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 − 10/29(月) −


リリカラ、三栄建築設計、応用技術、インテリWなどが目立っている


 朝方の東京市場は全般堅調に推移している。前週26日NY市場では前日夕に発表した2018年7〜9月期決算への失望からアマゾン・ドット・コムやアルファベット(グーグル)が売られ、ハイテク株を中心に売りが優勢となり、ダウは反落となる296ドル安、ナスダックは151ポイント安となったことを受けたが、週明けの東京市場では24時間取引のシカゴ市場で米国株指数先物が堅調に推移していることなどが好感されているようだ。日経平均は200円近くの反発となっている。業種別では石油・石炭、その他金融、紙・パルプ、電力・ガス、海運、非鉄金属、化学などが高い。個別ではリリカラ、三栄建築設計、応用技術、インテリWなどが目立った動きをしている(ウエストHD、ナカニシなどが高値を更新している)。9:04現在の日経平均株価は198円高の21,382円、為替相場は1ドル111円93〜94銭で推移している。


【東証1部】三栄建築設計、ルネサンス、カワタ、住友倉庫、ニチイ学館、野村不動産、レンゴー、エイチーム、日新電機、ショーワ、日立ハイテク、クラリオン、横河ブ、アニコムHD、サンケン、昭和電工、東海カーボン、コシダカHD、関西電力などが高い。

【東証2部】アウン、川金HD、インテリW、フライト、野崎印刷、アクロディア、フライト、キョウデン、安川情報、チャームケア、アライドHD、MCJなどが堅調。

【マザーズ】シリコンスタ、コンヴァノ、カイオム、サインポスト、JMC、レントラックス、弁護士COM、アドベンチャ、ロードスター、ALBERT、プロレド、エンカレッジ、トレンダーズ、エリアリンクなどがしっかり。

【ジャスダック】リリカラ、倉元製作所、地域新聞社、ウエストHD、テリロジー、石垣食品、JALCO、シノケンG、ハーモニック、アクサスHD、システムズ・デザイン、ニューフレアなどが個別に物色されている。



※9:15現在の東証一部の新高値銘柄(数)は5、一方、新安値銘柄は246だった。

※9:15現在の東証一部の値上がり銘柄数は1523、値下がり銘柄数は461だった。

※8:30現在のグローベックス24時間取引のS&P先物はプラス7.50ポイントの2677.00、ナスダック100はプラス36.00ポイントの6929.25とそれぞれシッカリしている。


【主な活発銘柄】

サイボウズ(4776) 713円22円高 「売上高については、前回発表予想のレンジ内であるものの、着地見通しの確度が高まったことより、レンジ幅が縮小し、前回発表予想に比べて10000万円減少〜2億5000万円増加の、111億5000万円〜113億円となる見通しである。営業利益および経常利益については、売上高の見通しを加味したうえで、費用の発生可能性を精査した結果、前回発表予想と比べて、それぞれ2億円〜3億5000万円増加し、8億5000万円〜10億円となる見通しである。親会社株主に帰属する純利益については、前回発表予想に比べて10000万円〜2億5000万円増加し、4億円〜5億5000万円となる見通しである」と報じられたことを材料視、急伸している。

日新電(6641) 884円円買い気配 「第2四半期(累計)の業績につきましては、売上高の修正はありませんが、営業利益・経常利益・親会社株主に帰属する四半期純利益は、電力機器事業が中国などで減益となる一方、ビーム・真空応用事業などが費用の発生ずれなどにより増益となる見込みであり、それぞれ9億円・10億円・6億円の増益が見込まれる状況となりました」と報じられたことを好感、買い気配となっている。

三信電(8150) 1765円17円高 「半導体や電子部品の販売や技術サポートを展開しているデバイス事業と、ICTソリューションを展開しているソリューション事業の2つの事業がある。デバイス事業は堅調に推移したものの、ソリューション事業における大型案件の納入時期変更が影響し、売上高は当初予想をや や下回った。損益面については、販管費の削減や繰延税金資産の積み増しが見込まれていることから、当初予想を上回る見込みである」と報じられたことを好感、堅調に推移している。

クワザワ(8104) 480円買い気配 「2019年3月期第2四半期連結累計期間の連結業績は、好調な企業収益を背景に設備投資等が順調であったことから、建設工事分野を中心に堅調に推移し、売上高が増加するとともに、販売管理費比率の低下などを主因に、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益のいずれも当初予想を上回る見込みである。2019年3月期第2四半期連結累計期間の連結業績予想については、期初の計画を上回る見込みとなったため、業績予想を上方修正する」と報じられたことを好感、買い気配となっている。

鉄建建設(1815) 2589円42円高 「売上 高は前回予想を28億円下回る見込みとなった。利益面については、土木工事の利益率向上に伴い、営業利益は14億円、経常利益は16億円、四半期純利益は13億円、それぞれ前回予想を上回る見込みである」と報じられたことを材料視、堅調に推移している。

エヌアイデイ(2349) 3710円買い気配 「2019年3月期第2四半期累計期間の連結業績予想については、売上高は概ね計画どおりとなる見込みである。営業利益については、売上総利益率が想定を上回ったこと、及び販売管理費が想定を下回ったことにより前回予想を上回る見込みである。経常利益及び親会社株主に帰属する四半期純利益については、要因に加えて、投資有価証券の運用益が想定を上回ったことにより、前回予想を上回る見込みである」と報じられたことを好感、買い気配となっている。

岩谷産業(8088) 3865円65円高 「当社グループの主力商品であるLPガスの輸入価格は上昇傾向で推移しており、総合エネルギー事業において相対的に安値の在庫を販売す る事により増益となりました。また、産業ガス・機械事業やマテリアル事業も好調に推移した結果、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益ともに前回公表の予想を上回る増益見込みとなりました」と報じられたことを好感、シッカリしている。

信越化学(4063) 8603円買い気配 「信越化学工業は26日、2019年3月期の連結純利益が前期比9%増の2900億円になりそうだと発表した。1%増の2700億円としていた従来予想を上方修正した。2期連続の最高益をさらに増額する。年間配当も従来予想から20円増の200円とする。塩化ビニール樹脂や半導体用シリコンウエハーで、堅調な需要を背景に値上げが浸透し、採算が改善すると見込む」と報じられたことを材料視、買い気配となっている。

ほくほくFG(8377) 1388円19円高 「北陸銀行と北 海道銀行を傘下に持つほくほくフィナンシャルグループ(FG)は26日、2018年4〜9月期の連結純利益が前年同期比25%増の139億円になりそうだと発表した。従来は同10%減の100億円を見込んでいたが、一転して増益見通しとなった。与信費用が想定を下回ったほか、働き方改革に伴う時間外労働の削減が進んだ」と報じられたことを好感、シッカリしている。

窪田製薬HD(4596) 273円買い気配 「窪田製薬ホールディングス株式会社は、当社100%子会社のアキュセラ・インク(米国)が開発する遠隔眼科医療モニタリングデバイスである超小型モバイルOCT*1「PBOS」(PatientBasedOphthalmologySuite)におきまして、予定通り試作機での臨床試験を完了し、評価項目を達成いたしましたのでお知らせいたします」と報じられたことを材料視、買い気配となっている。