今の狙い・上昇期待株|3697 SHIFT|株式情報株情報株入門デイトレードならキッチンカブー

お楽しみ兜町ディナー



 − 10/26(金) −


ソフトウエアテスト事業


3697 SHIFT

10月13日の日経新聞より

『カブコム、VRで手軽に株取引 個人投資家向け
 インターネット証券大手のカブドットコム証券は個人投資家向けに、仮想現実(VR)を使った株取引のサービスを開発した。トレーディングルームにいるような感覚で、キーボードを使わずにボタンで手軽に操作できる。先端技術で利便性を高めて若者らにアピールし、投資家の裾野を広げる。

 16日に幕張メッセ(千葉市)で開幕する家電・IT(情報技術)の国際見本市「CEATEC(シーテック)ジャパン」で展示する。顧客の意見を反映しながら、サービスの開始時期を詰める。パソコンにつないだゴーグル型の端末を装着すると、テーマ別の銘柄の一覧や、株価の動きなどの画面がトレーディングルームのように空間に表示される。手元のボタン操作で、数字入力や画面の拡大・縮小などが可能で、売買発注を含めた一連の取引ができる。株取引では、必要な情報を閲覧するのに画面を何度も切り替えるなどの手間がある。カブコムのVRシステムなら情報の一覧性が高いほか、自宅の狭いスペースでも使いやすい。システム利用料も低めに抑える方針だ。ネット証券大手5社の口座数は2017年9月時点で1000万口座を超えた。新規口座開設は「30代など若者も多い」(ネット証券幹部)といい、各社は先端技術を使ったサービスの開発などに工夫を凝らしている。カブコムはこのほか、スマートフォンのカメラを飲料や日用品などの人気商品に向けると、製造・販売元の企業の株価などの情報をスマホ画面に表示したり、株式の注文ができたりするシステムの実用化も目指す。人工知能(AI)ベンチャーのリコノミカル(東京・新宿)と組む。』

 証券業界でもVR(仮想現実)技術を使ったサービスを開始したと言う事は、産業界全体で将来的に更に拡大することになりそうです。と言うことで仮想現実(VR)関連銘柄を。


2157 コシダカH 東証1部
2354 安川情報 東証2部
2432 DeNA 東証1部
2681 ゲオHD 東証1部
3134 Hamee 東証1部
3393 スタティア 東証1部
3632 グリー 東証1部
3635 コエテクモ 東証1部
3639 ボルテージ 東証1部
3652 DMP 東証M
3661 エムアップ 東証1部
3668 コロプラ 東証1部
3689 イグニス 東証M
3697 SHIFT 東証M
3698 CRIMW 東証M
3791 IGポート 東証JQS
3815 メディ工房 東証M
3845 アイフリク 東証JQS
3903 gumi 東証1部
3907 シリコンS 東証M
3914 JIGSA 東証M
6629 テクノホラ 東証JQS
6731 ピクセラ 東証2部
6758 ソニー 東証1部
7610 テイツー 東証JQS
7832 バンナムH 東証1部
9603 HIS 東証1部
9684 スクエニH 東証1部
9697 カプコン 東証1部
9984 ソフトバン 東証1部



3697 SHIFT

 ソフトウエアテスト事業が主力。ソフトウエアの品質保証も行い、関連のコンサルや研修も。10月11日発表18年8月通期の連結業績は、17年8月期比56.5%増収、同181.1%経常増益となった。エンタープライズ市場では、特にIT投資規模が大きい金融業、流通業を注力業界として定め取り組んだ結果、長期的な関係構築を視野に入れたプロジェクトへの参画が進み、こうした新規顧客からの売上高が徐々に増加した。エンターテインメント市場では、エンタープライズ市場との社内シナジーを生かし、競合との差別化を図ったことによる既存顧客の受注拡大や新規拠点の開設などを行うことにより収益基盤の強化を進めた。尚、19年8月通期の連結業績では売上高は180億円(前期比40.7%増)、営業利益は14億円(同16.6%増)、経常利益は13.5億円(同9.0%増)、純利益は8.3億円(同125.4%増)を見込む。主なサービスであるソフトウェアテストサービスの市場規模は、年々拡大しており国内で5兆円規模と推定。一方で、国内ではアウトソーシングが進んでいない現状から潜在的な成長機会は非常に大きいものと考えており、テスト業務をアウトソースする流れを加速させる働きを推進。