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平成30年07月12日(木)


 7月11日現在海外相場
NYダウ 24700ドル −219ドル
ナスダック指数 7716P −42P
CME日経先物 22015円 +105円
(尚、CME日経先物の前日比は昨日の大証比)
◎12月期決算企業中間決算業績好調銘柄
東証上場株式の内、最も多い決算月が3月で約2300社となっています。その次に多い決算月が12月と約400社超の企業が決算月としています。ちなみに2月が200社、6月と9月がそれぞれ100社台となっています。その12月期決算企業の上期(1-6月期)決算発表が7月下旬から本格化します。今回は12月決算企業で好業績銘柄をリストアップしています。18年12月期から来期19年12月期に掛けて好調な業績を維持している企業を中心に20銘柄を選別しています。詳しくはカブーフレンズ「ないとスクープ」をご覧ください。ご購読は<ここ>をクリックください
本日のこだわり相場感
◎米国株反落

 日経平均株価が大幅に下げ2万2000円を割り込んだ昨日の11日の日本株ですが、同日の海外市場ではリスクオフの流れとは逆行する形で為替市場では円安が進んでいます。1ドル112円台まで直近で円安に振れています。

 112円台は今年1月以来ですから半年ぶりの水準となっています。この円安はリスクオンによる円売りではなく、むしろドルを中心にした新興国通貨が売られたことによるドル高からの円安と言う流れになっています。

 と言うのもトランプ米政権が10日夜に中国に対する報復関税の追加措置の原案を発表し、中国も対抗姿勢を示したことで、貿易摩擦の激化による景気減速を警戒して、トルコリラやブラジルレアルなど新興国通貨に対してドルが買われたことで、対円でもドル買いが波及した結果の円安となっています。

 背景は別にしても円安は円安な訳ですから、日本株にとってはプラス効果があるのかも知れません。実際にシカゴCME日経先物は2万2000円台に戻しています。一方の米国株はトランプ政権の関税を上乗せする追加制裁に対する影響で売られておりNYダウは200ドルを超える下げとなっています。

 米中貿易摩擦への懸念が再燃したことで、インフレや世界的な景気減速につながるとの見方から、建機のキャタピラーや航空機のボーイングなど海外売上比率が高い銘柄が売られています。

 更にベルギー・ブリュッセルで2日間の日程で開幕した北大西洋条約機構(NATO)首脳会議の行方も不透明要因となっているようで、トランプ米大統領は国防支出の比率が不公平だとして不満を表明、責任分担をめぐって他の加盟国との間で議論が紛糾する可能性が出ていることも売り材料視されています。

 リスク回避の流れで円相場が買われる傾向が強いのですが今回はドルを買う動きが逆にリスクオフの流れとして表面化したと言うことのようです。そのリスクオフの流れは原油相場にも影響を及ぼしているようで、11日のエネルギー市場で大幅下落となっています。

 特に原油価格ですが1バレル73ドル台だったものが1日で3ドルも下げています。ただ、ここのところの原油高の影響は日本株にもそれなりの影響を及ぼしているようで、日経によりますと、原油価格の上昇を背景に中東のオイルマネーが日本株に回帰しているとの観測です。

 数千億円の日本株を運用する大手銀行系投資信託会社のファンドマネジャーは、自らが運用する日本株ファンドへの投資主体としてオイルマネーをあげているそうです。イスラム投資家の動向を示すのが「S&P/TOPIX(東証株価指数)150シャリア指数」ですが、米制裁関税の発動期限の前日にあたる5日時点と日経平均の値動きを比べるとシャリア指数が0.4ポイント上回ているそうです。

 所謂オイルマネーと言う過去何度か日本株に大きな影響を及ぼした流れが再度訪れると言うことになれば、日本株を相当に強く下支えする需給要因だと言うことになります。真偽の程は分からないだけに楽観視も出来ませんが、それでも日本株の割安感を意識した動きであることに違いはないようです。

 米国株安、中国株安と日本株を取り巻く環境は決して良く無いのですが、為替市場での円安の動きを日本株がどう判断するのかと言う点が注目されることになります。流石に円安もで米国や中国の株価が下げていれば、日本株の上値を買い上がる動きにはなり辛いと言うことになりますが、それでも少なくとも下値を支える要因と言う見方が出来るのも確かです。日経平均株株価の2万2000円台を巡る攻防でその傾向が掴めると言うことになりそうです。


●3048 ビックカメラ

 家電量販大手。ターミナル駅周辺で大型店展開。ソフマップに加え、12年にコジマを傘下に。7月10日発表18年8月期第3四半期の連結業績は、前年同期比7.9%増収、同31.9%経常増益となった。店舗展開は、17年9月に「ビックカメラ京王調布店」、11月に「ビックカメラ船橋東武店」を開店。グループ全体ではコジマが18年4月に「コジマ×ビックカメラ Corowa甲子園店」5月に「コジマ×ビックカメラ アピタ四日市店」、6月に「コジマ×ビックカメラ イオンモールいわき小名浜店」を開店。この他インターネット通販モールの「楽天市場」に出店し運営していた「ビックカメラ楽天市場店」を、18年4月に、楽天との共同出資会社が運営する「楽天ビック」として刷新。

