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ビギナー向け用語集
東京市場の展望


 − 11/8(木) −


【今朝の投資環境】

 前日の東京市場はザラ場中に相次いで米中間選挙の結果が発表され、その結果に一喜一憂するように日経平均も半ば乱高下が続き、結局、小幅に反落して終了した。しかし、中間選挙の結果を受けて7日の米市場でダウ・ナスダックが大きく値上がりしたことから、本日の東京市場も一気に明るいムードを取り戻すことになりそうだ。中間選挙後に米国株が大きく値上がりした理由の一つは「中間選挙後は株高になりやすい」という経験則があるからだ。1934年以降の主要500社ベースの株価を調べたところ、中間選挙の当日から年末までに平均3.1%、1年後には15.2%上昇するという経験則があり(1年後の上昇は21回中で20回という高い確率)、その経験則に投資家が従った格好だ。もう一つの大きな要因は中間選挙によって米議会が“ねじれ議会”となったためだ。“ねじれ議会”となったことでトランプ米政権がもくろむ財政拡張策の成立が困難になるとの見方が強まったため、長期金利に低下圧力がかかり、株価の追い風になるとの期待を生んだほか、“ねじれ議会”となったことで規制強化が難しくなるとの見方からアマゾン主力のハイテク株に買いが膨らんだことが相場を押し上げることとなった。米中貿易摩擦の長期化懸念といった不透明要因はあるものの、今は「中間選挙後は株高になりやすい」という経験則が目先は意識されやすいと考えられ、恐らく8日の米市場も底堅い動きが続くと予想される(少なくとも急落は起きそうにない)。米株に先高感が感じられる状況であり、本日のダウ・ナスダックの動きを反映して本日の東京市場はモヤモヤしたムードに包まれていた昨日の展開から一転、日経平均は大幅反発の日となりそうだ。米国と同様に日本も雇用情勢が良好、所得水準も上向いていることもあり、投資資金が流入しやすい状態にあると考えられ、日経平均も当面は23,000円の大台回復を意識した展開が予想される。


【上方修正】

4331T&Gニーズ
 2019年3月期第2四半期累計期間において、売上高は前期オープンしたホテルの新店が好調であり、店舗リニューアルにより顧客層が幅広く取り込めたことから、国内店舗の取扱組数が増加し、増収となる見込みである。損益面では、収益改善取り組みの一つである『商品の内製化』が国内、海外・リゾートウェディング共に堅調に進捗したことで売上総利益が改善した。台風や地震等、自然災害に伴い、当初予定していた広告撮影・リニューアル工事を見合わせたため、販管費が計画より下回り、営業利益 、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益について、業績予想を上回る見込みである。

3937Ubicom
 売上高は、ほぼ前回の修正予想通りの見込みであるものの、グローバル事業の新規顧客を中心とした案件受注の伸長、およびメディカル事業の主力パッケージソフトウエアをはじめとする製品・サービスの受注の伸長によるストックビジネスの進展、想定を上回る円高傾向での推移による営業費用の圧縮、ならびに全社におけるコスト管理の徹底により、当期第2四半期(累計)の営業利益は2018年8月9日に公表した前回の修正予想を1億1300万円上回る2億8400万円(+66.6%)、経常利益は前回の修正予想を1億1000万円上回る2億9300万円(+60.2%)、親会社株主に帰属する四半期純利益は前回の修正予想を 1億400万円上回る2億400万円(+104.5%)となる見込みである。

1783アジアGTHD
 平成30年9月期においては、平成30年5月31日付『連結子会社による販売用不動産の売却に関するお知らせ』にて公表したとおり、連結子会社である合同会社箱根山松苑が所有していた販売用不動産を売却し、収益不動産の売却が好調に推移したことから、当初の予想と比べて売上高が増加したことに伴い、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する純利益が当初の通期業績予想を上回る見込みとなった。

6626SEMITEC
 OA機器・情報機器関連は減少したが、猛暑によるエアコン向けセンサの需要増や下半期に想定していた売上高の一部前倒しもあり、家電関連及び自動車・産業機器関連の増加に より、前回予想を上回る見込みである。為替相場が円安に推移し、収益性の高い血糖値測定器向けセンサの販売・生産が順調に進捗したほか、各生産工場での生産性改善等により、前回予想を上回る見込みである。

5985サンコール
 当社グループは、第2四半期連結累計期間において、自動車分野並びにHDD用サスペンションの販売増などにより、売上高及び利益面が計画を上回ることとなりました。第2四半期の業績結果と弟3四半期以降の需要予測に基づいた結果、平成31年3月期通期業績予想を見直すことと致します。

