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平成30年02月28日(水)


 2月27日現在海外相場
NYダウ 25410ドル −299ドル
ナスダック指数 7330P −91P
CME日経先物 22190円 −190円
(尚、CME日経先物の前日比は昨日の大証比)
本日のこだわり相場感
◎米国の金融政策

 注目の新FRB議長の議会証言ですが、そのパウエル議長が27日の議会証言で、景気や雇用情勢の改善で「物価目標の達成への確信が強まった」と述べ、目先の利上げペースが加速する可能性が意識される動きとなっています。パウエル氏は四半期ごとに米連邦公開市場委員会(FOMC)メンバーが示す金融政策の見通しについて「参加者は(税制改革や歳出上限の拡大など)すべての要素を経済・金利見通しに反映させる」と述べており、「先入観は持たない」とも話したのですが、市場では3月のFOMCで利上げ回数の見通しが年3回から増える可能性に言及したと受け止められています。

 これを受けて米債券市場で長期金利が上昇し、指標となる10年物国債利回りは一時、前日比0.06%高い2.92%を付けています。外国為替市場ではドルが買われ、対円では一時1ドル=107円68銭と前日終値から約80銭円安・ドル高に振れています。米金利上昇が米国株の売り材料になっている訳ですから、27日の米国株式市場もこの金利上昇に合わせて下振れ、NYダウは一時100ドルを超える下げ幅となっています。る10年物国債利回りの目途が3%でこれを超えると金利上昇が加速すると言った不安を抱く向きもいるようですが、目先急激な金利上昇も抑えれている感じです。

 金利の先高観と景気見通しとは連動している訳で、米国っ経済が好調で雇用環境も良好となれば、賃金上昇からの物価上昇、そしてインフレ懸念が強まることになり、金融当局であるFRBもどうしても、金融を引き締め気味に誘導せざるを得ないと言うことになります。この金融政策が株式や経済に悪影響を及ぼさないようなさじ加減が重要であり、過去の経験則からも、その点ではFRBにはそののノウハウはあるようですし、市場もFRBへの信頼性は高いと言うことになります。それだけに、FRB議長辺りの発言について、多くの市場関係者が一喜一憂して聞き取ると言うことになります。

 方や日本はと言えば、信頼性と言う意味では米国には及ばない訳で、市場はあまり日銀のすることに対して敏感ではないようです。ただそれでも日銀総裁が金融緩和後退を匂わすような発言をするような事態があれば、国内投資家よりもむしろ海外勢の動きが活発化するでしょうし、特に日本国債の売買に影響を及ぼす訳で、日本の長期金利も幾分動くと言うことになります。尤も日本の金利が動いても日本株には左程影響がない訳で、その意味では株式よりもむしろ為替相場への影響を考慮する必要があるのかも知れません。

 ということで日経平均株価ですが昨日27日は2万2500円台の高値まで付けています。指数に絡んだ買いが入ったようで、主力銘柄が買われたようですが、この背景にも米国の先高観が戻ってきたと言う見方のようです。続くのかどうかは別にしても、相場の地合いは悪くないようですから、全体も含めて、個別株についても良い動きになりそうです。日経平均株価が25日移動平均線である2万2446円を一時上回り、1月の高値から2月の安値の半値戻しの水準である2万2539円、或いは75日移動平均線である2万2700円台を意識する展開になりそうです。


●3038 神戸物産

 冷凍食品など食材販売の『業務スーパー』をFC展開。外食買収で食材供給拡大。輸入材料多い。12月15日発表17年10月通期の連結業績は、売上高は2515.03億円(16年10月期比5.1%増)、営業利益は146.06億(同23.4%増)、経常利益は157.78億円(同80.8%増)、純利益は83.46億円(同83.0%増)となった。業務スーパー事業における店舗では、45店舗の出店、12店舗の退店の結果、純増33店舗で総店舗数は780店舗。神戸クック事業では、日本最大級の大型バイキングチェーンである「神戸クック・ワールドビュッフェ」の総店舗数は全国で16店舗、日常の食卓の代行をコンセプトとし中食と食品物販の融合店である「Green's K」の総店舗数は全国で9店舗、「ビュッフェ」と「セルフクック」を融合させた「Green's K 鉄板ビュッフェ」の総店舗数は全国で2店舗。エコ再生エネルギー事業では、太陽光発電事業において、大阪府の1か所、徳島県の1か所、茨城県の1か所の発電所が稼動したことから、17年10月末現在、北海道で4か所、兵庫県で4か所、福岡県、滋賀県、大阪府、徳島県、茨城県それぞれでで1か所の計13か所で約15.9MWを発電している。

