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 − 11/5(月) − 


中間選挙の結果がどうあれ、米国経済は拡大が続くし、株高も続くに違いない...


山岡マネージャー:今週は米国の中間選挙というのが一つの大きな話題というか関心事になるわけですが、ただ、トランプさんという人物はどうあれ、米国の経済界は共和党支持でしょうし、有権者に関してもメディアが騒ぐほど民主党支持というのは多くないんですよね。ですから、米国の中間選挙は結局のところ、共和党が勝つでしょうし、それによって市場もまた強気に傾くことになるでしょうし、日本株も米株高が起きれば追い風ですし、今週の日本株は決算発表のピークを迎えることになりますので、手掛かりには事欠かないという展開が続くのだと思います。


海原総料理長:そういうことじゃな。米国の中間選挙は恐らく山岡君が言うような結果になるのはほぼ間違いないだろう。というよりも共和党と民主党は水と油の関係のように思っている人も多いかもしれないが、借りに共和党からまた民主党に政権がバトンタッチされたところで、それほど何かが大きく変わるわけでもない。日本の前の民主党政権では民主主義から共産主義に変わったようなもので、みるみる危ない路線に入っていったわけだが米国の共和党と民主党はそれほど大きな違いはない。世界の中の民主主義陣営の最たる国であり、その合衆国憲法の下での少し毛色の違う二大政党ということで、その証拠にオバマ時代も米経済は拡大が続き、株高が続いたがトランプ時代になっても同じように米経済は拡大が続き、株高が続いているようにだ。米国の共和党と民主党は日本の自公政権と旧民主党と同じ次元で考えることはできない。中間選挙の結果がどうあれ、米国経済は拡大が続くし、株高も続くに違いないし、日本も米株高という恩恵を受け、日本株への内外からの資金流入も続き、先日も言ったように日経平均はまずは25,000円に乗せるだろう。


山岡マネージャー:おっしゃる通りだと思います。米国の中間選挙の結果、行方については世界中の人が関心を持っていると思います。米国民は過去2年のトランプ政権にどのような判決を下すのか、非常に興味津々だと思います。恐らく共和党が勝つのだと思いますが、その結果、米株高に改めて火がつくでしょうし、一方では日本株は決算発表です。今日は135社、明日が169社、水曜日が193社、木曜日が279社、9日金曜日が483社、来週12日が129社、13日は233社、14日が233社ですからね。今日から来週の15日ぐらいまでは何があっても相場の動きに食らいついていかないといけませんし、きっと多くの市場参加者が市場からの恩恵を受けることになると思います。それでは本日も、いくつか「先高期待株」をお願いします。


海原総料理長:そうじゃな。中古車販売大手の3186ネクステージだが、売上高・営業利益・経常利益・最終利 益が揃って過去最高を更新した2017年11月期に続き、今期も順調に推移しており、株価にも上値の余地があると予想する。先に報じられていた第3四半期も計画線をやや上回る好決算となった。引き続き主力の中古車販売事業、及び新車販売事業と新規出店を支えに伸びが続いている。第3四半期における中古車販売事業は関西地方1拠点(1店舗)、及び九州沖縄地方1拠点(1店舗)、併設店として買取専門店2店舗、東海北陸地方に単独店として買取専門店1拠点(1店舗)を 出店した一方、関東甲信越地方及び九州沖縄地方の併設店(2店舗)を統合。関東甲信越地方に併設店として買取専門店1店舗を出店したことにより、拠点数は52拠点(81店舗)となっている。新車販売事業は関東甲信越地方4拠点(4店舗)を出店し、拠点数は12拠 点(12店舗)となり、拠点数は64拠点(93店舗)となっている。2018年11月期の連結業績(2019年1月に発表予定)は売上高が前期比13.5%増の1350億円、営業利益が同9.4%増の38億円を計画するなど高い業績変化が見込まれている。押し目は仕込み好機と考えられる。


