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 − 10/19(金) −


ソースネクスト、エスケイ、インテリジェントウエイブ、リソー教育らが高値を更新


 朝方の東京市場は全般軟調に推移している。本日のNY市場では中国景気の減速懸念が強まり世界景気の先行き不透明感を意識した売りが広がったほか、米長期金利の先高観を背景にしたハイテク株への売りも続き、投資家心理が悪化し、ダウは続落となる327ドル安、ナスダックは157ポイント安となったことを受け、週末の東京市場も米株安が重しになっているようだ。日経平均は大幅続落となっている。業種別で高いのは空運のみ。個別ではソースネクスト、エスケイ、インテリジェントウエイブ、リソー教育らが高値を更新している。9:02現在の日経平均株価は289円安の22,368円、為替相場は1ドル112円21〜22銭で推移している。


【東証1部】エスケイ、メディアドゥ、ソースネクスト、東洋エンジ、エスクローAJ、いちご、パーソルHD、日置電、クラリオン、ウエルシア、セラク、ぐるなび、岩谷産業、森永乳業などが高い。

【東証2部】PATH、PCNET、青山財産、インテリW、アイルなどが堅調。

【マザーズ】バリューデザ、ロゼッタ、PSS、ロコンド、アンジェス、エニグモ、コンヴァノ、イーソル、アンビション、スタジオアタト、トレンダーズ、CRI・MWなどがしっかり。

【ジャスダック】シノケンG、燦キャピタル、クレオ、大塚家具、エスプール、エイシアンスター、HABA、ブロバンタワーなどが個別に物色されている。



※9:15現在の東証一部の新高値銘柄(数)は10、一方、新安値銘柄は148だった。

※9:15現在の東証一部の値上がり銘柄数は190、値下がり銘柄数は1834だった。

※8:30現在のグローベックス24時間取引のS&P先物はプラス0.50ポイントの2772.75、ナスダック100はプラス5.00ポイントの7142.75とそれぞれ小高く推移している。


【主な活発銘柄】

ダイハツデ(6023) 707円買い気配 「2019年3月期第2四半期および通期の業績修正については、為替レートが想定よりも円安で推移したこと等を受け、売上高、営業利益、経常利益、純利益を連結・個別ともに修正する」と報じられたことを材料視、

SE H&I(9478) 228円2円高 「売上高、営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する四半期純利益については、出版事業における書籍販売や電子書籍、メディア広告事業、教育・人材事業におけるIT人材研修事業、及び投資運用事業などが、当連結会計年度期初から概ね好調に推移していることを主因に前回予想を上回る見込みである」と報じられたことを好感、シッカリしている。

PCNET(3021) 1182円買い気配 「当社は、2018年10月18日開催の取締役会決議により、株式会社テクノアライアンス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:山ア雄彦)の全株式を取得し完全子会社化することについて、株式会社クリエイティブバンクとの間で基本合意書を締結することを決議いたしましたのでお知らせいたします」などと報じられたことを好感、買い気配となっている。

岩谷産業(8088) 3905円20円高 「岩谷産業は18日、燃料電池車(FCV)に水素を充填する水素ステーションにセルフ式を導入したと発表した。まずは安全教育を受けた同社社員が社用車に充填する。将来的には一般ドライバーも利用できるようにする。セルフ式とすることで、水素ステーションの人件費抑制が期待できる」と報じられたことを材料視、プラスで推移している。

丸八証券(8700) 1239円買い気配 「丸八証券は18日、2018年4〜9月期の単独税引き利益(速報値)が前年同期比2.1倍の2億2300万円になったと発表した。米国株式を中心とした外国株式や、外国債券の取り扱いが増えたことに伴い、トレーディング収益が増加した。投資信託の販売手数料が増加したことも寄与した。売上高にあたる営業収益は15%増の14億4600万円だった」などと報じられたことを好感、買い気配となっている。