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 − 10/23(火) − 


決算発表・企業業績というのは株価に影響を及ぼす最大の要因であり...


山岡マネージャー:色々ありますけれど、でも、ご承知のように今週は決算発表シーズン入りですからね。色々あったとしても決算発表に市場参加者も集中してくるはずですから、やはり、ポーッとしていられないと思いますし、「虎穴に入らずんば虎児を得ず」と申しますように行動をしていかないと、その恩恵を受けることもないと思います。


海原総料理長:そういうことじゃな。お金をつくる、お金を殖やそうとしているのであれば黙って相場の動きを眺めていたり、相場のことを解説できます知っていますだけでは意味がない。特に決算発表・企業業績というのは株価に影響を及ぼす最大の要因であり、普段は何もしなくてもいいが、この時だけは注目しなければならないわけだ。良いことばかりだけではない。予想や期待に反して持っている投資をしている銘柄の決算が悪かったり期待と裏腹に業績が大きく悪化してしまったということだってあるわけだから、ノホホンとしていられないわけだ。今週25日26日から本格化し、来月14日まで続く決算発表ではやり方一つ、行動一つで「かき入れ時」になるかもしれないし、どうか精を出して欲しい。


山岡マネージャー:おっしゃる通りだと思います。ここからの決算発表シーズンは残すところ2カ月余りの2018年相場の一つのハイライトになってくると思いますし、2019年相場を占う上での重要な発表にもなってくると思います。米中貿易摩擦の行方だとか為替の動き、米長期金利の動きなど気になることはたくさんあるわけですが、それでも市場としては決算発表が最大の関心事であることは間違いなく、決算発表に全ての市場参加者の関心が集まっていく、そんなことになっていく時期だと思います。心して臨まないといけないと私も思います。それでは本日も、いくつか「先高期待株」をお願いします。


海原総料理長:そうじゃな。酸化チタンと界面活性剤を主力としている4027テイカだが、日経の「会社情報」にも“塗料材料が好調”などといった記述があるように業績が拡大しており、株価にもまだまだ上値の余地があると予想する。売上高・営業利益が揃って過去最高を更新した2018年3月期に続き、今期も見通しは良好だ。先に報じられていた第1四半期決算でも2桁の増収増益となっていた。今年1月に子会社化した米国TRS社及びテイカタイランドやテイカベトナムなどの連結子会社の売上増が寄与したこと、機能性用途の微粒子酸化チタンや表面処理製品の販売が好調に推移したことなどにより、売上高は増加、営業利益は増加、経常利益は増加、親会社株主に帰属する四半期純利益は増加となっている。2019年3月期の連結業績は売上高が前期比17.6%増の500億円、営業利益が同5.9%増の64億円を計画するなど売上高・営業利益は連続で過去最高を更新する(11月7日に第2四半期決算を発表する予定)。


山岡マネージャー:たびたびお伝えする通販サイトを運営する3665エニグモですが、ここでは運営する通販サイトの「バイマ」で新たな決済方法として「アマゾンペイ」を導入したと発表されたことが引き続き材料視されているようで(「アマゾンペイ」の導入により、新たに決済情報を入力する必要がなくなり、アマゾンのアカウントに登録されているクレジットカードや届け先情報を利用して決済を完了できることから業績拡大につながると期待されている)、株価には根強い先高感が感じられる状態にあります。一方では今年7月31日からサービスの提供を開始した「BUYMATRAVEL(バイマトラベル)」の成長にも期待が寄せられている模様です。今後は従来のファッションアイテムだけでなく、世界145ヵ国に在住する11万人超のパーソナルショッパーから海外旅行者へ“現地ならではの体験"の提供も実現していくといいます。上半期の会員数は5,504,196人(前年同四半期比23.6%増)、商品総取扱高は196億4400万円(前年同四半期比17.8%増)と順調に拡大しており、減益決算となった2018年1月期から一転、2019年1月期は12.2%増収、営業2.1%増益を計画しています。押し目買いはまだまだ可能と考えられます。


海原総料理長:ガラス業界では3位の4044セントラル硝子だが、これも決算発表が意識されているようで株価には動意の気配が漂っている。第1四半期は主要2事業の一角である化成品事業が好調だった。上半期における化成品事業だがファインケミカルについては、医薬品関連製品の販売が好調に推移し、リチウムイオン電池用電解液製品の出荷が増加したため、売上高は前年同期を上回ったほか、肥料については、省力肥料を中心に出荷が堅調に推移し、売上高は前年同期を上回っている(ガラス繊維については、電材分野が堅調に推移し、売上高は前年同期並みとなった)。化成品事業の売上高は205 億7400万円(前年同期比6.9%増)となり、損益については23億1300万円の営業利益(前年同期比3億5000万円の増加)となり、増収増益に貢献している。2019年3月期の連結業績は売上高が前期比1%増の2300億円、営業利益が同32.5%増の80億円を計画するなど増収増益が見込まれている。10月31日に発表される予定の上半期決算に期待した買いに当面は支えられそうだ。


