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平成30年02月09日(金)


 2月8日現在海外相場
NYダウ 23860ドル −1032ドル
ナスダック指数 6777P −274P
CME日経先物 21175円 −765円

(尚、CME日経先物の前日比は昨日の大証比)
本日のこだわり相場感
◎NYダウ大幅安

 波乱の相場が続きます。週明け5日のNYダウが1175ドル安、取引時間中には1500ドルを超える下げ幅となり、翌6日は逆に567ドル高、7日は落ち着きを取り戻した感じで19ドル安、そして8日の木曜日には1000ドルを超える下げと再度下振れの動きとなっています。

 最大の売り材料はやはり米国長期金利の上昇で8日の米国債券市場で米長期金利の指標である10年物国債利回りは一時2.88%に上昇し2014年1月以来の高水準となっています。一時はNYダウを構成する30銘柄すべてが下げています。週明け5日の相場の下げ幅ほどではないものの、指数だけで見る限りでは全面安と言うことで、今回は機械的な売りが出たのかどうかについては確認が取れていない状況です。

 ただ、背景は別にしても、最近の株式市場ではコンピューターによる自動取引が主流を占めて来ているようで、人間の感情に左右されない売買が成立する訳ですから、幾ら下げようが上げようが躊躇しない訳です。値幅制限がない限り、売れるところまで売り、買えるところまで買うと言う動きが、極端な値動きに繋がったと言えます。

 そしてその機械的な売買を繰り出した要因の一つにVIX指数の高騰と言うことのようです。この予想変動率を示す「VIX指数」が大幅な下落を引き起こした一因のようです。今朝の日経にもその背景が紹介されていましたが、市場のリスクを測るための指数が投資商品と化して投資マネーを集めた結果、本来の役割から逸脱した訳です。

 リスク計測に活用していたファンドの想定外の株売りを誘発、世界の株式市場を揺るがした「VIXショック」につながり、関連商品を保有していた個人投資家にもその損失が広がっています。日欧米の中央銀行の量的緩和政策により株式相場は波乱が減り、世界的に市場は「なぎ状態」が続きました。このため、VIX指数が下がれば収益があがる「VIXの空売り」が人気化した訳です。

 VIX指数を空売りする、コンピューターを駆使したアルゴリズム取引が流行。VIX指数が上昇を始めた5日、同指数の下落にかけて空売りをしていたマネーは損失覚悟で買い戻しを迫られた訳です。様々な金融商品を通じて広がっていたマネーが逆流し、18台で推移していたVIX指数が一気に40近くまで急騰。これが5日にNYダウを一時1600ドル近く下落させた引き金となった訳です。

 複雑な中身については良く分からない部分もあるのですが、単純にVIX指数だけの売買だけではなく、現物や先物も絡んでの動きが出た結果と言うことのようで、その意味では週明けの1000ドルを超す下げだけで、この関連の売りが出尽くしたとは言えないと言うことになります。それだけに8日の大幅安のように、まだ波乱の相場が暫く続くのかも知れません。ただ、そうは言っても波乱の展開が何時までも続く訳でもない訳ですから、その意味では突っ込み場面での仕込みは有効な戦略と言うことになりそうです。

 8日のシカゴCME日経先物は2万1200円台、昨日の大証比で言いますと、6、700円程度下げています。再び200日移動平均線の2万1000円水準まで下押しするのかと言う不安が強まる訳ですが、これも米国市場次第ですから、その意味では下値も売り辛い訳で、週末の日本株、全体相場よりも個別株に特化した動きを取る戦略が有効のようです。


●8088 岩谷産業

 産業・家庭用ガス専門商社。LPガス首位。合成樹脂、鉱物原料等も。水素事業を次の柱に育成。17年5月12日に公表した18年3月通期の連結業績を18年2月7日に修正している。売上高は前回発表の6850.00億円から今回6650.00億円(増減率2.9%減)(前期比13.1%増)、営業利益は前回251.00億円から今回265.00億円(同5.6%増)(同5.8%増)、経常利益は前回261.00億円から今回285.00億円(同9.2%増)(同6.2%増)、純利益は前回159.00億円から今回170.00億円(同6.9%増)(同2.7%増)としている。又、30年3月期年間配当も前回発表の40円から55円と15円増額予定。尚、17年10月1日付で普通株式5株につき1株の割合で株式併合を実施、これを考慮した場合の前期実績の1株当たり期末配当金は40円となる。18年3月期は産業ガスや機械設備の販売が計画を大きく上回るなど、各セグメント共に業績は好調に推移。2月のLPガス仕入価格(CP)並びに足元及び今後の業績を踏まえて通期業績予想を見直した。

●7609 ダイトロン

 電子部品中堅卸。製販一体推進。半導体など製造装置も。米国に工場。スイッチ電源を自社製造。2月7日発表17年12月期通期の連結業績は、売上高は516.84億円(前期比15.0%増)、営業利益は25.22億(同32.0%増)、経常利益は25.83億円(同38.6%増)、純利益は18.67億円(同53.5%増)となった。国内販売事業は、通信機器用や車載用の電子部品の需要が増加していることに伴い、それらの生産設備メーカー向けに、「電子部品&アセンブリ商品」のコネクタ、「画像関連機器・部品」のカメラやレンズ・照明、「エンベデッドシステム」の組込み用ボードコンピュータの販売がそれぞれ好調に推移。また、データセンター向けに大型無停電電源装置(UPS)の販売が好調に推移。国内製造事業は、製造装置を手掛ける装置事業部門は、通信機器市場向けに半導体製造装置の販売が増加。電子機器及び部品を手掛ける部品事業部門は、売上高は概ね前年同期並みの水準だったが、利益率の高い特殊コネクタや特殊ハーネスの販売比率が低下した。