●6071 IBJ

 婚活サイトを核に各種婚活サービスを提供。直営で結婚相談所、成婚カップルの送客事業を強化。2月14日発表17年12月通期の連結業績は、売上高は94.61億円(16年12月期比79.6%増)、営業利益は14.93億(同34.4%増)、経常利益は14.93億円(同34.9%増)、純利益は10.36億円(同42.8%増)となった。イベント事業では、通期のイベント動員数は約60万名(前期比26.0%増)を超えた。ラウンジ事業では通期の成婚者数が前期比18.4%増の1269名となった。コーポレート事業では、加盟相談所数は1600社を超え、さらに全国へと拡大を続けている。ウェディング事業では、提携式場数の拡充、式場送客の増加による収益力の向上、結婚情報誌の発行及び広告販売を強化。旅行事業では、中南米、北米、北欧、フィリピン、パプアニューギニアなどのパッケージツアーの企画、大手旅行代理店へのツアー提供やオーダーメイド旅行のアレンジ等、積極的な営業活動を行っている。

●7860 エイベックス

 ダンス系音楽で急成長。ライブや配信など非CD分野を強化。ドコモと映像配信『dTV』を展開。2月8日発表18年3月期第3四半期の連結業績は、売上高は1210.75億円(前年同期比1.6%減)、営業利益は46.51億(同22.4%増)、経常利益は48.72億円(同60.7%増)、純利益は21.12億円(前年同期は0.17億円)となった。16年5月に公表した「avex group 成長戦略2020〜未来志向型エンタテインメント企業へ〜」に基づき、17年4月より、タグライン(企業理念)の再設定、意思決定迅速化のための権限委譲、大幅な組織再編、人事制度改革を実施し、全社的な改革に取り組んだ。音楽事業において音楽ソフト作品の販売が増加したことや、デジタル事業において一部の不採算サービスが終了したこと等により、微減収、増益となった。

●2607 不二製油グループ本社

 油脂大手。油脂加工品や大豆タンパク関連も展開。15年にブラジルのチョコ社買収、米州へ攻勢。2月7日発表18年3月期第3四半期の連結業績は、売上高は2304.09億円(前年同期比5.5%増)、営業利益は158.22億(同1.2%増)、経常利益は155.88億円(同0.9%減)、純利益は110.70億円(同3.4%減)となった。油脂部門は国内市場では、フライ用油脂など採算を重視した販売により売上高は減収。海外市場では、米州・欧州でチョコレート用油脂などの販売が堅調に推移し増収。製菓・製パン素材部門は国内市場では、植物性クリーム製品の伸長があったものの、8月以降の天候不順の影響でのアイス用チョコレート等の販売落ち込みがあったこと、また、調製品は採算を重視した販売を継続していることもあり売上高は減収。中国市場では、引き続きフィリング製品の販売が順調に推移。また、アジアおよびブラジル市場においても増収。大豆部門は大豆たん白素材は、シリアル・健康食品市場向け販売が順調に推移。また、大豆たん白機能剤の飲料用途向けの販売が引き続き堅調に推移したことにより増収・増益。

●9065 山九

 新日鉄住金と緊密。物流と工場建設・改修保守が両軸。工場建設から保守まで一括運営も強い。1月31日発表18年3月期第3四半期の連結業績は、売上高は3940.76億円(前年同期比3.1%増)、営業利益は234.93億(同10.3%増)、経常利益は236.67億円(同10.5%増)、純利益は157.89億円(同10.1%増)となった。物流事業分野では、グローバルネットワークを活かした更なる受注の拡大、および国内外における事業の選択と集中を推進、機工事業分野では次年度以降の案件を含めた積極的な営業展開による受注量の確保とともに工事生産性や原価率の改善を推進し増収増益となった。尚、18年3月通期の連結業績では売上高は5120.00億円(前期比0.4%増)、営業利益は280.00億円(同3.4%増)、経常利益は280.00億円(同3.4%増)、純利益は182.00億円(同0.0%増)を見込む。

こだわりレーティング
02月27日(火)分

1925 大和ハウス SMBC日興 1継続 4500円→4700円
1942 関電工 SMBC日興 1継続 1350円→1450円
1963 日揮 野村 Neutral→Buy格上げ 1950円→2900円
2427 アウトソーシング 三菱UFJMS Buy継続 2100円→2300円
4666 パーク24 CLSA UP→BUY格上げ 3000円→3450円
5019 出光興産 三菱UFJMS Overweight継続 5800円→6140円
5929 三和HD GS 買い継続 1430円→1690円
6501 日立 みずほ 買い継続 1100円→1150円
6752 パナソニック 三菱UFJMS Neutral→Overweight格上げ 1600円→2200円
6758 ソニー ジェフリーズ Buy継続 8370円→8420円
7453 良品計画 野村 新規Buy 43000円
8219 青山商事 三菱UFJMS Overweight継続 4300円→4700円
9984 ソフトバンク GS 買い継続 11700円→12300円

ヒストリカル
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