山岡マネージャー:システム開発の3766システムズ・デザインも好調だった2018年3月期に続き、2019年3月期も高い業績変化が見込まれており、株価にも先高感が感じられる状態にあります。システム開発(収益構成で60%)、アウトソーシング(同40%)を“二本柱”としている同社ですが、AIを利用したコールセンター業務のサービスが幅広い業種で好調。加えて官公庁向けを中心としたデータ入力代行のアウトソーシング事業も堅調に推移しており、2019年3月期通期は大幅な増収増益を計画しています(上半期決算を11月12日に発表予定)。また、今年5月にAIを活用した知識検索サービスに関連し、ソフトバンクの携帯子会社と販売パートナー契約を結んだと発表されたことも引き続き好感されているようです。


海原総料理長:ディスプレイ制作など企業の販促支援を展開している2173博展だが、業績が拡大していることに加え(前2018年3月期は売上高・営業利益・経常利益・最終利益が揃って過去最高を更新した)、ここでは同社が先頃、米国の展示デザインアワードで一企業としては“最多受賞”したことが引き続き材料視されているようで株価にも根強い先高感が感じられる状態にある。同社は先頃、米国専門誌EXHIBITORMagazineが主催する、国際的な展示デザイン賞EXHIBITORMagazine's32ndAnnualExhibitDesignAwardにおいて、「Gold」2作品、「Silver」1作品の計3作品を2018年のアワード内で一企業として最多受賞をしたと報じられている。これにより、同社の業界内に おける“競争力”の高さが改めて周知されることにあり、今後の受注増につながるとの期待が広がっている。11月8日に発表される予定の上半期決算も好調な結果が期待されているようだ。


山岡マネージャー:業績が拡大を続けている割には株価には出遅れ感が感じられる4783ニホンコンピュータ・ダイナミクスですが、第2四半期決算の発表を10月29日に控えていることもあり、株価は動意づきやすい状態にあると考えられます。先に報じられていた第1四半期も好調でした。@システム開発事業、Aパーキングシステム事業、Bサポート&サービス事業の主力3事業がそれぞれ好調に推移しました。システム開発事業においては、順調に案件獲得が進み、利益率の向上も寄与したほか、パーキングシステム事業においては前年同期と比較して大型の機器販売が少ないものの、駐輪場利用料等安定収入が着実に増加し、増収に貢献。そして、サポート&サービス事業においては、新たなIT基盤領域獲得のための先行投資費用の回収が進み黒字転換したことなどが寄与し、それぞれ増収増益につながっています。2019年3月期通期の連結業績は売上高が前期比4.7%増の170億円、営業利益が同21.2%増の9億5000万円と最高益を更新します。その子さんは何か材料株情報ございますか?


その子さん:ていうかぁー、よく言われることだけど中国では大都市部ではマンションの値下がりが激しいんですってね。よく言われることであり、前から言われてきたことであり、別に珍しい話でもないんだけど、でも、今回は「ちょっとヤバイぞ」ということを言う人が多いのよね。要するに高くなり過ぎちゃったんでしょ?販売業者は少しでも高く売って利ざやを稼ぎたいから需要に応じてどんどん値を吊り上げてしまった結果、高くなり過ぎちゃって買える人がいなくなってしまった。だから在庫を抱えてしまうリスクを避けるためにどんどん値下げ販売をしてしまった結果、先に買った人からのクレームが大発生してしまい、中国の各地で暴動みたいなことが起きているんでしょ?よくありがちだけどね。日本でも昔はよくあった。でも、中国だから相当露骨にやっているんでしょ。中国は中国で頭数が多いから金持ちもそれなりに多いのかもしれないけれど、でも、最初に買った人が1億円で買い、2番目に買った人が7500万円になるとか、そんなことになったら金持ちだって誰だって怒るわよ。そんなおかしなバブル崩壊的な現象が起こり、一方ではアメリカと貿易戦争でしょ?だから「今回はヤバイぞ」ということらしいんだけど、でも、それが事実で本当であっても日本は「デフレ脱却」を目標にしているんだからさ。中国は中国であり、日本は日本という割り切りをしなければいけないと思う。中国経済がバブル崩壊になったとしても、日本への影響は極めて限定される、そういう見方でいいと思う。てなわけで、6047Gunosy。ニュースアプリが好調ということで外資系も注目している、そんなところかしら。高いけどね!自己責任で!


山岡マネージャー:ありがとうございました。それでは、総料理長の方から「今日のおすすめ」をお願いします。


海原総料理長:そうじゃな。補聴器では草分け的存在として知られている6823リオンだが、業績が好調、加えて外部環境の影響を受けづらいディフェンシブ性を持っていることもあり、現在は物色対象として狙われやすい状態にあると考えられる。売上高・各利益が揃って過去最高を更新した前2018年3月期に続き、今期の「滑り出し」となった4〜6月期決算も好調だった。医療機器事業(収益構成57%)、環境機器事業(同43%)を狩猟事業する同社だが、医療機器事業では昨年8月に発売した補聴器の新製品が好調に推移し、同事業を牽引。また、環境機器事業でも半導体関連市場での液中微粒子計の販売が好調で増収に寄与している。4〜6月期は4.4%の増収、営業18.7%増益、最終22.3%増益と好調だった。来週10月30日に発表される予定の上半期決算にも期待が寄せられているようだ。押し目を拾えれば確度の高いリバウンドが狙えそうだな。



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