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平成30年03月27日(火)


 3月26日現在海外相場
NYダウ 24202ドル +669ドル
ナスダック指数 7220P +227P
CME日経先物 20665円 +185円
(尚、CME日経先物の前日比は昨日の大証比)
本日のこだわり相場感
◎米国株大幅反発

  米中の貿易摩擦が混乱要因となる中、米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)が、米中は通商問題の解決に向けて水面下で協議を開始したと報道しています。これを受け、貿易摩擦激化への過度の懸念が後退、同紙が関係筋の話として伝えたところによると、ムニューシン米財務長官とライトハイザー米通商代表部(USTR)代表は先週末、中国の劉鶴副首相に書簡を送り、中国の対米黒字削減に向け、米国製自動車に対する関税の引き下げや米国製半導体の購入拡大など、具体的な要求を提示。

ムニューシン氏は通商問題の交渉を推進するため中国訪問も検討しているという動きとなっています。この報道を受けて、米中の「貿易戦争」が回避されるのではないかとの期待が広がっており、先週末にかけて大幅に悪化した投資家心理がこの日は大きく改善。NYダウは午後から取引終了に掛けて一段高、600ドルを超える大幅な反発となっています。

更に英フィナンシャル・タイムズ(電子版)が26日、中国が米国との貿易摩擦の激化を回避するため海外の金融機関の資本規制の緩和や米国からより多くの半導体を購入することを検討していると報じています。トランプ米大統領は知的財産権の侵害などを理由に22日に最大で600億ドルの中国製品に高関税を課す対中制裁を表明していました。各報道機関による「米中貿易戦争」緩和への見方から、米国株が大幅に上昇した訳ですが、中国にとっても米国トランプ大統領の発言に対して敏感に反応したと言うことで、全面戦争と言う状況はどうやら避けられるそうだと言う見方が支配的になっています。

NYダウが600ドル以上の反発をしたことで、これで本格的な上昇になるのかと言うと、そんなに単純なものでもないかも知れません。既に前日の日経平均株価が反発して終えているようですから、26日の米国株大幅反発を織り込みに来た感じですから、その意味では目先下値は固まりつつあるのかも知れません。実際に米中の貿易戦争が本当に回避されるのかどうかを良く見極める必要がある訳で、これまでの経緯からしますと、トランプ大統領は初っ端に大々的な発言を行い、その後修正していくと言った戦略を取って来た訳で、今回も徐々に収束する方向に向かうと言うことになりそうです。

海外のこのような混乱状況の中、日本国内、特にメディアはもっぱら森友問題で一杯一杯の報道を行っています。スキャンダルとまでは言い過ぎかも知れませんが、それでも野党やメディアが政権批判を行っている姿を見ると、何とも平和ボケした日本だと思ってしまいます。国民の関心を政権の批判に集中する動きに対しては、もう少し大人の対応が出来ないものかと言うことになるのですが、何とも稚拙な政治家やメディアの対応に悲しくなってしまいます。

いずれにしても日本国内では学校法人「森友学園」への国有地売却に関する財務省決裁文書の改ざん問題をめぐり、衆参両院で佐川前国税庁長官の証人喚問が行われ、証言内容を見極めたいとのムードが広がる可能性がありそうです。改ざんについては、明確な回答は避けるとの見方もあるようですが、想定以上の内容が出れば、更に政局混乱と言う言葉が相場をかく乱する要因と受け止めれる訳で、この点では注意する必要はありそうです。日経平均株価はこれまでの下値の節目とされた200日移動平均線である2万1300円近辺を早期に回復する事が出来るのかどうかを見たいところです。


●4099 四国化成工業

 ラジアルタイヤ用不溶性硫黄をはじめとする化学品が柱。
出多い。子会社で門扉等の建材も。17年10月25日に公表した18年3月通期の連結業績を18年3月23日に上方修正している。売上高は前回発表から1.0%増の395.00億円(前期比2.0%増)、営業利益は同6.7%増の80億円(同1.8%増)、経常利益は同6.4%増の83億円(同0.07%増)、純利益は14.5%増の63億円(同0.7%増)としている。化学品事業では、エレクトロニクス市場が堅調に推移し、機能材料、電子化学材料を中心とするファインケミカルが伸張しております。建材事業においてもインフラ建設などの需要の盛り上がりを受け、エクステリアの販売が好調に推移。

