おすすめランチ|世の中の多くの人が同意したり共感するようなことに物色の矛先が向かう...|株式情報株情報株入門デイトレードならキッチンカブー

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 − 10/24(水) − 


世の中の多くの人が同意したり共感するようなことに物色の矛先が向かう...


山岡マネージャー:最近はシーズンの鮭の収穫が少なく、水揚げされてもやせ細っているのが多いとかで、とかく水産資源というのは函館のイカなんかもそうですけど自然のものだけに安定して調達できないという不安が常にあります。でも、無ければ無いで違うものを食べればいいということでもあり、鮭がないイカがないといっても人間の生命が脅かされるわけではありません。それと相場も同じで、期待している銘柄や業種が物色されないとしても動くところに私たちはついていけばいいということだと思います。


海原総料理長:そういうことじゃな。何でも思い通り期待通りになるなんてことはないのが当たり前であり、強く思ったり願ったりすれば余計に実現しやすいなんてこともないわけで、自分自身以外のことは「なるようにしかならない」が普通だろうな。そういった中でどうやって稼いでいくのかということだが、一つにはコンセンサスだろう。市場の総意、世の中の多くの人が同意したり共感するようなことに物色の矛先が向かうわけで、「そんなことはあり得ない」などと多くの人が思うようなところに投資資金はあまり向かわないということだ。つまり、当たり前の当然であることを見込んで投資をしたりトレーディングをすればいいわけで、それほど難しいこととは思わない。一つのわかりやすい投資テーマがAIだろうな。これだけ株価が上がり、経済も回復が進み、企業も採用意欲や設備投資意欲を高まらせている中では、とうしても人手不足になるし、企業同士の生存競争というものも激しくなっていくとしたらAIの活用であり、IT投資であり、省人化投資ということになっていくのは当たり前で当然の流れだろう。そうした市場のコンセンサスということを読み取り、見抜き、投資行動をしていくということがまず最優先課題だな。


山岡マネージャー:おっしゃる通りだと思います。株式で儲けることは、とかく難しいことのように思われがちですが、でも、実際には総料理長がおっしゃるように普通の感覚、普通の感性を持ち合わせていれば誰でもできるようなことだと思います。なぜなら、買われる銘柄の大半が何らかの理由や根拠、手掛かり材料があって買われているわけですから、その材料をキチンと把握し、銘柄も整理をしておけば狙われやすい銘柄というのも見えてくるはずだからです。株式投資や株のトレーディングで儲けることはオリンピックの代表選手になるのとは全然違いますし、もっともっと敷居が低いことですし、誰でもがやれることだと思います。それでは本日も、いくつか「先高期待株」をお願いします。


海原総料理長:そうじゃな。求人広告サイトの2379ディップだが、成長が続いていることもあり、株価にもまだまだ“伸びしろ”が残されていると予想する。10月11日に発表されていた上半期決算も好調だった。主力の人材サービス事業においては(アルバイト・パートの求人情報サイト『バイトル』、正社員・契約社員の求人情報サイト『バイトルNEXT』、総合求人情報サイト『はたらこねっと』、および看護師転職サービス『ナースではたらこ』などの事業を運営)、6月にはチームラボ株式会社と森ビル株式会社が共同で東京・お台場にオープンした「MORI Buil ding DIGITAL ART MUSEUM:EPSON teamLab Borderless」にオフィシャルパートナーとして参画、バイトルアプリをダウンロードした高校生10万人を無料招待するなどの取り組みを通じてアプリのダウンロード促進を図った結果、売上高は206億8800万円、セグメント利益は82億9400万円となっている。今2019年2月期通期の連結業績は売上高が前期比11.3%増の423億6000万円、営業利益が同17.1%増の126億4900万円と順調な成長を計画しており、買い安心感が感じられる。


山岡マネージャー:ビッグデータを活用した企業向けの事業・業務改善支援を展開している3925ダブルスタンダードですが、売上高・営業利益・経常利益・最終利益が過去最高を更新した前期に続き、今期も高い業績変化が見込まれていることもあり、株価にもまだまだ上値の余地があると予想します。同社は8月に通期の見通しを増額修正しています。既存案件の追加受注及び新規顧客の獲得が好調に推移していることや複数の新サービスのリリースが予定されていることから、通期の売上高、及び利益は当初予想数値を上回る見通しとなったと報じられてます。旺盛な需要に支えられ、11月13日発表の上半期決算の発表時にも通期見通しの“再上方修正”もあるのではないかとの思惑が渦巻いています。


