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 − 11/2(金) −


インフォコム、リソー教育、ボヤージュ、スリーエフ、大京などが高値を更新


 朝方の東京市場は全般堅調に推移している。本日のNY市場では米中首脳が貿易摩擦の打開に向けて協議することで一致したと伝わったほか、化学のダウ・デュポンなど米主要企業が市場予想を上回る四半期決算を相次いで発表したのも相場を押し上げることとなり、ダウは3日続伸となる264ドル高、ナスダックは128ポイント高となったことを受け、週末の東京市場も米株高が好感されているようだ。日経平均は200円弱の値上がりとなっている。業種別で高いのは情報・通信、医薬品、鉄鋼、機械、金属製品、化学、精密機器など。個別ではインフォコム、リソー教育、ボヤージュ、スリーエフ、大京などが高値を更新している。9:05現在の日経平均株価は169円高の21,857円、為替相場は1ドル112円77〜88銭で推移している。


【東証1部】クオールHD、日本ライフライン、KDDI、スクリーン、東京エレク、ディスコ、フジHD、オプトラン、コネクシオ、デザインワン、クイック、キッコーマン、システナ、アウトソシン、NTTドコモ、昭和電工、ソフトバンク、日本製紙、ヤマハなどが高い。

【東証2部】ジーエル、SECカーボン、菊水化学、プラズマ、ビットワンG、アートスパーク、明治機械、スリーエフ、フライト、ピクセラ、テクノスマート、ラピーヌなどが堅調。

【マザーズ】すららネット、シェアリングテクノロジー、クラウドワクス、アンファク、データSEC、そーせい、ALBERT、ユナイテッド、農業総研、JMC、メディアフラッグ、エリアリンク、ログリー、UUUM、ジーエヌアイなどがしっかり。

【ジャスダック】MTジェネックス、シンバイオ、日本テレホン、ソフトフロン、パピレス、IPS、インフォコム、テリロジー、IXナレッジ、ラクオリア、ピクセル、ハーモニック、共同PRなどが個別に物色されている。



※9:15現在の東証一部の新高値銘柄(数)は9、一方、新安値銘柄は31だった。

※9:15現在の東証一部の値上がり銘柄数は1316、値下がり銘柄数は636だった。

※8:30現在のグローベックス24時間取引のS&P先物はマイナス11.50ポイントの2726.50、ナスダック100はマイナス87.50ポイントの6990.25とそれぞれ軟調に推移している。


【主な活発銘柄】

トラスト(3347) 228円買い気配 「第2四半期連結累計期間の中古車輸出事業においては、当初予想通りの業績で推移した。レンタカー事業において、新規出店による売上の増加により利益が予想を上回った」と報じられたことを材料視、買い気配となっている。

池上通(6771) 1223円30円高 「売 上高においては、国内の放送市場におけるデジタルハイビジョン設備の更新需要が、引続き順調に推移したことを受けて、放送システム事業の売上増加の影響により、連結、個別ともに当初の予想を上回る見込みである。損益面については、売上高の増加、生産効率の改善、海外事業の採算性向上、および第3四半期以降に予定していた高利益率案件の売上が前倒しとなったことに加え、販売費および一般管理費の抑制等により、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益は、連結、個別ともに当初の予想から大幅に改善する見込みである」と報じられたことを好感、シッカリしている。

キトー(6409) 1726円買い気配 「2019年3月期第2四半期累計期間は、全般的な好調を維持する日本、米国市場が業績を牽引し、中国市場においてもEV等を中心とした成長産業が活況で業績に大きく貢献した。売上高は、当初の予想を超過する見通しとなり、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益についてはそれぞれ増益となる見込である。通期の業績に ついては、米中貿易摩擦による先行きの不透明感は残るものの、第3四半期以降も日本、米国を中心に需要は底堅く推移するものと見込むことから、通期連結業績予想を第2四半期累計期間と同様に修正する。売上高、各段階利益共、過去最高となる見込である」と報じられたことを好感、買い気配となっている。

スガイ化(4120) 1438円買い気配 「売上高は、国内向け農薬中間物及び医薬中間物が増加したため、前回予想を上回る見込みとなった。利益面では、増収等の影響により、営業利益、経常利益及び四半期純利益ともに前回予想を上回る見込みとなった」と報じられたことを材料視、買い気配となっている。

英和(9857) 899円買い気配 「石油化学、機械製造業、電力会社等で、生産性向上や省力化、安心・安全につながる設備更新投資が堅調に推移した 他、官公庁向け産業車両、舶用機器製造業界向け法規制に伴う機器の需要が増加し、当初第3四半期以降に想定していた工業用計測制御機器と産業機械の販売が前倒しで推移した。売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益が前回予想を上回る見込みである」と報じられたことを好感、買い気配となっている。

三菱ケミ(4188) 913.8円8.5円高 「三菱ケミカルホールディングスは1日、2019年3月期の連結純利益(国際会計基準)が前期比微増の2130億円になりそうだと発表した。13%減だった従来予想を290億円引き上げた。一転増益で2期連続の最高益となる」と報じられたことを好感、堅調に推移している。

IHI(7013) 4250円買い気配  「IHIが1日発表した2018年4〜9月期連結決算は、純利益が前年同期比4.1倍の284億円だった。追加工事など前期に追加費用が発生した北米のプラント工事の採算が改善した」と報じられたことを材料視、買い気配となっている。

エーザイ(4523) 9622円買い気配 「エーザイは1日、2019年3月期の連結純利益(国際会計基準)が前期比17%増の605億円になりそうだと発表した。従来予想(11%増の575億円)から増益幅が拡大する。主力の抗がん剤『レンビマ』の販売が想定を上回る。中国では認知症薬『アリセプト』などが伸びている」と報じられたことを好感、買い気配となっている。

キーエンス(6861) 55960円買い気配 「キーエンスが1日発表した2018年4〜9月期の連結決算は、純利益が前年同期比13%増の1137億円だった。同期間として実質過去最高となった。生産の自動化や効率化につながるファクトリーオートメーション(FA)用センサーなどが伸びた。19年3月期の年間配当は前期比100円増の200円(従来予想は100円)とする」と報じられたことを材料視、買い気配となっている。

テンポイノベ(3484) 1558円54円高 「飲食店向け不動産賃貸のテンポイノベーションが1日発表した2018年4〜9月期単独決算は、税引き利益が前年同期比72%増の2億3700万円だった。積極的な営業活動で物件の仕入れが増え、飲食店の出店意欲も旺盛で賃貸件数も伸びた。売上高は21%増の38億円だった」と報じられたことを材料視、急伸している。