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平成30年06月04日(月)


 6月1日現在海外相場
NYダウ 24635ドル +219ドル
ナスダック指数 7554P +112P
CME日経先物 22365円 +145円
(尚、CME日経先物の前日比は昨日の大証比)
◎19年3月期業績好調銘柄30選
 3月決算企業の決算発表を終えて、19年3月期業績見通しが示されました。多くの企業が「最高益更新」を予想する内容となっていますが、その中でも特に連続でして最高益を更新しており、尚且つ来期20年3月期も好調な業績が予想される銘柄を厳選しました。詳しくはカブーフレンズ「ないとスクープ」をご覧ください。ご購読は<ここ>をクリックください
本日のこだわり相場感
◎上値の重い展開に

 米朝首脳会談、米中貿易摩擦、そしてイタリアの政局混乱に端を発した南欧の債務懸念と、外部環境は次から次へと不安材料が目白押しとなっています。今に始まったことではなく、過去の経緯からも金融市場は常にこのような世界の先行きの不透明感に揺れ動かされていると言えますから、余程の大きな変動要因でない限り、相場自体が激変する事はないと言えます。

 一寸したことで一喜一憂する市場関係者も中には居るのでしょうが、多くの投資家は中長期的な視点に立てば、相場の方向性に変化を抱く事はないのかも知れません。2001年の同時多発テロや2008年の時のような金融危機が起これば、それなりに反応する訳ですが、それ以外は相場の方向性を決める材料としては考えていないと言うことになります。

 その意味では冒頭の外部環境を変化させる材料も金融市場にとっては目先の小さな材料にしか過ぎないと言うことになります。先週、相場が上下した要因を事細かに論じるコメントが一般的な株式評論ではあるのですが、確かに目先と言うかその日その日の売買をしているデイトレーダーにとっては、当日の相場の地合いが重要になるのですが、1週間や1か月半年と言った期間での投資を見ている投資家にとっては、先週の動きに関しては大した問題ではないと言うことになります。

 それ以上に重要なことはこれら外部環境の変化で日米の経済、そして世界経済、或いは日米の金融政策や企業業績がどのように変化するのかと言うことになります。経済はこれから拡大するのか、減速するのか、日本の景気は良くなるのか悪くなるのかが重要な問題と言うことになります、その変化を見極めるために、一要因として米朝首脳会談があり、イタリアの政局混乱があると言うことになります。確かに米朝貿易摩擦や米国の保護主義経済に関しては日本経済を大きく揺らがす問題であるのですが、それでもまだまだ動向が定まっていない状況では何とも判断がつきかねると言うことになります。

 経済、企業業績と言う意味では為替は最も大きな変動要因であると言えます。外部環境の変化が影響を及ぼすと言う事はそれなりに重要なファクターではあるのですが、日本企業にとっては円高による影響が諸に響いてくる訳ですが、重要な要因であると言えます。1ドル109円台、108円台と言う水準が企業業績にどの程度影響があるのかを見極めることになります。

 昨年12月調査の日銀短観によると、大企業・製造業の今年度下期の想定レートは1ドル109円66銭だったことから、その水準を上回る円高が続けば、企業業績の悪化懸念が強まる可能性が高いとの見方を示しています。ただ、足元の米長期金利の方向性と水準からは、現状の円高は明らかに行き過ぎとみられるとも言えます。その見方から現在の水準以上の円高が株価に影響を及ぼすことになりますが、現状の水準を維持している限りでは大きなインパクトにはならないと言うことになりそうです。

 と言うことで週明けの相場ですが、海外勢の日本株買いへの影響が気になるところで、海外投資家の日本株買いが一服した可能性が指摘されており、上値の重い展開が想定されています。海外投資家は1-3月に先物を約6兆円売り越しましたが、4 月第1週〜5月第4週に約2兆5000億円買い越したに過ぎず、買い戻し余地は引き続き大きいのすが、4月以降の先物買い戻しが円安の進行を前提にしたものと言う見方があるようで、目先は円安の一服を背景に株先物の買い戻しも一服する可能性が指摘されています。また、欧米の政治・政策リスクに対する警戒感から、現物の売りが続く可能性も指摘されています。海外勢が買わないと上がらない日本株と言うのも情けない話ではあるのですが、現状そうだから仕方無い訳で、今週は引き続き目先の相場は為替を中心に外部環境の状況を見極める動きと言うことになりそうです。


●2158 FRONTEO

 法的訴訟時の証拠保全等電子データ収集、分析等コンピュータ解析事業が主。AI活用事業傾注。5月15日発表19年3月期連結業績では売上高が138億円(前期比11.9%増)、営業利益が7億円(同202.4%増)、経常利益は6億円(同1521%増)、純利益は3億円(前期は7.25億円の損失)を予想リーガルテック事業は、当期に実施したクロスボーダー営業体制の整備及び米国子会社の構造改革(徹底した案件管理やコスト削減努力)の成果が通期で損益に寄与する見込み。AIソリューション事業は、ビジネスインテリジェンス分野が引き続きAIソリューション事業の収益を牽引することで増収及び通期黒字化を達成する見込み。又、19年3月期末配当を3期ぶりにBエンデ復配予定。5月16日同社はFRONTEOヘルスケア、ヘルスケア・インダストリーに特化した人工知能「conceptEncoder」の提供を本格化。テキストデータに加え、数値データを解析対象とする新しいAIでヘルスケア関連のビッグデータ利活用促進を目指すと発表。