海原総料理長:独立系の信用保証では業界トップとして知られる7164全国保証だが、業績が拡大していることもあり、株価にも上値の余地があると予想する。先に報じられていた第1四半期も2桁の増収増益で着地している。中期経営計画「Best route to 2020」の2年目として「事業規模の拡大」、「企業価値の向上」ならびに「事業領域の拡大」の課題を中心に各種施策に取り組んでおり、まず、事業規模の拡大においては既存提携金融機関との関係強化および未提携金融機関との新規契約締結に取り組んだほか、既存提携金融機関との関係強化については保証商品についての説明会や営業店への訪問活動など継続的な取引深耕に注力。未提携金融機関との新規契約締結においては継続的な営業活動を展開した結果、銀行1行、信用組合1組合の合計2機関と契約締結に至り、増収増益に貢献している。2019年3月期通期の業績見通しは営業収益が前期比5.4%増の417億5000万円、営業利益が同2.7%増の320億2000万円を計画しているが、11月5日に発表予定の上半期決算にも期待が寄せられているようだ。


山岡マネージャー:極小軸受けトップの6479ミネベアミツミですが、ミツミ事業が好調なこともあり、売上高・営業利益・経常利益・最終利益が揃って過去最高を更新した2018年3月期に続き、今期も見通しが明るいこともあって株価にはまだまだアップサイド・ポテンシャルを十分に有していると考えられます。今期が好調であることを裏づけるように同社では先頃、2019年3月期通期の見通しを上方修正していました。主力の機械加工品事業でベアリングが自動車やデータセンター向けに需要が拡大することで、2019年3月期の連結純利益が前期比31%増の660億円になりそうだと発表(従来予想から10億円上方修正)。営業利益も23%増の850億円と従来予想を20億円上回る模様です。11月7日に発表される予定の上半期決算も今期の好調ぶりを裏づけるような好決算が期待されているようです。


海原総料理長:ブランド品・貴金属・骨董品・美術品などの買い取りや販売を展開している9270SOUだが、リユース業界ではリユース店の増加やフリマアプリ、インターネットオークションの普及等により、消費者にとって中古品を売買しやすい環境が広がっており、同社にも追い風が吹いていることもあって株価には先高感が感じられる。先に発表されていた2018年8月期本決算も大幅な増収増益となり、売上高・営業利益は過去最高を更新している。リユース商品の仕入れにおいては、今後の事業規模拡大に伴う販売商品の確保のため、買取店舗の新規出店を継続して推進。商業施設を中心に新たに「なんぼや」を10店舗、子会社である株式会社古美術八光堂 においては「古美術八光堂」を新たに1店舗オープンし、グループ全体の買取店舗は「なんぼや」48店舗、「BRAND CONCIER(ブランドコンシェル)」6店舗、「古美術八光堂」9店舗の合計63店舗となっている。仕入れにつなげるための集客については集客施策の特徴であるWEBマーケティングを駆使したSEOやリスティング広告等に注力することにより、店頭・宅配・出張買取の効果的な集客を継続して展開し、増収増益に貢献。今2019年8月期の連結業績は売上高が前期比13.1%増の356億5000万円、営業利益が17.2%増の22億円を計画している。


山岡マネージャー:個別指導学習塾「トーマス」を首都圏中心に直営展開している4714リソー教育ですが、引き続き先に発表されていたように2019年2月期通期の利益見通しが上積みされたことが材料視されているようで株価には根強い先高感が感じられる状態にあります。先の報道にあったように同社の2019年2月期通期は大幅な増益が見込まれています。中高生を対象とする塾の好調に加え、未就学児向け事業で生徒数を増やすことなどで連結純利益は前期比16%増の16億円になる見通しです(それまでの予想は9%増の15億円だった)。進学実績を重視する私立の中高一貫校が増えており、校舎内で塾を開く「学校内個別指導塾」も拡大することなどで売上高も9%増の247億円と過去最高を更新します。その子さんは何か材料株情報ございますか?