●4921 ファンケル

 通販主力の無添加化粧品メーカー。サプリや健康食品も展開。海外は中国、香港、北米が中心。16年4月27日に公表した18年3月通期の連結業績を18年1月30日に上方修正している。売上高は前回発表の1050.00億円から今回1075.00億円(増減率2.4%増)(前期比11.6%増)、営業利益は前回60.00億円から今回77.00億円(同28.3%増)(同243.1%増)、経常利益は前回61.00億円から今回78.50億円(同28.7%増)(同229.1%増)、純利益は前回40.00億円から今回54.00億円(同35.0%増)(同4.9%増)としている。売上高は、ファンケル化粧品やアテニアが好調なことに加え、インバウンド需要が想定を上回って推移。各利益についても、第4四半期に来期を見据え追加的に広告投資を実施するものの、増収効果により前回予想を上回る見通し。

●6093 エスクロー・エージェント・ジャパン

 金融機関からのBPO(業務受託)と不動産関連業務のエスクロー(第三者寄託)が両輪。18年2月期第3四半期の連結業績は、前年同期比12.0%増収、同8.9%経常増益となった。引き続き「1.BPOサービス分野の拡張」「2.新たなサービスの開発」「3.新規取引先の拡大」を重点施策として取り組んでおり、相続手続き代行サービスの販路拡大及び不動産情報の透明性確保、不動産取引の瑕疵や権利に関する手続きの安全性向上を目指した不動産オークション事業の推進を基軸とする事業活動を展開、オペレーションセンターを開設し、業務フローの効率化によって高利益率を堅持した。

●9260 西本Wismettacホールディングス

 日本食を軸としたアジア食品・食材を米国等で販売。『サンキスト・レモン』の日本輸入総代理店。18年12月通期の連結業績は、売上高は1848.14億円(前年同期比7.4%増)、営業利益は67.75億(同7.1%増)、経常利益は66.81億円(同12.9%増)、純利益は46.64億円(同52.1%増)をい見込む。北米では人件費及び物流費の上昇を見込んでおり、商品原価の低減と業務オペレーション全体の最適化・効率化に取り組んでいくことで利益率の改善に努める。農水産商社事業においては、引き続き卸売市場への販売を維持しつつ、量販、中食・外食、食品メーカー及び海外販路の拡大に取り組む。同事業における取扱い商材の一部の原価高騰の影響については持ち直しつつあり、利益率の改善に伴い増益を見込む。尚、17年3月通期の連結業績は16年12月期比8.7増収、14.5%経常減益となった。

●4516 日本新薬

 医家向け医薬品主体、自社創薬は泌尿器科、血液内科、難病・希少疾患に集中。機能食品も育成。18年3月通期の連結業績は、売上高は1020億円(前期比3.3%増)、営業利益は175億(同14.5%増)、経常利益は180億円(同10.8%増)、純利益は130億円(同10.6%増)を見込む。又、18年3月期末配当は26円、年間配当では52円となり前期比で4円増配となる予定。尚、2月6日発表の18年3月期第3四半期の連結業績では1.9%増収、15%経常減益となった。国内医薬品新製品群の伸長に加え、導出自社創薬品ウプトラビの海外売上に伴うロイヤリティー収入、共同販促収入が大幅に増加したが、前第3四半期に計上したウプトラビの過年度原薬代金の精算による収益がなく、その反動により売上高は対前年同期比1.9%の増収にとどまった。

●2733 あらた

 日用品卸最大手級。ダイカ、伊藤伊、サンビック統合で設立。独立系。PB品開発も手掛ける。2月5日発表18年3月期第3四半期の連結業績は、売上高は5599.85億円(前年同期比3.8%増)、営業利益は69.27億(同15.1%増)、経常利益は74.24億円(同16.1%増)、純利益は52.05億円(同34.1%増)となった。同社は3年後の20年3月期に売上高7,600億円、経常利益100億円、純利益60億円を目標とする中期経営計画を策定、達成に向けて各種施策を実施している。中期経営計画の基本方針は1.成長戦略を描き続ける 2.未来への布石を打つ 3.経営基盤の更なる強化としており、10年・20年先の「あるべき姿」を見据えた、営業・物流・システム・グローバル化等への積極的な投資と環境変化への対応力のある組織体制の実現に向けて戦略を立案し積極的に取り組んでいる。

こだわりレーティング
03月26日(月)分

3774 IIJ SMBC日興 2→1格上げ 1700円→2800円
3861 王子HD SMBC日興 2→1格上げ 540円→870円
4751 サイバーA JPモルガン Overweight継続 4200円→6200円
9435 光通信 SMBC日興 1継続 10000円→19000円
9697 カプコン みずほ 買い継続 3700円→6100円

ヒストリカル
01/04 01/05 01/06
01/10 01/11 01/12 01/13
01/16 01/17 01/18 01/19 01/20
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