●2183 リニカル

 急成長のCRO。がん、中枢神経、免疫系の臨床後期特化。市販後調査など育薬、海外強化も。5月15日発表18年3月通期の連結業績は、17年3月期比9.1%増収、同12.0%経常減益となった。CRO事業は、日本、アジア、米国、欧州におけるグローバル受託体制の構築を引き続き強力に推し進めた結果、国際共同治験を中心とした受注案件が増加した。尚、19年3月通期の連結業績では売上高は131億円(前期比43.7%増)、営業利益は20.31億円(同10.0%増)、経常利益は19.93億円(同9.1%増)、純利益は13.29億円(同2.5%増)を見込む。又、19年3月期末配当は前期比1円増配の12円を予定。

●3391 ツルハホールディングス

 ドラッグストア最大手級の一角。北海道から南下して九州まで展開。傘下にレデイ薬局、福太郎。17年6月20日に公表した18年5月通期の連結業績を18年3月13日に上方修正している。売上高は11.7%増の6700.00億円(前期比16.1%増)、営業利益は2.3%増の399.00億円(同13.1%増)、経常利益は2.2%増の412.40億円(同11.9%増)、純利益は1.2%増の250.42億円(同7.8%増)としている。17年9月29日付で杏林堂グループ・ホールディングスを連結子会社化した。同社の17年10月16日から18年5月15日までの7ヵ月分を当社の第3、第4四半期決算で新規に連結し、また当該新規連結に伴うのれんの償却や非支配株主に帰属する四半期純利益等の会計処理を加味し、通期の業績予想の修正を行うもの。

●3930 はてな

 運営する『はてなブログ』で広告獲得。企業サイト向けシステム、コンテンツ提供が利益支える。18年7月通期の連結業績を5月31日に修正している。売上高は前回発表比5.9%減の20.77億円(前期比9.9%増)、営業利益は同19.4%増の2.65億円(同24.6%減)、経常利益は同25.9%増の2.78億円(同20.7%減)、純利益は同32.9%増の1.87億円(同19.7%減)としている。コンテンツプラットフォームサービスで、「人力検索はてな」等に対するGoogleなど検索エンジンからの来訪者が想定よりも伸び悩んだことで、アフィリエイト広告売上が予想売上を下回る見込みとなった。また、受託サービスとして提供している受託開発案件の一部の検収が当事業年度内に完了しないことが見込まれ、予想売上を下回る見込みとなった。

●3994 マネーフォワード

 個人向け家計簿アプリ『マネーフォワード』と法人向けの『MFクラウド』シリーズが2本柱。4月16日発表18年11月期第1四半期の連結業績は、前年同期比77.5%増収、経常損失は1.31億円となった。 PFMサービスの利用者数、課金ユーザー数が順調に増加。初のメガバンク利用者向けサービスとして『マネーフォワードfor <みずほ>』をリリース。MFクラウドサービスは、『MFクラウドシリーズ』の拡販と『STREAMED』のクロスセルが進み、大きく成長。尚、18年11月通期の連結業績では売上高は43.5億から46.5億円(前期比50.0〜60.4%増)、営業損失は8億〜5億円、経常損失は8.3〜5.3億円、純損失は8.4億〜5.4億円を見込む。PFNサービス及び『MFクラウド』シリーズといった既存サービスの継続的な事業基盤拡大を見込んでいる。

●7220 武蔵精密工業

 シャフトやギア等を扱う自動車部品会社。ホンダ向けが5割強。アジア、南米は2輪向けが中心。4月27日発表18年3月通期の連結業績は、17年3月期比31.8%増収、同54.3%経常増益となった。主力製品であるデファレンシャルの受注が全世界で好調に推移、またEV時代において需要が拡大する高精度ギヤなど、次世代部品の引き合いが増加。トランスミッション部品世界トップシェアの二輪事業では、新興国を中心とした海外メーカーからの受注が増加している。尚、19年3月通期の連結業績では売上高は2490億円(前期比4.7%増)、営業利益は170億円(同7.8%増)、経常利益は162億円(同1.7%増)、純利益は104億円(同0.5%増)を見込む。

こだわりレーティング
06月01日(金)分

1803 清水建設 モルガンS Equalweight→Overweight格上げ 1200円
2170 LINK&M 野村 Buy継続 1380円→1630円
2413 エムスリー ジェフリーズ Buy継続 4400円→5450円
2733 あらた 三菱UFJMS Overweight継続 6000円→7700円
3088 マツモトキヨシHD SMBC日興 1継続 4750円→6300円
3254 プレサンス 三菱UFJMS Buy継続 2150円→2500円
4182 三菱ガス 野村 Neutral→Buy格上げ 3250円→3560円
4516 日本新薬 みずほ 買い継続 9200円→9300円
4543 テルモ ジェフリーズ Buy継続 6200円→7700円
4911 資生堂 ジェフリーズ Buy継続 5100円→11000円
4912 ライオン ジェフリーズ Hold→Buy格上げ 2250円→2900円
4921 ファンケル みずほ Buy継続 3600円→5800円
6762 TDK モルガンS Equalweight→Overweight格上げ 10000円→13000円
6849 日本光電 みずほ 買い継続 3300円→3500円
6976 太陽誘電 モルガンS Overweight継続 2300円→3000円
7956 ピジョン ジェフリーズ Buy継続 4500円→6400円
8113 ユニチャーム ジェフリーズ Hold→Buy格上げ 2700円→4000円
8113 ユニチャーム メリル 買い継続 3500円→3900円
8273 イズミ SMBC日興 1継続 8000円→8300円
9003 相鉄HD 三菱UFJMS Buy継続 4130円→4200円
9435 光通信 SMBC日興 1継続 19000円→21000円
9470 学研HD 野村 Buy継続 5700円→6500円
9503 関西電力 JPモルガン Overweight継続 1720円→1750円
9627 アインHD ジェフリーズ Buy継続 8100円→9000円
9984 ソフトバンク メリル 買い継続 14190円→14650円

ヒストリカル
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