その子さん:ていうかぁー、よく知らないけどさ〜、やっぱ他国からお金を借りている新興国っちゅうのはヤバイらしいじゃない?そんなことばかりが言われているし、別に珍しいことでもないし、そうだからといって今すぐどうこうなるわけでもない、軽〜い癌細胞みたいなもんだと思うんだけど、でも、いくら小粒で軽い癌細胞でも癌には違いないし、決して放っておけないし、場合によっては命に関わることになる、そんなものだと思うのよね。まずヤバイ中のヤバイ国がアルゼンチンでしょ?その次にヤバイのがトルコ?ターキー?で、つい最近IMFに“白旗”を揚げたのがパキスタンだっけ?そんでもって「破綻予備軍」のトップがイタリア?まぁ頑張れ。同じ欧州でもドイツ、イギリス、フランスなんかとは大違いなのよねイタリアってのは。それも南欧のスペイン、ポルトガルなんかに比べても3倍ぐらいヒドイ。なんなの?イタリアって国は?でもね、あたしのお友達が観光でイタリアに行ったんだけど観光地で有名なナポリがヒドイんですってね。街にいてもスリやカッパライがウヨウヨしているし、タクシーに乗ればボッタクリだし、なんだかゴミの臭いがするし、イタリアでございますサンタルチアのナポリでございますといってもイタリア人も恥ずかしくなるぐらいにヒドイっていうから、そういうことなんでしょうね。要するに名前だけで実際にはダメダメなのよ。でもさ、借金でクビが回らない人間だってそうじゃない?やっぱ何かがダメダメな人間が借金でクビが回らなくなったりする。何事に対してもちゃんとした人間は借金でクビが回らなくなるとか、生活がダメになるとか、そういうことって少ないじゃない?それと国家レベルの話でも一緒なんだと思う。今の日本というか、過去から現在までだってナポリのような悲惨な観光地は日本にないでしょ?過去にナポリみたいな街や都市が日本のどこかにあったかしら?ないでしょ?ボッタクリなんてのはボッタクリ・バーの話であり、タクシーやバスだとか公共の交通機関にそんなことはあり得ないし、まず聞いたことがない。つまり、一事が万事ってことなのよ。借金でクビが回らない新興国は昔からダメダメであり、これからアメリカの長期金利がもっと上昇したらクビが回らないどころかポックリ逝っちゃう、寝たきり状態から突然死する“ネンネンコロリ”になっちゃう国が続々と出てくるんだと思う。そんなことになったら余計に消去法で日本やアメリカや欧州の先進国群に投資資金が集まってくることになるのでしょうね。きっとそうに違いない。てなわけで、9325ファイズ。アマゾン関連。アマゾンは本当に凄い。シアーズを倒産に追い込むんだからね。さすがだと思う。そんなアマゾンの関連で好調なファイズ、11月9日発表の上半期決算にも注目ってところかしら。


山岡マネージャー:ありがとうございました。それでは、総料理長の方から「今日のおすすめ」をお願いします。


海原総料理長:そうじゃな。業務用厨房機器大手の6465ホシザキだが、先に発表された中間決算の進捗率が高く、通期の見通しも前期に続いて売上高・各利益が揃って過去最高を更新すると観測されていることもあり、株価も浮上しやすい状態にあると考えられる。先に発表された上半期決算では国内、海外がそれぞれ好調だったことで売上高は4.4%増、営業利益は6.2%増、純利益は6.0%増と好調だった。日本国内では冷蔵庫、製氷機及び食器洗浄機器等の積極的な拡販並びに新規顧客への積極的な開拓を推進した結果、売上高は5.2%増、営業利益は5.1%増となり、全体を牽引している。米国では3.4%の減収となったものの営業利益は3.1%増、欧州・アジアでは主力製品の積極的な拡販を推進し、売上高は18.8%増、営業利益は40.0%増と増収増益に貢献している。11月7日に発表される予定の第3四半期決算も今期の好調ぶりが改めて浮き彫りになる可能性がある。いい株だ。



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