●7172 ジャパンインベストメントアドバイザー

 航空機オペレーティング・リースが柱の金融ソリューション事業展開。M&Aアドバイザリーも。2月7日発表17年12月期通期の連結業績は、売上高は85.68億円(前期比44.9%増)、営業利益は47.07億(同90.9%増)、経常利益は41.76億円(同86.4%増)、純利益は27.26億円(同96.1%増)となった。主に日本型オペレーティング・リース(JOL)事業を推進。当該金融商品は、海外の航空機のような大型運搬設備を利用する賃借事業者にとっては、資金調達面を活かせるリースである、というメリットと、投資家サイドにとっては利益平準化、安定的な運用利回りの確保及びキャピタルゲインによる投資効果を活かせるというトリプルメリットを有する金融商品。現在のような景気回復基調にあって、航空業界等の航空機に対する需要の高まりによるリーススキーム組成の機会増加と投資家サイドの投資意欲の増加により、積極的な商品販売を行うことができました。販売面では、営業担当者を新たに採用し、営業体制を拡充すると共に、全国の地方銀行、証券会社、会計事務所、コンサルティング会社等と新規にビジネスマッチング契約を締結することにより、特に地方の投資家と多くの接点を持つことができ、盤石な販路の拡大に努め、オペレーティング・リース事業におきまして51件の案件の販売を完了した。

●3630 電算システム

 情報処理サービス開発中堅。払込票決済など収納代行を拡大中。グーグルの販売代理店展開も。1月30日発表17年12月通期の連結業績は、売上高は335.45億円(16年12月期比10.5%増)、営業利益は12.97億(同15.3%増)、経常利益は13.36億円(同15.5%増)、純利益は8.21億円(同12.2%増)となった。SI・ソフト開発は、G Suite及びその周辺サービスが順調に推移したことや、Googleマップ事業を主力としたゴーガを前第4四半期より新たに連結の範囲に含めたことにより、グーグル製品をはじめとしたクラウド関連サービスの売上が順調に推移。また、クラウド型デジタルサイネージ販売、人事給与システム販売などにより大幅に売上が伸長。商品販売においては、介護事業所向けシステム販売、大手ゼネコン向け機器販売、地方自治体向けのシステム機器導入などにより売上が伸長。情報処理サービは、既存の請求書作成代行や、当連結会計年度より新たにサービスを開始した「郵便局のみまもりサービス」などのデータ処理サービスが順調に推移したものの、エネルギー業界向け処理サービスの低調により減収となった。

●1720 東急建設

 東急グループ関連からの受注約2割。渋谷駅前開発案件を継続受注。連結配当性向は2割メド。2月7日発表18年3月期第3四半期の連結業績は、売上高は2090.76億円(前年同期比40.2%増)、営業利益は157.43億(同32.0%増)、経常利益は160.47億円(同24.6%増)、純利益は113.30億円(同20.1%増)となった。2020年の東京オリンピック・パラリンピックに関連する旺盛な建設需要をはじめとして、公共投資及び民間建設投資が好調を維持したことに加え、建設コストも安定した状況が続いたことから、市場環境は好調に推移。同社は「中期経営計画(2015-2017年度)」の基本方針に則り、「現場力の強化による安全・品質・工程・利益の追求」、「選別受注の実践による現在・将来の利益へのこだわり」及び「収益多様化に向けた取り組みの加速」のもと、企業価値の向上に努めた。

こだわりレーティング
02月08日(木)分

3254 プレサンス 野村 Buy継続 1900円→2040円
3436 SUMCO メリル 買い継続 3200円→3300円
3626 TIS 三菱UFJMS Overweight継続 4400円→5000円
3941 レンゴー 野村 Buy継続 930円→1060円
4661 OLC 野村 Buy継続 11600円→12100円
4974 タカラバイオ 野村 Buy継続 1780円→2000円
5201 旭硝子 野村 Buy継続 6000円→6400円
5202 日本板硝子 SMBC日興 1継続 960円→1070円
6273 SMC ジェフリーズ Buy継続 45000円→58000円
6448 ブラザー工業 GS 買い継続 2800円→3000円
6479 ミネベアミツミ UBS Buy継続 2700円→2800円
6534 DACHD 三菱UFJMS Overweight継続 2400円→3000円
6920 レーザーテック 野村 Buy継続 2336円→4587円
7701 島津製作所 野村 Buy継続 3200円→3500円
8252 丸井G 大和 1継続 2250円→2400円
8279 ヤオコー みずほ 買い継続 5700円→6200円
8331 千葉銀行 野村 Buy継続 900円→1100円
8604 野村HD 大和 1継続 800円→840円
8750 第一生命 ドイツ Buy継続 2350円→2650円
8766 東京海上HD ドイツ Buy継続 5800円→6100円
9531 東京ガス みずほ 中立→買い格上げ 3000円→3200円
9766 コナミ JPモルガン Neutral→Overweight格上げ 6100円→6700円

ヒストリカル
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