山岡マネージャー:業務自動化ソフトウエアを手掛ける6572RPAも成長が見込める企業ということもあり、株価には根強い先高感が感じられる状態にあります。企業の業務効率化の流れを背景に事務作業を自動化するRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)の導入が増えており、同社は先頃、2019年2月期通期の見通しを引き上げています。このRPAはディープラーニング(データ分析に基づく学習)や人工知能(AI)の発達によって、将来的には非定型作業にも進出が予想されており、同社の中期的な成長余地は非常に大きいなどと観測されています。市場では2020年2月期に関しても高い業績変化を見込んでおり、まだまだ時価水準は仕込み可能な水準と考えられます。


海原総料理長:カツ丼専門店「かつや」、からあげ店「からやま」などを展開している3085アークランドサービスホールディングスだが、売上高・営業利益・経常利益・最終利益が揃って過去最高を更新した2017年12月期に続き、今期も見通しが明るいということもあり、株価にも上値の余地が十分にあると予想する。足もとの9月の月次売上高も既存店が3.7%増、全店が6.9%増と好調な状態を保っている。ここで10月30日に発表された第3四半期決算も15.8%増収、営業8.0%増益、最終利益は5.7%増益と増収増益で着地している。2018年12月期通期は13%の増収、営業利益・最終利益と揃って2桁の増益を見込んでいる。ここで大手の大和が目標株価を2530円(31日)に引き上げてきていたことも一つの株価の下支え要因と考えられよう。


山岡マネージャー:農家と契約し、野菜・青果物をネットを通じて主婦らに販売するビジネスを展開している3182オイシック・ラ・大地は今通期の高い業績変化が投資妙味につながっているようで株価にはまだまだ上値の余地があると予想します。売上高・営業利益等が揃って過去最高を更新した2018年3月期に続き、今期の見通しは良好です。先に報じられていた4〜6月期決算も好決算となっていました。先の4〜6月期決算では主力の宅配事業で20分で献立が完成する調理キットなどの利用が働く女性を中心に伸び、会員数が増加したほか、1人当たりの注文単価も上昇し採算が改善したことなどで売上高は前年同期比76%増の168億円、営業利益は4.3倍の6億1000万円、純利益は7.4倍の5億3700万円となっています(2月に買収した同業のらでぃっしゅぼーやの3〜6月の業績が加わり、増収に貢献)。11月13日に発表される予定の上半期決算にも高い進捗率が予想されています。


海原総料理長:FAエンジニアリングに強みを持つ制御・計測機器の技術商社である3388明治電機工業だが、売上高・営業利益・経常利益・最終利益が揃って過去最高を更新した2018年3月期に続き、今期も好業績が見込まれていることもあり、株価はアップサイド・ポテンシャルを十分に有していると予想する。その今期の見通しについて同社では先の上半期決算の発表時に増額修正を発表している。上半期決算では同社の主要ユーザーであるトヨタ自動車などの自動車、及び電気・電子・半導体、工作機械関連業界向けに産業機器、制御機器、実装機器などの販売が堅調に推移し、売上高が前回発表予想よりも15.2%増加して着地している。利益面についても増収効果で大幅な増加となった結果、通期の売上高、及び各利益がそれぞれ従来の予想を上回る見込みとなったため、それぞれ増額修正をしている。業績が好調、配当利回りも高く、また、PERは9倍以下と割安感も強いこともあり、息の長い上昇トレンドを保つ可能性がありそうだ。


山岡マネージャー:ここで通期の利益見通しを上方修正した2768双日も市場の評価は十分とは言えず、ここからの戻りを試す展開を予想します。先に報じられていたように今2019年3月期の連結純利益(国際会計基準)が前期比23%増の700億円になりそうだと報じられています。従来予想の630億円から増益幅が拡大する見通しとなったと伝えられています。石炭などの資源価格の上昇や取扱数量増加による金属・資源事業の好調な推移などを反映したものと報じられています。一方、同時に発表された上半期決算も純利益は前年同期比36%増の371億円、売上高にあたる収益は7%増の9417億円と好調に推移しました。加えて大手商社全般に言えることですが配当利回りが高く、株価指標面でも割安状態にあり、ジワジワと投資資金を呼び込んでくることになると予想します。その子さんは何か材料株情報ございますか?


