくるというのも説明できないものがありますし、「終わった国」なのにどうして円が世界で最も安全な通貨なのか、あるいは「終わった国」なのにどうして対外純資産が27年も連続で世界最大なのでしょうか?「終わった終わった」というのであれば、日本以下の欧州の国々だとかアジアの国々をそう言えばわかりやすいのではないでしょうか?日本は今も世界に君臨しているし、米国と一緒に世界をリードしている、そんな「これから」の国ですから、これからも株価は値上がりしていくのだと思います。それでは本日も、いくつか「先高期待株」をお願いします。


海原総料理長:そうじゃな。計測・分析器大手の7701島津製作所だが、業績が好調、先行きの見通しも明るいこともあり、株価にはまだまだ活躍の余地があると予想する。引き続き中国の環境計測機器が牽引することで、好調だった4〜6月期に続き、11月6日に発表される予定の上半期決算にも期待が寄せられているようだ。中国に依存していることから米中貿易摩擦の長期化懸念も意識されるところだが同社の競合する企業は米国企業が多く、特に受注に変動は見られない。2019年3月期通期も増収増益で売上高・各利益が揃って過去最高を更新する。株価は当面4000円弱ぐらいまで戻りが見込めそうだ。


山岡マネージャー:ユーチューバーを中心とするクリエイターのマネジメントや動画配信・ゲーム配信を手掛けていることで知られる3990UUUMですが、まだ無配とファンダメンタルズ面では今後に期待ということながらも業績に関しては高い成長を保っており、株価にはまだまだ“伸びしろ”が十分にあるのではないかと予想します。先の第1四半期決算(10月12日)も市場の期待に応える好決算となりました。スマートフォンの普及や通信インフラの発達に伴い、これまで以上に動画の視聴機会が増えていることが追い風となり、動画広告市場が拡大したことに伴うアドセンス収益や広告収益が増加し、所属クリエイターのグッズ販売が好調であったことから、約75%の増収、各利益も大幅な増益となりました。2019年5月期通期も大幅な増収増益を計画しています。


海原総料理長:国際帝石などエネルギー関連が原油相場が底堅い動きをしていることもあり、5021コスモエネHDにも改めて動意の気配が漂っている。業績は好調だ。売上高・営業利益・経常利益・最終利益が揃って過去最高を更新した2018年3月期に続き、今期も増収・営業増益が見込まれている。昨年11月に稼働したアブダビの新油田が通期で寄与することやガソリンなど石油製品の販売マージンも高水準を保っていることなどが背景にあるという。ここでは原油在庫の評価益発生、採算改善にも市場では期待を寄せている。SMBC日興が目標を5400円としてきたことも株価の一つの下支え要因と言えそうだ。


山岡マネージャー:コイル製造自動巻き線機の首位として知られている6145日特エンジも業績が拡大している割には株価には物足りなさが感じられることもあり、ここからは戻りを試す展開を予想します。先に報じられていた第1四半期決算も市場の期待を裏切らない好決算でした。売上の大半を占める「ワインディングシステム&メカトロニクス事業」で自動車向けを中心にコイル部品製造ラインの販売が堅調。4〜6月期の純利益は前年同期比17%増の5億7600万円、売上高も約3割増収となりました。自動車工場の自動化投資が活発になっていることや、あらゆるモノがネットにつながる「 IoT」の普及も追い風になっているとされています。第1四半期決算が好調だったこともあり、第2四半期決算が発表される11月8日に向けて尻上がりの展開が続くのではないか、そのように予想します(今通期も売上高・各利益が揃って過去最高を更新)。


海原総料理長:スマホ、ビッグデータ、クラウド等を活用し、経営課題解決を支援するサービスを提供している3962チェンジだが、旺盛な需要に支えられ、売上高・営業利益・経常利益・最終利益が揃って過去最高を更新した2017年9月期に続き、11月14日に発表される予定の2018年9月期本決算も大幅な増収増益となる模様で、株価にも先高感が感じられる状態にある。会社側では2019年9月期に関しても企業の「働き方改革」を追い風に主力のシステム開発の伸びが牽引し、増収増益を計画している。また、ここでは米国をはじめ各国の政府および軍・安全保障機関、ならびにFortune500の多数の企業向けに各種セキュリティ製品を提供するBlackBerryLimitedより、2018年度のAPJパートナーアワード(2018APJChannelPartnerTopDistributorPartnerAward)を日本企業で初めて受賞したことも引き続き好感されているようだ。強い動きがまだまだ続きそうだ。


