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 − 10/26(金) −


ベリサーブ、ウエストHD、北恵が高値を更新


 朝方の東京市場は全般堅調に推移している。本日のNY市場では市場予想を上回る2018年7〜9月期決算の発表が相次ぎ、投資家心理が改善したほか、前日に608ドル下げた反動でハイテク株を中心に押し目買いが膨らみ、ダウは大幅反発となる401ドル高、ナスダックは209ポイント高となったことを受け、週末の東京市場も米株高が好感されており、日経平均は反発している。業種別で高いのは石油・石炭、電気機器、その他製品、非鉄金属、ガラス・土石、機械、化学、医薬品、金属製品など。個別ではベリサーブ、ウエストHD、北恵が高値を更新している。9:03現在の日経平均株価は173円高の21,442円、為替相場は1ドル112円31〜35銭で推移している。


【東証1部】JESHD、ボヤージュ、日本調剤、ショーケース、技研製作所、セラク、オプトラン、ASB機械、コムチュア、キャリアインデックス、日本電子材料、東京応化、ブレインパッド、ネクステージ、リソー教育、ぐるなび、メディアドゥ、TATERU、アイビーシー、トリケミカル、ビジョン、レックなどが高い。

【東証2部】TBグループ、ピクセラ、クロスキャト、カーチスHD、児玉化学、システム情報、アルデプロ、SECカーボン、トーヨアサノなどが堅調。

【マザーズ】ジェネパ、シリコンスタ、イーソル、クラウドW、シェアリングテクノロジー、フィンテック、ウェルビー、フリークアウト、ホットリンク、ユーザベース、SHIFTなどがしっかり。

【ジャスダック】アジアGHD、ピクセル、燦キャピタル、Jエスコム、ジェネックス、国際チャート、倉元製作所、エイシアンスター、メディシノバ、エスケーエレク、プリントN、ジャストプラなどが個別に物色されている。



※9:15現在の東証一部の新高値銘柄(数)は3、一方、新安値銘柄は133だった。

※9:15現在の東証一部の値上がり銘柄数は1577、値下がり銘柄数は417だった。

※8:30現在のグローベックス24時間取引のS&P先物はマイナス10.25ポイントの2678.00、ナスダック100はマイナス33.50ポイントの6893.00とそれぞれ小甘く推移している。


【主な活発銘柄】

リンクバル(6046) 4870円買い気配 「業績予想の上方修正の理由としては、街コンジャパンにおけるプラットフォーム強化の一環として、イベントカテゴリーの拡大及びイベント掲載数の増加を推し進め、他社が主催するイベントの掲載を継続的に強化した結果、街コンジャパンの集客力を向上させることができた。システム化投資の結果、管理コストを削減することができた。営業利益、経常利益及び純利益については、当初予想を上回る見込みとなった」と報じられたことを材料視、買い気配となっている。

ダイワボウHD(3107) 6260円買い気配 「業績予想については、ITインフラ流通事業において、好業績を背景とした企業の意欲的なIT投資が堅調に推移したうえ、2020年1月に控えたWindows7サポート終了に伴う更新需要も始まっており、本体に加え周辺機器・ソフトウェアを含めた複合提案により受注および売上ともに大幅に増加した。売上高は前回予想を大幅に上回るとともに、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益のそれぞれについて2018年5月11日に発表した業績予想を上方修正するものである」と報じられたことを好感、買い気配となっている。

オイラ大地(3182) 1616円買い気配 「宅配事業(Oisix)においては、安心・安全な献立が20分で完成するプレミアム時短サービス「KitOisix」の好評などにより、2018年9月末現在の定期購入会員数は2019年3月期末目標の186,000人を上回る189,352人まで増加した。2018年2月28日付で子会社化したらでぃっしゅぼーや株式会社について、2018年10月1日付での吸収合併を見据えて2月期から3月期へ決算期を変更したことにより、2018年3月度の業績が加算され7か月間の損益を取り込む変則決算となった。期初段階では控えめに見込んでいた売上高は前回発表予想を上回る見通しとした。利益面においては、売上高の上振れによる限界利益額の増加に加え、期初段階では控えめに見込んでいたらでぃっしゅぼーや株式会社の収益改善および繰越欠損金による法人税費用の軽減効果を改めて見直し、前回発表予想を大きく上回る見通しとした」と報じられたことを材料視、買い気配となっている。

J・エスコムHD(3779) 117円買い気配 「第2四半期においては、通信販売事業での営業員の増員による新規顧客の開拓を予定していたが、増員が計画通り進まないことが主な要因となり売上高が予想よりも減少する反面、人件費、教育研修費及び営業関連経費が減少したことから利益が増加している。通期においては、通信販売事業での営業員の増員が見込め始めたものの、出版関連事業で見込んでいた不定期販売の雑誌『Soup.』の販売頻度の縮小により売上高が減少する反面、広告宣伝費等のコスト見直しにより利益が増加する予定である。第2四半期及び通期連結業績予想において売上高、営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する当期(四半期)純利益に関する予想を修正している」と報じられたことを好感、買い気配となっている。

M&A(2127) 2861円買い気配 「当第2四半期連結累計期間(半期)の経営成績は、四半期単位での過去最高益を大幅に更新する業績となったため、当初の当第2四半期連結累計期間(半期)の業績予想を上方修正することとなった。四半期単位での過去最多となる212件(譲渡・譲受は別カウント)のM&A仲介を成約した。当第2四半期連結累計期間(半期)における成約件数は385件となり、前年同期間(半期)の380件から5件増加し、同期間(半期)においても過去最多の案件成約となった。第2四半期連結会計期間において、好調な案件成約状況のもと半期を折り返すことができた」と報じられたことを材料視、買い気配となっている。

日立建機(6305) 3110円50円高 「日立建機は25日、2019年3月期(国際会計基準)の連結純利益が前期比15%減の510億円になりそうだと発表した。従来予想から20億円引き上げ減益幅が縮小する。北米やオセアニアを中心に油圧ショベルが伸び、資源高の追い風で鉱山機械も好調に推移する。ただ、建機需要の先行きは慎重にみている」と報じられたことを好感、シッカリしている。

ウェルス(3772) 1561円24円高 「当社は、平成30年8月30日付で開示済の『当社連結子会社リシェス・マネジメント株式会社によるアセットマネジメント契約締結に関するお知らせ』に伴い、京都市東山区で営業中のホテルについて、平成30年7月13日付ご案内済の株式会社キーストーン・パートナースとのプロジェクト基本合意書締結に関するお知らせの通り同社との共同投資により、対象ホテル会社の全株式及び運営権を取得し、運営及び将来の再開発等も含めた対象ホテルの有効活用を行う特別目的会社に出資を行うことについて本日開催の取締役会において決議いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします」と報じられたことを好感、プラスで推移している。

FDK(6955) 1102円買い気配 「上半期の経営成績については、電池事業は工業用途向けニッケル水素電池やリチウム電池などが減少したものの、コンシューマ市場で第1四半期にニッケル水素電池とアルカリ乾電池が堅調に推移したことにより、事業全体の売上高が増加した。電子事業も積層パワーインダクタなどが減少したが、コイルデバイスや液晶ディスプレイ用信号処理モジュールなどが増加したことから、事業全体の売上高は伸長した。損益面については、原材料価格高騰の影響があったものの、売上増やコストダウン、為替影響により、営業利益は前年同期に比べ増加となった。2019年3月期の連結業績は、売上高が前期比1.2%増の740億円、営業利益が同5%増の7億円を計画」と報じられたことを材料視、買い気配となっている。