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 − 10/25(木) − 


個人個人の果敢な行動力や決断力が2019年は求められる一年になると...


山岡マネージャー:早いもので明日26日となりますと10月相場も事実上の最終日でございまして、激動の2018年相場も残すところ2カ月ということになってきます。激動の2018年相場が終わり、これからやってくるの2019年相場もまた激動の一年ということになるような気がしてならないのは私だけではないと思います。総料理長もそう思いませんか?


海原総料理長:そうじゃな。今年も激動の一年だったと思うが来年2019年もまた激動の一年になるような“兆候”というか“前兆”は確かにあるだろうな。少なくとも米中貿易戦争というのは続くだろう。米中貿易戦争というのは2018年に勃発・開戦したのであって、今は戦争・戦闘が行われている真っ最中であり、どのような形で講和となり終戦となるのかはまだまだ見当もつかないというのが現実だろう。一番の問題は摩擦や戦争を繰り広げているのが米国と中国だということだな。これが違う国同士であれば違った結果になったし、すでに解決していたかもしれない。ところが中国はそもそも共産主義陣営であり、依然としてロシアなんかが仲良しチームであり、米国とは基本的に価値観を共有できない間柄なのだから話し合いをしても折り合いが簡単につくはずがないし、周囲が「譲歩し合ってくれないか」とお願いしたところで価値観がそもそも違うのだから話が噛み合うはずがない。だから、一説では「米中戦争は10年は続く」という予想もあったりするわけだが、いずれにしても来年も米中貿易戦争だとかに市場は翻弄され、脅かされるようなことがたびたび起こり、そんな中でも発生してくる儲けのチャンスをどうモノにしていくかという個人個人の果敢な行動力や決断力が2019年は求められる一年になるとワシは考えている。


山岡マネージャー:おっしゃる通りだと思います。今の状況や環境から考えて、どう考えても2019年は平穏無事な展開が続く一年になるとは思えません。やっぱり、少し荒れた展開がたびたび起きるのではないか、そんなことをイメージしている人が多いと思います。米中貿易戦争が一段と激化し、さらに長期化するということへの懸念に加え、一方では米国の長期金利が上昇を続けることによって対外債務の多い新興国がバタバタとハエが落ちてくるように破綻に陥ることになる、そんなことも現実のものになる恐れはあります。ちょっと考えると「2019年は相当にヤバイ」なんてことをついつい考えてしまいがちですが、それでも、儲けのチャンスが全くないなんてことは間違ってもないと思います。下落すれば下落したで反発や戻りを試す展開が待ち受けていますし、外部環境が良くないのであれば好調な内需型の企業が狙われるでしょうし、そうしたことをイメージし、決断し、行動できるかどうかという個々人の意欲や行動にかかっているのだと思います。やっぱり、運用はパーソナルな問題です。それでは本日も、いくつか「先高期待株」をお願いします。


海原総料理長:そうじゃな。EC事業者などにクラウドサービスを提供している物流・在庫管理の4391ロジザードだが業績は拡大しており、株価にもまだまだ上値の余地があると予想する。売上高・営業利益・経常利益・最終利益が揃って過去最高を更新した2018年6月期に続き、今期も見通しは増収増益が予想されている。同社のクラウドサービスの主たる顧客にあたる流通業界ではEコマースの販売を実現するリアルタイムな在庫管理ニーズは益々大きくなっており、同社にも追い風が吹いている。前期は新規取引先の増加などにより順調に推移し、売上高は8億7400万円(前年同期比15.8%増)となっている。同サービスにおいては大型案件及び既存取引先からの継続案件の受注があったことにより順調に推移し、売上高は3億7400万円(前年同期比46.5%増)となった。当サービスにおいて、サプライ品及びラベルプリンターなどの販売は順調に推移し、売上高は9800万円(前年同期比55.5%増)となり、増収増益に貢献している。2019年6月期の連結業績は、売上高が前期比3.1%減の13億400万円、営業利益は13.2%増の1億6600万円を計画している。11月13日に発表される予定の第1四半期決算にも期待が寄せられているようだ。


山岡マネージャー:従業員の業務管理向けクラウド型サービス「TeamSpirit」の提供を手掛けているおなじみの4397チームスピリットですが、引き続き業績が拡大していることもあり、株価にはまだまだアップサイド・ポテンシャルを十分に有していると予想します。前期も大幅な増収増益で着地していました。前2018年8月期の税引き損益は9100万円の黒字と前の期の9700万円の赤字から黒字転換。続く2019年9月期についても企業の「働き方改革」を追い風にクラウドサービスの受注好調を見込み、今2019年8月期の売上高は前期比52%増の18億円、営業利益は3.6倍の2億5000万円、税引き利益は前期の2.5倍の2億3100万円になる見通しです。今後に関しても企業の“業務効率化”のニーズが高いこともあり、息の長い成長が期待されています。


海原総料理長:工業計器では国内トップとして知られている6841横河電機だが、日経の「会社情報」にも“通期で上ブレも”などといった記述があるように業績は好調であり、株価にも上値の余地があると予想する。先に報じられていた4〜6月期決算も好調だった。主力の制御機器が中国のプラント向けに好調だったほか、前年同期に収益の重荷となっていた日本国内向けの低採算案件がなくなったのも寄与し、純利益は前年同期比2%増の33億円となり、売上高は3%増の889億円となった。同社は通期の見通しを据え置いているが、通期の為替の想定レートが1ドル105円となっていることで為替差益の影響で通期の利益見通しが増額修正される可能性があり、11月6日に発表される上半期決算で増額修正されるのではないか、そのような見方が市場にはある。突っ込みは買いだな。


