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 − 10/16(火) −


ソースネクスト、ネオス、メイコー、ブロッコリー、技研製作所などが高値を更新


 朝方の東京市場は全般やや買い優勢で推移している。本日のNY市場では主力のハイテク株が軒並み下げて相場の重荷となり、ダウは小幅反落となる89ドル安、ナスダックは66ポイント安となったことを受けたが、朝方の東京市場は日経平均は小幅に反発して推移している。前日に日経平均が大幅安で200日線を割り込んでいたこともあり、自律反発狙いの買いがやや上回っているようだ。業種別で高いのは鉱業、不動産、鉄鋼、情報・通信、石油・石炭、輸送用機器、繊維製品、非鉄金属など。個別ではソースネクスト、ネオス、メイコー、ブロッコリー、技研製作所などが高値を更新している。9:03現在の日経平均株価は97円高の22,368円、為替相場は1ドル111円85〜86銭で推移している。


【東証1部】ミネベア、コスモHD、トウキョウベース、ランビジネス、平和不動産、学研HD、GMOクラウド、ラクトJ、テーオーシー、日清オイリオ、東芝テック、ショーワ、ネクステージ、JCU、コシダカHD、ソフトバンク、ホシデン、スクエニHD、TATERU、オープンドアなどが高い。

【東証2部】ジー・スリー、フライト、SECカーボン、ブルドック、大興電子通信、プラズマ、明治機械、アライドHD、ファーマフーズ、野崎印刷、アウンなどが堅調。

【マザーズ】サインポスト、GATECH、アジャイル、アルファポリス、アズーム、サマンサJP、データSEC、プロレド、ウェルビー、レントラックス、ユーザベース、ダブスタ、AMI、そーせい、弁護士COM、ブライトパスなどがしっかり。

【ジャスダック】テイツー、INEST、シンバイオ、NFKHD、ウエストHD、ジャストプラ、和井田製作所、ブロバンタワー、アイサンテク、ハイパー、ブロッコリー、ワークマン、ヤマノHDなどが個別に物色されている。



※9:15現在の東証一部の新高値銘柄(数)は9、一方、新安値銘柄は178だった。

※9:15現在の東証一部の値上がり銘柄数は958、値下がり銘柄数は948だった。

※8:30現在のグローベックス24時間取引のS&P先物はプラス1.25ポイントの2750.25、ナスダック100はプラス6.50ポイントの7083.00とそれぞれ小高く推移している。


【主な活発銘柄】

RPA(6572) 13590円買い気配 「2019年2月期第2四半 期累計期間の連結業績については、ロボットアウトソーシング事業において、既存顧客にる『BizRobo!』の追加導入、及び直接販売、パートナー販売による新規顧客への『BizRobo!』の新規導入が順調に推移し、導入企業数は440社に伸長、業績は前期比144.7%増で成長していることから、予想を上回る見込みとなった」などと報じられたことを材料視、買い気配となっている。

サマンサJP(7829) 425円13円高 「第2四半期(累計)連結業績予想については、創業以来初の大規模組織改革によるカンパニー事業部制を導入し、生産性の向上及び成果の可視化を行ったことで売上高は前回予想を上回る見通しとなった。前期より収益性を改善するため、選択と集中による事業再編として低採算のブランド及び店舗の 整理を実施し、販売費及び一般管理費の見直しを行ったことで、各段階利益は前回予想を上回る見通しとなった」と報じられたことを材料視、堅調に推移している。

ジョリパスタ(9899) 1804円買い気配 「売上高については、ほぼ前回発表予想通りとなったが、営業利益、経常利益、四半期純利益においては、原価、営業費を中心とした販売費及び一般管理費の見直しを行った結果、前回予想を大幅に上回る見込みである。第2四半期累計期間の業績予想の修正を踏まえ、2019年3月期通期の業績予想の修正を行った」と報じられたことを好感、買い気配となっている。

NTT都市(8933) 1324円買い気配 「NTTは15日、67%を出資する不動産開発子会社のNTT都市開発をTOB(株式公開買い付け)で完全子会社化すると発表した。TOB完了後には設備子会社のNTTファシリティーズ(東京・港)と一体的に運営する街づくり事業会社を通じ、人工知能(AI)やICT(情報通信技術)を活用した不動産開発や設備設計などのビジネスを展開して、都市のデジタル化を推し進める」と報じられたことを材料視、買い気配となっている。

中外製薬(4582) 6700円40円高 「中外製薬株式会社は、承認された治療薬のない疾患である視神経脊髄炎関連疾患(NMOSD:Neuromyelitis Optica Spectrum Disorder)を対象として開発中のヒト化抗IL-6受容体リサイクリング抗体サトラリズマブ(開発コード:SA237)について、ドイツ・ベルリンで開催された欧州多発性硬化症学会(ECTRIMS)2018(10月10〜12日)で、第III相国際共同治験SAkuraSky試験(NCT02028884)の結果を発表したことをお知らせいたします」と報じられたことを材料視、シッカリしている。

シンバイオ(4582) 181円買い気配 「シンバイオ製薬株式会社は、2008年8月にエーザイ株式会社との間で締結したベンダムスチン(トレアキシンR)事業提携契約が2020年12月に満了となるため、その後の抗悪性腫瘍剤トレアキシンRの国内販売について自社による販売体制構築の準備を開始したことをお知らせします」と報じられたことを好感、買い気配となっている。