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平成30年02月16日(金)


 2月15日現在海外相場
NYダウ 25200ドル +306ドル
ナスダック指数 7256P +112P
CME日経先物 21475円 +25円
(尚、CME日経先物の前日比は昨日の大証比)
本日のこだわり相場感
◎好調な企業業績を受けて

 まだ、明確に下値が確定した訳ではありませんし、円相場が1ドル106円台前半までの円高の水準となっていますから、戻りを試すにはまだまだ早いとも言えるのですが、それでもここ数日の日経平均株価を見ている限りでは、200日移動平均線の2万1000円で下げ止まるのではないかと思わせるような動きになっています。

 あくまでもチャートを見ている限りですし、200日移動平均線を意識している投資家が多いと言っても、下げ止まると言う何の根拠もないと言えます。ただ、それでも結果論として、ここから反発するとなると、根拠があるなしに関わらず、果敢に下値を買い向かうしかないと言えます。勿論、買いの根拠もある程度は意識するべきなのですが、足元で色々とそれらしきものが出て来ているようです。

 今朝の日経からになりますが、上場企業の成長ペースが加速しています。2017年4〜12月期の純利益の合計額は23兆6364億円と前年同期比で35%増え、5年連続で過去最高を更新。電気機器や自動車、化学など世界的な景気拡大の恩恵を受ける業種がけん引。金融を除く32業種のうち27業種が増益となり、成長の裾野も広がっているとのことです。15日までに17年4〜12月期決算を発表した1587社を日本経済新聞社が集計したものです。

又、この好調な4〜12月期決算を受けて、18年3月期通期の見通し引き上げが相次いでいるようで、18年1月以降に上方修正した会社は293社にのぼっています。18年3月期の純利益合計は前期比30%増の28兆6810億円と2期連続で過去最高を更新する見通しです。昨日別のコンテンツで書いた内容ですが、 大和証券によりますと、日経平均株価の今期予想PERは2月9日現在13.1倍まで低下しており、2014年以降の予想PERの推移をみると、予想PERが13倍近辺まで低下したのは、2015年9月のチャイナショック後の株安局面の13.4倍、2016年2月のマイナス金利導入後の株安局面の13.0倍、2016年6月のBrexit(英国のEU からの離脱)決定直後の大幅安時の12.6倍の計3回となっているようです。

 ただし、その後はごく短期間で反発しており、過去の経験則に照らせば、日経平均の下値不安は乏しいと考えられるとのことです。また、先行きの企業業績を懸念する必要もなさそうで、現在、発表が続いている主要企業の17年4−12月期経常増益率は前年同期比+19%と好調となっています。また、2017年度通期は大和予想で前年比+17%、2018年度で同+9%も堅調な増益が見込まれているようです。大和証券予想の日経平均の来期(18年度)予想EPSは1693円。予想PERの下値メド13倍を用いて日経平均を算出すると2万2000円、予想PERの200日移動平均値14.6倍を用いると2万4700 円となるそうです。割安感が強まり、上値余地も大きいと考えられる今の日本株は、押し目買いのタイミングと捉えたい、そんな予想をしています。少々楽観的過ぎるのかも知れませんが、ただそれが足元の日本経済、そして企業業績は好調だと言うことで言えば、信じるに足る予想なのかも知れません。


●1822 大豊建設

 泥土加圧シールド、無人ケーソンの両工法で大型土木プロジェクトに参画。建築強化。堅実経営。17年5月12日に公表した18年3月通期の連結業績を18年2月14日に修正している。売上高は前回発表の1530.00億円から今回1500.00億円(増減率2.0%減)(前期比4.4%増)、営業利益は前回80.00億円から今回103.00億円(同28.8%増)(同2.5%増)、経常利益は前回80.00億円から今回104.00億円(同30.0%増)(同2.7%増)、純利益は前回56.00億円から今回72.00億円(同28.6%増)(同2.3%増)としている。売上高は前回予想を30億円下回り1500億円となる見込み。利益面については、エ事採算性の向上に伴い増益の見込み。加えて、同業連結子会社において、特に土木工事の工事採算性が向上したことにより、連結業績予想を修正した。

