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平成30年06月18日(月)


 6月15日現在海外相場
NYダウ 25090ドル −84ドル
ナスダック指数 7746P −14P
CME日経先物 22765円 −65円
(尚、CME日経先物の前日比は昨日の大証比)
本日のこだわり相場感
◎好地合いも

 先週は世界的に重要なイベントが目白押しとなり、不安材料が続出した訳ですが、その割には大きな相場の変動はなかったと言うことで、市場関係者の間では安堵する声が上がっていると言えます。12日(火)の米朝首脳会談や米国、欧州、日本の中央銀行の金融政策決定会合と、金融市場にとっては結果次第で大きく上下に動く可能性もあった訳です。

 そんな重要な週を無事通過し、今週は次の不安材料を市場がどのようにこなして行けるのかと言うことになります。目先的には米中貿易摩擦懸念が再燃したことだと言えます。トランプ米政権が先週末15日に、中国の知的財産権侵害を理由にした貿易制裁の対象とする品目の最終案を公表しています。

 25%の関税を課す中国製品は1102品目、総額500億ドル(約5兆5300億円)で、7月6日から段階的に実施する方針と報じられています。これに対し、中国は同規模の追加関税で報復すると表明したことから、米中「貿易戦争」への突入が避けられないとの懸念が再燃しています。

 この影響を受けて米国株が先週末一時大きく下げましたが、この問題は今に始まった訳ではなく、以前からの不安材料だったと言うこともあり、下げ幅は限定的となっています。ただ、今後の動向次第では更に株式市場への打撃になりかねないと言う見方も強く、動向を注視する動きに変わりはないと言えます。

 ただ、米国株全体の地合いの強さを表す面も出ているようで、目先の日米市場ではトランプ大統領が仕掛ける貿易戦争に対する警戒感が株式相場の重しとなる一方で、貿易戦争の影響が少ないとの安心感から米国のハイテク株が物色される展開が続くとの見方もあるようで、実際にナスダック指数は6月12日に7703ポイントの史上最高値を更新した後、底固い展開を続けています。

 ただ、それでも日本株にとっては日経平均株価の2万3000円台を上抜けて一段高になる前提としては、為替市場での円安とこの米中貿易摩擦に対する懸念が解消に向かう事が必要だと言えます。実際にこの海外市場の先行き不安定が日本株の売買主体である外国人投資家の動向にも影響を及ぼしているようで、先週は特に外国人投資家の買いが入っていなかったとの観測も出ていたようです。

 国内的には新興市場に注目が集まりそうで、19日に4385 メルカリの新規上場という大イベントが控えています。メルカリ株に人気は高いようで、初値も市場予想の上限程度まで上昇することが予想されているようです。上場当日は新興市場の既存銘柄を売り、メルカリを買う動きが出るとの見方もあるようです。この新規上場で新規資金が流入し、新興市場を含め、日本株全体に好影響が及ぶことに期待したいところです。日経平均株価引き続き上値2万3000円台を意識した動きが続きそうです。


●3665 エニグモ

 服飾中心のソーシャル通販サービス『バイマ』運営。売り手、買い手双方からの手数料が利益源。6月14日発表19年1月期第1四半期の業績は、11.43億円の売上高、4.79億円の経常利益となった。新規会員獲得が堅調に推移したことに加え、新規ユーザーおよび既存会員のアクティブ化およびコンバージョン向上のため、ターゲット別のセールへの取り組み、オウンドメディアによる購買意欲の喚起、SNSを活用したアプリ訴求など、各サービス・機能の拡充を図る各種施策を展開した。また、パーソナルショッパー(出品者)との密な連携による出品数の拡充、社内インフラの強化も引き続き進めている。

●3923 ラクス

 クラウドとIT人材派遣の2本柱。『メールディーラー』が収益柱。『楽楽精算』を育成中。18年3月通期の連結業績を5月14日に上方修正している。売上高は前回発表比5.9%増の64.08億円(17年3月期比29.9%増)、営業利益は同5.9%増の12.41億円(同27.2%増)、経常利益は同6.1%増の12.47億円(同28.3%増)、純利益は同4.5%増の8.74億円(同19.6%増)としている。クラウド事業セグメントにおいて、受注が好調に推移したことに加え、プレインメールの連結効果もあり売上高が前回予想を上回った。今期以降の成長加速を目指し、増収分を原資とした成長投資を強化したものの、利益面においても前回予想を上回った。

●4571 ナノキャリア

 がん領域に特化した創薬ベンチャー。超微細な『ミセル化ナノ粒子』で副作用少ない新薬目指す。5月15日発表18年3月通期の業績は、17年3月期比18.5%増収、53.04億円の経常損失となった。主要パイプラインの開発推進、新規パイプラインの探索、提携先の開拓などに積極的に取り組んだ。尚、19年3月通期の連結業績では売上高は2.24億円(前期比13.5%減)、営業損失は24.49億円、経常損失は24.38億円、純損失は24.95円億円を見込む。進行中の臨床試験を効率的かつ着実に推進するとともに、新規ライセンス契約締結等への進展に向けた取り組みを行う。また基礎研究も、「選択と集中」をスローガンに、プロジェクトの優先順位を明確にしたうえで費用対効果を精査し、効率的なプロジェクト運営を行い、早期に臨床段階へのステージアップ、他社との提携等の成果に繋がるように取り組む。

●6516 山洋電気

 NTT向け電源が発祥。工作機械など設備向けサーボモーターや、通信機器用冷却ファンが柱。4月26日発表18年3月通期の連結業績は、17年3月期比19.2%増収、同60.2%税引前増益となった。主要な販売市場である工作機械,ロボット,半導体製造装置などの設備産業業界においては,需要が活発に推移した。尚、19年3月通期の連結業績では売上収益は996億円(前期比11.7%増)、営業利益は110億円(同25.2%増)、税引前利益は111億円(同30.0%増)、純利益は78億円(同21.6%増)を見込む。今後も企業活動すべてにわたるグローバル化に取り組み,業界トップの高性能・高信頼の製品の製造販売を推進。

●7747 朝日インテック

 産業用から出発、循環器治療のPTCAガイドワイヤへ展開。タイ、ベトナムでほぼ全量生産。5月15日発表18年6月期第3四半期の連結業績は、前年同期比21.5%増収、同26.9%経常増益となった。TOYOFLEX CEBU CORPORATION(フィリピン・セブ製造工場)に新設したメディカル工場の稼働開始や、樹脂塗装技術を有する日本ケミカルコート株式会社(取得後、非連結子会社)の全株式の取得、検査用ガイドワイヤー「Silverway(シルバーウェイ)」の販売開始に加え、主力製品PTCAガイドワイヤーの米国市場への販売について、2018年7月以降は直接販売を開始。
こだわりレーティング
06月15日(金)分

1963 日揮 JPモルガン 新規Overweight 2800円
6366 千代田化工 JPモルガン 新規Overweight 1250円

ヒストリカル
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