山岡マネージャー:これもまた「働き方改革」や「業務効率化」といったことに絡んでくる銘柄の一つで音声認識技術に強みを持つ3773アドバンスト・メディアですが、これも業績が拡大しており、株価にもまだまだ上値の余地があると予想します。売上高・営業利益が過去最高を更新した2018年3月期に続き、今期も見通しは良好。先に発表されていた第1四半期決算も大幅な増収、最終損益は黒字に転換しています。11月初旬に発表される予定の上半期決算にも高い伸びが見込まれています。また、先頃、AIを使った医療向け音声認識ワークシェアリングサービス「アミボイス アイノート」を業務効率化のニーズが高い医療機関向けに発売を開始したと発表したことも今後の中長期的な業績寄与につながることとして引き続き材料視されているようです。


海原総料理長:しょうゆ業界ではトップの2801キッコーマンだが、業績は拡大しており、株価にもまだまだ値上がりの余地があるのではないかと予想したい。売上高・営業利益・経常利益・最終利益が揃って過去最高を更新した2018年3月期に続き、今期も見通しは良好だ。先に発表されていた4〜6月期決算も大幅な増益となった。国内では密閉ボトルに入った主力のしょうゆや豆乳が好調だったほか、海外では欧州で家庭用や業務用のしょうゆが伸びたことで(米国の法人減税に伴う税負担の減少も利益を押し上げた)、純利益は前年同期比16%増の71億円となった(売上高は5%増の1117億円だった)。2019年3月期通期の見通しは売上高が前期比3%増の4420億円、純利益は7%増の255億円を見込み、売上高・各利益が揃って過去最高を更新する。ディフェンシブだな。


山岡マネージャー:成果報酬型広告サービスの6045レントラックスですが、足元の月次売上が好調、通期の見通しも増収増益が見込まれていることもあり、株価も強含んだ状態にあります。すでに報じられているように同社の8月月次の連結ベースの売上高は前年同月比43%増の11億円、9月は前年比38.2%増の11.24億円と高い伸びが続いています。売上高については期初の想定よりも若干上振 れて推移しているなどと会社側では説明しており、通期業績の上方修正含みであることを市場でも意識しているようです。11月9日に発表の上半期決算では好決算、及び通期の見通しの増額修正をも発表される可能性もありそうです。株価は水準訂正が進んでいるものの押し目は狙いとなりそうです。その子さんは何か材料株情報ございますか?


その子さん:ていうかぁー、今週末はなに?ハロウィン?またぞろ渋谷なんかが大騒ぎになり、「DJポリス」なんかが大忙しになるんだと思うけれど、本当に平和よね〜。各所で週末の土日あたりもイベントはあるんだろうけど、正式には10月31日なんでしょ?来週の水曜日。平日だっちゅうのに本当にご苦労様よね〜。結構、遠方というか地方からも遠征してくるんですってね。地方の田舎でそんなことをやっても頭がオカシイと思われるだけだから誰も何とも思わない渋谷にやってきてバカ騒ぎをする若者が多いんですって。地方どころか海外からもやってくる人がいるんでしょ?高い旅費をかけて外国からわざわざ渋谷までやってきてハロウィンの仮装行列に参加するって人も結構いるらしい。本当に物好きよね〜。物好きの人間が多いし、平和だし、やっぱ日本だわ〜。でもさ、その平和ってことも経済発展に貢献しているんじゃないの?平和じゃないとダメよ。極端な例だけどシリアなんてどうしようもないじゃない?内戦が始まってから35万人も民間人が犠牲になったとか、もう終わっている国。経済発展のケの字もない。そんな国に比べたら日本は平和過ぎるし、世界から投資マネーが流れ込んでくるのも当然よね。だって、安心だもの。平和過ぎるから安心だし、そんな日本で成長している企業の株価が上がるってことも普通にイメージできるし、特に最近のような株安局面は「仕込み好機」ってことになるんだと思う。よその国だったらわからない。よその国だったら株安は株から撤退するサインかもしれないけど日本に関しては株安は「投資する好機」、そういうことになると思う。てなわけで、7810クロスフォー。ジュエリー製造のクロスフォー。会社情報にも「駆け込み需要」なんてことが書いているでしょ?消費税が10%になる前に買っておこうと。てことは増税後はどうなんの?って感じだけど、とりあえず当面はいいんじゃないかしら?


山岡マネージャー:ありがとうございました。それでは、総料理長の方から「今日のおすすめ」をお願いします。


海原総料理長:そうじゃな。全国で鍵、水回り、ガラスなど日常生活のトラブル解決サービスを提供している2453ジャパンベストレスキューシステムだが、売上高・営業利益・経常利益・最終利益が揃って過去最高を更新した2017年9月期に続き、今期も順調以上に順調に推移しており、株価にもまだまだ上値の余地があると予想する。先に発表された第3四半期決算も好調だった。作業件数はガラス関連サービス6000件、水まわり関連サービス2万6000件、カギの交換関連サービス3万1000件及びパソコン関連サービス6000件となった。会員事業において売上高は46億4600万円(前年同期比10.7%増)となり、営業利益は10億3300万円(前年同期比28.6%増)となり、増収増益に寄与している。また、少額短期保険事業において、 売上高は26億7200万円(前年同期比4.2%増)となり、営業利益は2億4500万円(前年同期比14.1%増)となり、こちらも増益に貢献している。第3四半期決算の通期計画に対する進捗率は営業利益が81.05%、経常利益が94.69%、純利益は92.68%に達しており、見通しが強含んでいる。11月9日に発表される予定の本決算にもポジティブ・サプライズが発生する可能性がある。売り込みづらい動きが続きそうだ。



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