●2427 アウトソーシング

 工場製造ラインへの人材派遣・請負が主力。東海、関東を主地盤に全国に展開。請負化を促進。17年2月14日に公表した17年12月通期の連結業績を18年2月14日に上方修正している。売上収益は前回発表の2130.00億円から今回2301.72億円(増減率8.1%増)(前期比13.0%増)、営業利益は前回95.00億円から今回113.60億円(同19.6%増)(同77.9%増)、税引前利益は前回89.00億円から今回103.95億円(同16.8%増)(同165.8%増)、当期利益は前回51.00億円から今回61.80億円(同21.2%増)(同265.6%増)としている。国内では、技術系分野において、当社グループの教育機関であるKENスクールによる未経験者を教育して配属するスキームが順調に進捗したことに加え、製造系分野においても、労働契約法の改正に伴うニーズに対応したPEOスキーム(メーカーなどが直接雇用している期間工を、雇用が5年を超える前に当社グループにて正社員として受け入れるスキーム)など、当社グループがリスクを取って多くの同業他社よりも顧客との契約単価アップにつなげるスキームが計画よりも進捗した。

●3925 ダブルスタンダード

 企業向けビッグデータの生成・提供と活用サービスの企画開発が2本柱。データ結合などに強み。2月14日発表18年3月期第3四半期の連結業績は、売上高は15.05億円(前年同期比56.0%増)、営業利益は4.52億(同43.7%増)、経常利益は4.54億円(同44.0%増)、純利益は2.74億円(同33.7%増)となった。第3四半期時点で昨年度の売上?および利益を上回るペースで進捗中。過去最高の売上?及び利益を更新。AI搭載型OCRを用いたサービス提供を開始。手続き簡便化および業務効率向上を支援。予定を上回る非ストック型案件の受注、安定収益基盤であるストック型案件の順調な受注が寄与。要員増員および販管費増加の吸収要員増員、売上増加に伴う外注費の増加により原価および販管費が増加したものの、売上増加でこれらを吸収し利益拡大。

●6556 ウェルビー

 就労希望障害者への職業訓練や求職活動・職場定着支援が柱。障害児の発達支援行う療育事業も。2月14日発表18年3月期第3四半期の業績は、売上高は32.07億円、営業利益は7.54億、経常利益は7.86億円、純利益は4.85億円となった。就労移行支援事業では新たに「ウェルビーチャレンジ」として自立訓練(生活訓練)事業所を立ち上げ、また、療育事業では未就学児童を対象とした「ハビー」及び学齢期の児童を対象とした「ハビープラス」の新規開設を継続。当第3四半期では、新たにウェルビーを5センター、ウェルビーチャレンジを1センター、ハビーを8教室、ハビープラスを2教室開設。当第3四半期末の拠点数は、就労移行支援事業では60拠点(ウェルビーが55拠点、ウェルビーチャレンジが1拠点、相談支援事業所が2拠点、埼玉県委託事業所ジョブセンターが2拠点)、療育事業では19拠点(ハビーが16拠点、ハビープラスが3拠点)となった。

●7747 朝日インテック

 産業用から出発、循環器治療のPTCAガイドワイヤへ展開。タイ、ベトナムでほぼ全量生産。2月14日発表18年6月期第2四半期の連結業績は、売上高は254.09億円(前年同期比24.5%増)、営業利益は83.53億(同42.0%増)、経常利益は84.08億円(同35.9%増)、純利益は61.60億円(同45.1%増)となった。TOYOFLEX CEBU CORPORATION(フィリピン・セブ製造工場)に新設したメディカル工場が稼働を開始したことや、樹脂塗装技術を有する日本ケミカルコート株式会社(取得後、非連結子会社)の全株式を取得するなどし、当社グループの強みをさらに盤石化することに努めた。中期経営計画に基づく成長戦略を着実に進めていくことにより、企業価値の拡大を目指す。

こだわりレーティング
02月15日(木)分

2181 パーソルHD GS 買い継続 2850円→3000円
4321 ケネディクス 三菱UFJMS Buy継続 860円→890円
4543 テルモ 三菱UFJMS Overweight継続 5370円→5910円
4768 大塚商会 SMBC日興 1継続 10000円→11000円
5333 日本ガイシ みずほ 買い継続 2500円→2550円
5444 大和工業 JPモルガン Overweight継続 3700円→3900円
6481 THK 野村 Buy継続 4900円→5050円
6502 東芝 JPモルガン Overweight継続 443円→457円
7747 アサヒインテック UBS Buy継続 4700円→4800円
7747 アサヒインテック モルガンS Overweight継続 3550円→4800円
8750 第一生命 野村 Buy継続 3100円→3200円
8766 東京海上HD 野村 Buy継続 5800円→6300円
9076 セイノーHD 野村 Buy継続 1900円→2050円

ヒストリカル
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