3359タイセイ
 インターネット通販サイト『cotta』では、お菓子・パンづくりの動画配信およびライブ配信などが好評で、マスメディアへの露出度も高くなったこと もあり、コッタの認知度も高まった。今年の2月のバレンタイン前には、大手検索サイトGoogleでの“バレンタイン"のビッグワードでコッタのバレンタイン特集ページが第1位となった。それによって、バレンタイン商戦のみならず、第3四半期累計期間(2017年10月1日〜2018年6月30日)までは、売上総利益率が改善したこともあり、堅調に推移した。2018年9月中旬以降になると、(株式会社タイセイ)を中心に徐々に回復の兆しが出てきたことで、前回の業績予想数値を売上高および各利益ともに上回る見込みである。

4102丸尾カル
 第2四半期連結累計期間については、販売が中国需要を中心に堅調に推移し、利益面においても見込み額より増加する見込みである。期初予定していた設備および修繕計画の見直し 、およびその他経費見込み額のずれにより第2四半期までの経費負担額が減少し、利益が増加する見込みである。期初見込みより為替が円安に推移したことにより、経常利益が増加する見込みである。


【高いシェアを有する液晶ディスプレー向け部材が利益を押し上げる】

4021日産化学
 農薬・電子材料を主体とする日産化学。上半期が好調(純利益は前年同期比17%増の154億円と同期間としては過去最高を記録した)、通期に関しても高いシェアを有する液晶ディスプレー向け部材が利益を押し上げることで純利益は前期比11%増の300億円と最高益更新を見込んでいる。半導体材料のほか、動物医薬品原薬の「フルララネル」が海外を中心に販売を増やし、増収増益に貢献している。市場では2020年3月期以降も安定した増収増益が続くと観測しており、買い安心感が感じられる(信用の取り組み倍率が0.24倍と『売り長』となっていることも買い方にとっては好条件と言えそうだ)。


【最高益だった2018年6月期に続き、今期も高成長を計画している】

6062チャーム・ケア・コーポレーション
 関西を中心に有料老人ホームを運営しているチャーム・ケア・コーポレーション。引き続き業績が拡大しており、株価にもまだまだ上値の余地が残されていると予想する。今期の“滑り出し”となった先の第1四半期も市場の期待に応える好決算となった(27.5%の増収、営業37.7%増益)。第1四半期の運営状況については、運営ホーム数の合計は47ホーム、居室数は3,297室となった(2018年10月1日付で、大阪府下で運営する有料老人ホーム2ホームを事業譲渡している)。ホームの入居状況については開設2年目を経過した既存ホームにおいて96.8%(前年同期97.5%)と高い入居率を維持している。今2019年6月期通期の業績は売上高が前期比25.2%増の170億円、営業利益が同28.1%増の13億5000万円を計画するなど今期も高成長が続く見通しとなっている。


【上半期好調、通期も2桁の増収増益で売上高・全ての利益が過去最高を更新へ】

4733オービックビジネスコンサルタント
 基幹業務ソフト「奉行シリーズ」を中小企業向けに販売しているオービックビジネスコンサルタント。先に発表された上半期決算も好調で、通期に関しても2桁の増収増益で売上高・全ての利益が過去最高を更新すると観測されており、株価にも先高感が感じられる状態にある。先に発表された上半期決算も売上高が前年同期比18.6%増の130億1200万円、営業利益が同31.9%増の52億7000万円、経常利益が同12.8%増の57億4900万円、税引き利益が同33.5%増の49億5300万円と高い業績変化で着地している。2018年2月より発売した「奉行クラウド」は企業のバックオフィス業務や、企業の労働力不足など様々な課題を解決するという強みを持っている。「奉行クラウド」は7月に本格的な管理会計機能や「スマレジ(クラウドPOSレジ)」連携などをリリースし、奉行クラウドのコンセプトである「つながる、ひろがる」を具体的に実現するシステムとして進化を続け、顧客に好評を博している。2019年3月期の業績は売上高が前期比17%増の275億円、営業利益が同18.1%増の115億円を計画するなど好調を維持する見通しだ。


【目標株価の引き上げ】

9532大ガス 三菱モルガン 2140円→2300円
8218コメリ 三菱モルガン 3400円→3600円
9531東京ガス 三菱モルガン 3060円→3130円
9409テレ朝HD 大和 2550円→2600円
3774IIJ 大和 3090円→3140円
3382セブン&アイ 三菱モルガン 新規に5400円目標



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