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 − 10/12(金) −


燦キャピタル、BBSec、ピクセラ、IBJなどが目立つ


 朝方の東京市場は全般軟調に推移している。本日のNY市場では米株の変動性指数(VIX)が一段と上昇し、投資家心理の重荷となったほか、米中の貿易摩擦が企業業績に与える影響も懸念されたことでダウは大幅に3日続落となる545ドル安、ナスダックも続落で92ポイント安となったことを受け、週末の東京市場も米株安が重しになっているようだ。日経平均は続落で推移している。業種別で高いところは見当たらない。個別では燦キャピタル、BBSec、ピクセラ、IBJなどが目立っている。9:03現在の日経平均株価は131円安の22,459円、為替相場は1ドル112円05〜06銭で推移している。


【東証1部】ベル24HD、津田駒、IBJ、ソフトブレン、グレイス、Gunosy、アバント、JBR、カワタ、ソースネクスト、チヨダ、トナミHD、ストライク、グロブライド、ZOZO、ヤフー、アカツキ、ライク、トレンドなどが高い。

【東証2部】ピクセラ、フマキラー、ファーマフーズ、大黒屋、サイバーS、Casa、SECカーボンなどが堅調。

【マザーズ】AMI、クラウドワクス、エクストリーム、UUUM、オイラ大地、そーせい、農業綜研、ユナイテッド、はてな、CRGHD、アプリックス、JAM、アルファポリス、プロレド、ALBERT、フィンテックなどがしっかり。

【ジャスダック】極東産機、テリロジー、燦キャピタル、日本テレホン、コックス、夢の街、テクノホライゾン、Nuts、システムズデザイン、テラ、オプトエレク、サカイHD、シンワワイズなどが個別に物色されている。



※9:15現在の東証一部の新高値銘柄(数)は5、一方、新安値銘柄は200だった。

※9:15現在の東証一部の値上がり銘柄数は639、値下がり銘柄数は1306だった。

※8:30現在のグローベックス24時間取引のS&P先物はプラス12.25ポイントの2757.75、ナスダック100はプラス41.00ポイントの7072.00とそれぞれ堅調に推移している。


【主な活発銘柄】

三谷産業(8285) 338円3円高 「1.第2四半期累計期間 売上高は以下の主要因により前回発表予想を上回る見通しであります。(1)樹脂・エレクトロニクス関連事業において、金型の引渡しが順調に進んだ こと (2)情報システム関連事業において、公共機関向けハードウェア案件の獲得に加え、オリジナルソリューション「POWEREGG」の販売が順調に進んだこと (3)エネルギー関連事業において、原油価格が高値で推移したことに伴い販売単価が上昇したこと」などと報じられたことを材料視、シッカリしている。

近畿車輛(7122) 2348円11円高 「三菱商事は近畿車両と共同で、中東カタールの鉄道公社から鉄道車両を受注した。カタールが首都ドーハで延伸を計画する地下鉄に105両を納入する。受注金額は約200億円とみられる。中東諸国は原油価格の上昇で投資意欲が回復しつつある。三菱商事はカタールでの実績を生かし、周辺国での鉄道車両の受注につなげたい考えだ」と報じられたことを好感、近畿車輛はプラスで推移している。

ディップ(2379) 2505円買い気配 「ディップは11日、2019年2月期の連結純利益が前期比15%増の86億円になりそうだと発表した。従来予想は6%増の79億円だった。求人サイトをリニューアルして新機能も増やしたことで求人応募者が増えており、サイトの知名度アップのための広告宣伝費を抑えることができる」と報じられたことを好感、買い気配となっている。

マニー(7730) 4950円買い気配 「医療機器製造のマニーが11日発表した2018年8月期の連結決算は、純利益が前の期比14%増の37億円となった。アジアを中心に手術用の眼科ナイフや縫合針の売り上げを伸ばし、5期連続で最高益を更新した。売上高は17%増の201億円だった」と報じられたことを好感、買い気配となっている。

シンワワイズ(2437) 319円買い気配 「2019年5月期第1四半期の連結業績は売上高が前年同期比196.5%増の8億9400万円、営業損益が300万円の赤字(前年同期は1億5300万円の赤字)、経常損益が1100万円の赤字(前年同期は1億6300万円の赤字)、最終損益が2600万円の赤字(前年同期は1億800万円の赤字)だった。オークション関連事業においては取扱高7億3800万円(前年同期間比72.7%増)、売上高6億400万円(前年同期間比277.9%増)、セグメント利益1800万円(前年同期間は1億1300万円のセグメント損失)となった。オークション会場改装工事及びShinwa Priveの画廊スペース新設工事の時期とほぼ重なったため、オークションは、近代陶芸オークション1開催のみとなった。大型案件の成約があったため、取扱高は前年との比較で823.9%増、売上高は前年比で872.0%増とともに大幅に増加した」と報じられたことを好感、買い気配となっている。