●3475 グッドコムアセット

 東京23区で投資用ワンルームマンション、家族向けも展開。女性公務員に顧客基盤。台湾に販社。6月12日発表18年10月期第2四半期の連結業績は、前年同期比78.3%増収、同113.7%経常増益となった。国内自社販売や業者向け販売が好調に推移。不動産管理事業での管理戸数などが堅調に増加したことなども寄与。 尚、18年10月通期の連結業績では売上高は161.88億円(前期比64.6%増)、営業利益は16.2億円(同78.5%増)、経常利益は15.1億円(同84.1%増)、純利益は10.35億円(同66.9%増)を見込む。

●6182 ロゼッタ

 人工知能とWeb検索活用の自動翻訳サービス・ソフトを提供。専門的な産業向け翻訳に特化。4月13日発表18年2月通期の連結業績は、17年2月期比5.2%増収、0.14億円の経常損失となった。機械翻訳の開発において飛躍的なブレークスルーが発生、産業翻訳の主要5分野(医学、化学、法務、金融、IT分野)の英日翻訳で精度95%に到達。17年11月末にリリースした『T-4OO(ver.2)』では上記5分野にて高精度の機械翻訳を適用し、さらに産業翻訳の他の主要分野にも高精度を適用することを経営上の最優先テーマとしてフォーカスすべく、開発先行投資の大幅増額を行うという経営方針の転換を実施。一方で、クラウド翻訳市場が、想定していたよりも早く縮小傾向にあることから、グループ子会社エニドアは、新たなビジネスモデルへの転換を行い、のれんについて全額減損処理を実施した。

●6323 ローツェ

 半導体や液晶工場に導入されるウエハ、ガラス基板の搬送装置を製造。大口顧客は台韓企業。7月10日発表19年2月期第1四半期の連結業績は、前年同期比34.7%減収、同4.5%経常増益となった。メモリーメーカーによる3次元構造のNANDフラッシュメモリーやDRAMの生産拡大に向けた設備投資が積極的に行われたことにより、N2パージ対応ウエハストッカやEFEMなどの受注及び販売が好調に推移。しかし、前期の特需であった韓国子会社におけるガラス基板関連自動化装置の大量受注の納入が完了したことにより、連結売上高は前年同期比で減収となった。

●6432 竹内製作所

 ミニショベル主体の建機中堅、クローラーローダーを世界初開発、海外販売比率高くシェア上位。7月10日発表19年2月期第1四半期の連結業績は、前年同期比15.6%増収、同11.8%経常増益となった。同社グループの製品需要は米国及び欧州ともに高い水準を維持しており、18年1月にはクローラーローダーの新製品を、3月にはミニショベルの新製品を市場投入し、積極的な販売活動を展開、ミニショベル、油圧ショベル及びクローラーローダーの当第1四半期の販売台数が、前年同期に比べ増加。尚、19年2月通期の連結業績は、売上高は970億円(前期比2.8%増)、営業利益は127億(同10.1%減)、経常利益は124億円(同11.6%減)、純利益は90億円(同5.7%減)を見込む。

●6538 キャリアインデックス

 複数求人ポータルの情報を集約、一括検索・応募できるサイト運営。送客成果報酬課金で稼ぐ。5月15日発表18年3月通期の業績は、前期比40.8%増収、同58.5%経常増益となった。顧客とのパートナーシップの強化、新規顧客の開拓及びユーザー獲得の拡大を図るとともに、新規事業の拡大に注力。尚、19年3月通期の業績では売上高は27.72億円(前期比15.6%増)、営業利益は10.01億円(同32.7%増)、経常利益は10.01億円(同36.7%増)、純利益は6.1億円(同31.1%増)を見込む。
こだわりレーティング
07月11日(水)分

2267 ヤクルト みずほ 買い継続 9450円→9520円
3064 MonotaRO SMBC日興 1継続 4300円→5300円
5002 昭和シェル みずほ 中立→買い格上げ 1650円→1950円
5019 出光興産 みずほ 中立→買い格上げ 4300円→5000円
6981 村田製作所 UBS Buy継続 21000円→25000円
7269 スズキ UBS Buy継続 7000円→7500円
8905 イオンモール GS 中立→買い格上げ 2900円
9432 NTT ドイツ Buy継続 5100円→5600円

ヒストリカル
01/04 01/05
01/09 01/10 01/11 01/12
01/15 01/16 01/17 01/18 01/19
01/22 01/23 01/24 01/25 01/26
01/29 01/30 01/31 02/01 02/02
02/05 02/06 02/07 02/08 02/09
02/13 02/14 02/15 02/16
02/19 02/20 02/21 02/22 02/23
02/26 02/27 02/28 03/01 03/02
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