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 − 10/31(水) −


イーソル、インフォコム、リソー教育、ベリサーブ、すかいらーくなどが高値を更新


 朝方の東京市場は全般堅調に推移している。本日のNY市場ではトランプ米大統領が29日夜の米メディアのインタビューで、中国と「素晴らしい取引をする」と述べたと伝わったことで貿易問題で折り合う姿勢を示したと受け止められ、米中摩擦への過度の懸念が後退し、航空機のボーイングや建機のキャタピラーなど中国事業の比率が高い銘柄が買われて相場全体を押し上げることとなり、ダウは大幅反発となる431ドル高、ナスダックは111ポイント高となったことを受け、朝方の東京市場も米株高が好感されているようだ。円相場が1ドル113円台に下落していることも材料視されているようだ。業種別で高いのは電気機器、精密機器、サービス業、紙・パルプ、情報通信、金属製品、機械、化学、繊維など。個別ではイーソル、インフォコム、リソー教育、ベリサーブ、すかいらーくなどが高値を更新している。9:04現在の日経平均株価は155円高の21,612円、為替相場は1ドル113円04〜05銭で推移している。


【東証1部】ベルーナ、アドヴァン、冶金工、イーブック、太陽誘電、アイネス、ブレインパッド、キリン堂、図書印刷、コムチュア、JESHD、ヤマシンフィルタ、TOWA、東亜建設、ミスミG、鎌倉新書、東海カーボンなどが高い。

【東証2部】アウン、京進、エルナー、フライト、アルデプロ、SECカーボン、アイル、不二サッシ、ヒラノテク、プラズマ、チャームケア、トラスト、三社電機などが堅調。

【マザーズ】シリコンスタジオ、ライトアップ、アライドアーキ、シルバライフ、メディアシーク、ベイカレント、ALBERT、ビープラッツ、オンコリス、プロレド、ダブスタ、JMC、エニグモ、弁護士COMなどがしっかり。

【ジャスダック】夢みつけ、ヒロセ通商、日本テレホン、シンバイオ、メディシノバ、田中化研、ジャストプラ、ラック、夢テクノ、ニューフレア、IXナレッジ、ブロメディIA、レカム、システムディどが個別に物色されている。



※9:15現在の東証一部の新高値銘柄(数)は13、一方、新安値銘柄は33だった。

※9:15現在の東証一部の値上がり銘柄数は1494、値下がり銘柄数は522だった。

※8:30現在のグローベックス24時間取引のS&P先物はプラス1.25ポイントの2686.50、ナスダック100はプラス16.50ポイントの6831.75とそれぞれ小高く推移している。


【主な活発銘柄】

日化薬(4272) 1301円13円高 「売上高については、機能化学品事業が堅調に推移したことにより前回予想数値を上回る見込みである。営業利益については、売上高の増加に加え販管費の節減により前回予想数値を上回る見込みである。経常利益、四半期純利益については、営業利益の増加に加え、為替の影響等により前回予想数値を上回る見込みである」と報じられたことを材料視、プラスで推移している。

夢テクノロジ(2458) 615円買い気配 「当連結会計年度末(2018年9月末)の期末在籍エンジニア数目標を2,400名とし、採用活動に注力した。2018年9月末現在在籍エンジニア数2,414名と 目標を達成した。業績予想値に関しては、稼働率が想定を上回る2018年9月期平均92.6%(前年同期比+2.4%)と好調に推移した結果、連結売上高3億7800万円増加の10,3億7800万円となり、営業利益を始めとする利益に関しても、通期連結業績予想数値を上回る見込みとなった。通期連結業績予想数値を上回る見込みとなった」と報じられたことを好感、買い気配となっている。

エンシュウ(6218) 1399円買い気配 「連結業績予想については、売上高は計画通りに推移しているが、損益については、前回公表時以降、仕掛案件の原価予想を継続した結果、もう一段の原価低減を実現できる目途が立ったため、改めての増益予想を行うに至った」と報じられたことを好感、買い気配となっている。