その子さん:ていうかぁー、日本にはそんなに関係がないんだけれどアメリカと中国の“貿易戦争”は関係があるところには相当にあるらしく、かなりの悪影響を受けるところがあるらしいじゃない?新興国の恩恵を受けていたコマツなんてのは当初から相当に影響を受けるんじゃないかと市場でも言われていたけれど、でも、中国市場への依存度というのがそもそも10%にも満たなかったから、決算の蓋を開けて見たら案の定、そんなに悪くないし、むしろ、中国以外での海外の販売が好調ということで純利益が最高益予想の上に上方修正されたじゃない?でもさ、そういうコマツみたいな世界中の市場を“攻略”しているところはいいんだけれど、例えば韓国のサムスン電子?サムスンも最高益を保っているらしいけれど、でも、中国市場への依存度が高く、これから中国経済が米中貿易戦争で減速することになればサムスンはヤバイと、そんなことが言われている。ただでさサムスンだとか大企業に依存している韓国経済もガタガタになっちゃうんじゃないかしら?やっぱね、儲けと損失、あるいはメリットとデメリットというのは将棋の駒じゃないけれど表裏一体というのかしら、常にどちらに転ぶかわからないというリスクがあるわけじゃない?だから、国内株式と海外株式と債券なんかに分散して投資を奨められるように一つのところに集中しちゃダメよね。お小遣いが少ないサラリーマンばかりをターゲットにしていた居酒屋チェーンが景気が良くなってきてサラリーマンの“懐具合”が良くなってきたら飽きられて売上がガタガタになってしまったとかね?低所得者ばかりを狙ってやっていたら「貧乏くせえんだよ」と客が離れてしまって商売を畳むことになったとかね?そういうことにならないように低所得者から中間層、ちょっと高収入の人まで幅広い層を狙って品揃えを豊富にして商売をやらないといけないと思う。特定層にターゲットを絞りすぎるとマズイことになりやすいんだと思う。それは株式投資や株のトレーディングでもそうじゃないの?資金枠が1000万円あり、それを業績が好調で成長しているからと仮想商店街や金融業やトラベルなんかをやっている某ネット企業に集中投資をしてしまったら、どういうわけか1000万円が3分の1になってしまったとかね?そんなんじゃ〜やる意味がないし、「資産形成」なんてのは無理な相談だと思う。そうじゃなく、利益を狙うということは裏返しにすると損失リスクを抱えていることでもあり、投資対象は分散しなければいけないし、そういうことができなければ短期売買しかない、そういうことだと思う。むしろ、短期売買に徹した方がリスクを抱えないからベターだと思うけどね。てなわけで、3195ジェネレーションパス。ジェネパ。ネット通販サイト「リコメン堂」。あまり良くなかったんだけど、足もとでグググと良くなってきているので、来月中旬に発表される本決算がいいんじゃないか?そんなことが意識されているらしい。売上が伸びているし、面白そうよね。


山岡マネージャー:ありがとうございました。それでは、総料理長の方から「今日のおすすめ」をお願いします。


海原総料理長:そうじゃな。11月9日に第3四半期決算の発表を予定している4595ミズホメディーだが、インフルエンザの予防接種のシーズンになってきたということもあり、インフルエンザ検査薬などを主力とする同社は見直されやすい状態にあると考えられる。業績は引き続き高い伸びが続いている。売上高・各利益が揃って過去最高を更新した2017年12月期に続き、2018年12月期も高い業績変化が見込まれている。インフルエンザの大流行の影響で上半期決算は予想を大きく上回って着地していたが通期の見通しについても期初の予想を上回る公算となっている。また、複数の感染症向けの遺伝子解析装置とマイコプラズマ肺炎の遺伝子検査キットを10月15日から販売を始めているが折しも東京都や千葉県を中心に風疹が流行していることもあって見直される可能性がある材料と言えそうだ。



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