山岡マネージャー:バーコードリーダー大手の6664オプトエレクトロニクスですが、好決算を受けて株価はすでに立ち上がっているものの、引き続き今通期の高い業績変化を評価した買いが流入しているようで株価には根強い先高感が感じられます。すでに報じられていることですが、先に発表されていた同社の第3四半期決算は大幅な増益となりました。国内の法人向けを中心にバーコード読み取り装置の販売が好調だったことなどで第3四半期の連結純利益は前年同期比2.1倍の1億9600万円と大幅な増益となりました。現在、日本国内ではバーコード決済が着実に普及しつつあり、同社のバーコード読み取り装置の受注も伸びが続くと観測されており、まだまだ投資資金の流入が続きそうです。その子さんは何か材料株情報ございますか?


その子さん:ていうかぁー、来年の10月から消費税が10%?前から決まっていたことだけど、やっぱりやんの?って感じの人が日本中にたくさんいると思う。なんかさ〜、買い物する時に少し考えちゃうわよね。だって、1万円と値札に表示してあっても支払いは1万円と1000円でしょ?100万円の軽自動車を買う場合だってお会計は110万円じゃない?計算は簡単かもしれないけど、支払いを決意するのは簡単じゃない。そんなことになってくるのかもね。この消費や支払いに少し躊躇してしまうという懸念を払拭するには、やっぱ、「デフレ脱却」しかないんじゃないの?サラリーマンの所得を増やすというのもどうかしら?いくら月の手取りが30万円から31万円、32万円、35万円ぐらいに増えたとしてもよ?お支払いの時には必ずプラス10%なんだからさ。給料が少しぐらい増えたところでマインドはあんまり変わることはないと思う。それよりも完全にデフレ経済を脱却し、「これからはインフレの時代がくる」という頭に切り換えさせることが大事なんじゃないかしら?そんなことはアタシが多く申しあげるまでもなく日銀も政府もよくわかっていることであり、むしろ、バブル経済を再び発生させたいんだと思う。弾けない崩壊しない程度のプチ・バブルを発生させることによってデフレからも完全に脱却できるし、消費税10%でも痛くもかゆくもなく消費支出を増やす人がたくさんいる、そんな世の中にしたいんだと思うし、そのようなことに段々となっていっていると思うんだけど、どうかしら?てなわけで、3677システム情報。小売業界や保険会社なんかのシステム構築。人手不足なんでしょうね。2割の増収、2割の増益なんてペースで伸びているようで、11月9日に本決算、及び今期の見通しに期待が寄せられているみたい。


山岡マネージャー:ありがとうございました。それでは、総料理長の方から「今日のおすすめ」をお願いします。


海原総料理長:そうじゃな。駐車場の上部空間の開発を手掛けている3267フィル・カンパニーも足もとの業績も好調、通期の業績も拡大が続いている割には株価には出遅れ感が感じられる状態にあり、見直し買いによって戻りを試す動きになっていくと予想したい。先に発表されていた第3四半期決算も好調だった(第3四半期の連結業績は売上高が前年同期比39.1%増の21億1700万円、営業利益が同144.6%増の1億7400万円、経常利益が同139.1%増の1億6500万円、純利益が同157.6%増の1億1000万円だった)。「請負受注スキーム」の竣工引渡物件は12件、「開発販売スキーム」の販売引渡物件は土地の販売が1件、土地建物の販売が2件完了。営業状況及び成長力・成長性を表す指標である受注高・受注残高については「請負受注スキーム」での成約が順調に伸びた結果、受注高24億8120万2000円を記録し、受注高・受注残高ともに過去最高額を更新し、第3四半期に限定しない各連結会計期間(3ヶ月)の受注高としても過去最高額を更新している。通期も大幅な増収増益が計画されている。時価水準は狙いとなりそうだな。



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