ポラテクノ(4239) 701円3円高 「米国子会社であるモクステック,Inc.に係る米国税制改正の影響が確定し、法人税額控除が発生したことにより親会社株主に帰属する純利益が増加する見込みです。売上高及び営業利益、経常利益につきましては当初の予想通りとなる見込みです」と報じられたことを材料視、シッカリしている。

テセック(6337) 1427円買い気配 「半導体製造装置市場が堅調に推 移するなか、主要市場において新規顧客を獲得するなど、付加価値の高い車載向けパワーデバイス用検査装置の受注が計画を上回って推移していることから、売上、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する純利益はいずれも期初の予想値を上回る見通しとなったので、2018年5月15日に公表した通期業績予想を修正する」と報じられたことを好感、買い気配となっている。

パピレス(3641) 2710円買い気配 「売上高は、継続的に実施している広告施策、販売促進施策、サービス改良施策等により、会員数および会員の購入金額が順調に増加していることから、前回発表予想を上回る予想となった。営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益は、広告施策の効果が想定を上回り、広告費の売上高比率が想定より低く抑えられていることにより、前回発表予想を上回る予想となった」と報じられたことを材料視、買い気配となっている。

TOA(6809) 1153円買い気配 「第2四半期連結累計期間の売上高については、日本セグメントでの販売予想が前回予想を下回る見込みである。利益については、一部費用発生が第3四半期以降になったことなどにより、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益が、前回発表予想を上回る見込みである」と報じられたことを好感、買い気配となっている。

アドバンテ(6857) 1883円買い気配 「大手半導体メーカーのテスト・システムへの積極的な投資により、想定を上回る業績となった。保護主義的な通商政策の拡大から世界経済の先行きに不透明感があるなか、主たる収益基盤を置くテスト・システム市場については、底堅い推移を見込む」と報じられたことを好感、買い気配となっている。

シャープ(6753) 1720円買い気配 「第2四半期連結累計期間の実績と足もとの状況を踏まえ、2019年3月期通期連結業績予想を修正いたします。売上高については、第3四半期以降は、前回予想をほぼ据え置いておりますが、『量から質』の転換による高付加価値化に加えて、ローカルニーズを確実に捉えた商品 展開によるASEANをはじめとするグローバルでの事業拡大、さらには、東芝クライアントソリューション株式会社の子会社化などもあることから、第2四半期連結累計実績に比べて、大きく伸長する見込みです。営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益については、体質改善効果もあり、前回予想を上回る見通しです」と報じられたことを材料視、買い気配となっている。

京セラ(6971) 6002円買い気配 「京セラが30日発表した2018年4〜9月期の連結決算(国際会計基準)は、純利益が前年同期比24%増の783億円だった。自動車の電装化を追い風に、車載用カメラモジュールなど自動車用部品が好調だった。半導体の生産工程で使うセラミック部品も伸びた」と報じられたことを好感、買い気配となっている。

日野自動車(7205) 1092円12円高 「日野自動車は30日、2019年3月期の連結純利益が前期比3%増の530億円になる見通しだと発表した。従来予想から10億円の上方修正となる。インドネシアなど海外を中心に新車販売が想定を上回るペースで進んでいる。原価低減も利益を押し上げる」と報じられたことを材料視、シッカリしている。

三井物産(8031) 1876.0円42.5高 「三井物産は30日、2019年3月期の連結純利益(国際会計基準)が前期比8%増の4500億円になる見通しだと発表した。従来予想を300億円上回り、12年3月期(4344億円)以来、7年ぶりの最高益を見込む。原油や天然ガスの高騰に伴い資源開発などエネルギー事業の利益が増える。年間配当も10円増配となる80円(従来計画は70円)へ引き上げる」と報じられたことを好感、堅調に推移している。

セプテーニHD(4293) 147円買い気配  「電通は30日、ジャスダック上場のインターネット広告、セプテーニ・ホールディングスの約2割の株式を取得すると発表した。取得総額は約70億円になる見通しで、セプテーニは電通の持ち分法適用会社になる。電通はセプテーニのノウハウを取り込み、成長が続くネット広告の市場を取り込みたい考えだ」と報じられたことを材料視、買い気配となっている。