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平成30年07月25日(水)


 7月24日現在海外相場
NYダウ 25241ドル +197ドル
ナスダック指数 7840P −1P
CME日経先物 22545円 +35円
(尚、CME日経先物の前日比は昨日の大証比)
本日のこだわり相場感
◎NYダウ反発

 日経平均株価は2万2510円と前日比で113円高。円相場は1ドル111円台前半と円高気味の動き。そして米国株ですが、23日までは大きな動きはなく24日はNYダウが200ドル近い上昇で、ナスダック指数も取引時間中に過去最高値を更新しています。

 日本を取り巻く外部環境を見ると、米国株も為替も影響はあるのですが、あくまでも上下するものですし、目先的にはそれほどの懸念を抱く向きは少ないのかも知れません。むしろ米国株高、円安に向かうとする見方が支配的ですから、先行きに対する懸念は小さいのかも知れません。

 それ以外で言いますとやはり中国が最大の懸念材料になるのかの知れません。今、中国では習近平国家主席の地位が揺らいでんいるのではないかと言った見方が出ています。と言うのも先日の7月4日に、上海の海航大楼の前で、ある中国人女性が自分の実名を名乗り、街に展示している中国共産党のプロパガンダ街宣の習近平の肖像を損壊しています。

 彼女はその行為をスマホで自撮りしながら、ツイッターに投稿しています。ツイッターの中身は「習近平の独裁の暴政に反対します! 中国共産党は私を洗脳して迫害しています! 習近平独裁政権を反対します! 私は習近平を恨みます!」と書いて、習近平氏のポスターに墨汁をかけています。そして「中国共産党が私達、中国国民を洗脳と迫害することに、国際組織が介入して調査してほしい」と発言しています。

 勿論、中国の事ですから、当然このツイッターアカウントは閉鎖され、彼女はいつの間にか居なくなったそうで、その親族も消えたとの噂があるようです。彼女以外にも習近平氏の他のポスターに墨汁がかけられたと言う話もあるようです。この状況に街に掛けられている彼のポスターを外すと言う動きになっているようで、国家主席を神格化すると言った個人崇拝的な動きに対して、中国国民が徐々に嫌悪感を抱く動きになっているとの見方が出ているようです。

 これだけで中国国内の政情不安と言うことにはならない訳ですし、足元で米国からの貿易摩擦の影響を中国共産党政府がどのような対抗措置を取るのかと言う点はまだまだ未知数ですが、それでも中国元や中国上海株の動きを見る限りでは、先行きに懸念を抱く流れになっているのかも知れません。

 その中国の通貨、人民元の下落に歯止めがかからない状況のようです。7月24日の上海外国為替市場では一時1ドル=6.8295元まで下落し、2017年6月以来約1年1カ月ぶりの元安・ドル高水準をつけています。米国との貿易戦争を踏まえ、中国人民銀行(中央銀行)が流動性供給拡大に続き、預金準備率の引き下げなど追加金融緩和に踏み切るとの観測が元売り・ドル買いを誘っています。

為替操作国として米国が批判している訳ですが、中国当局は通貨安誘導の思惑を否定しています。元安をけん制する発言も少なく、「緩やかな元安を容認している」との観測が元売りに拍車をかけている状況です。トランプ米大統領は中国が意図的に通貨安に誘導していると批判を強める訳ですが、一方で、急ピッチな元安は資本流出の思惑を招きやすく、中国当局としても行き過ぎた元安も自国にとっては問題になるとの見方もあるようです。

 この為替政策やそれに伴う金融政策、対米政策の出方を間違いますと、中国経済は唯でさえ。、危うくなっているとの見方もあるだけに、中国経済が一気に減速してしまう可能性も否定できないと言えます。目先は過剰な懸念を抱く必要はありませんが、それでも世界経済に影響を及ぼし、日本にとっても大きな位置を占めている中国ですから、注視する必要はありそうです。日経平均株価は引き続き75日移動平均線2万2300円台、200日線2万2200円台を意識する動きになりそうです。


●2146 UTグループ

 製造業派遣・請負大手。半導体業界中心だが環境や自動車など業種多様化。技術者派遣も開始。5月10日発表18年3月通期の連結決算は17年3月期比42%増収、同56.3%経常増益となった。マニュファクチャリング事業においては、スマートフォンや車載機器向けの半導体・電子部品分野に加え、新たに受注を獲得した完成車メーカーを中心に自動車関連分野でも大人数派遣契約が進展。ソリューション事業においては、総合的な人材サービスの提案などにより大手メーカーとの関係強化を進めたことで売上高が増加。エンジニアリング事業においては、マニュファクチャリング事業等に所属する製造オペレーターを設計・開発エンジニアへのキャリアチェンジを推進するグループ内転職制度「One UT」により技術職社員数を増加。

●3741 セック

 リアルタイムソフトウエア技術に強み。モバイル端末向けや防衛分野、ロボットで開発受託。18年5月11日に公表した19年3月期第2四半期の連結業績を7月23日に上方修正している。売上高は前回発表比6.4%増の25億円(前年同期比9.3%増)、営業利益は同21.7%増の2.8億円(同36.5%増)、経常利益は同20%増の3億円(同35.7%増)、純利益は同23.5%増の2.1億円(同52.1%増)としている。第1四半期において、移動体通信事業者向けのサービス系の開発が好調であったことに加え、モバイル決済関連の開発とロボットの研究開発案件が増加し、売上高及び利益面が計画を上回る見込みとなった。第2四半期も、計画どおりに推移することが見込まれる。

●5002 昭和シエル石油

 石油元売り大手。太陽電池も。同社と出光興産は7月10日、19年4月1日に経営統合すると発表。18年5月9日に公表した19年3月期第2四半期の連結業績を7月23日に上方修正している。売上高は前回発表比17.5%増、営業利益は同92.1%増、経常利益は同97.4%増、純利益は同76.9%増としている。前回公表時(18年5月9日)の業績予想に対して、原油価格が想定価格よりも上昇したことに伴う棚卸資産評価の影響額の増加や、石油製品マージンが改善したこと等により、売上高、営業利益、経常利益及び純利益が前回予想を上回る見通し。大和証券では、同社と出光興産の統合は日本国内の石油精製マージンの中・長期的な安定化につながるポジティブな内容と捉えている。

●6999 KOA

 固定抵抗器で世界首位級。長野中心に国内生産比率70%強と高い。自動車向けに強み。好財務。7月23日に未公表であった19年3月期第2四半期連結業績予想を公表している。売上高は280億円(前年同期比8.7%増)、営業利益は26.5億円(同0.3%増)、経常利益は31.2億円(同11.3%増)、純利益は23.8億円(同15.8%増)を見込む。又19年3月期第2四半期末配当は前期比3円増配の18円を予定。尚、19年3月期第1四半期の連結業績では9.5%増収、11.3%経常増益となった。

●7148 FPG

 課税繰り延べメリットのオペリース商品で成長。会計事務所、地銀と提携。保険仲立など多角化4月27日発表18年9月期第2四半期の連結業績は、前年同期比9.1%減収、同26.0%経常減益となった。リース事業組成金額は、積極的に組成を進めた結果、前年同期に比べ大幅に増加し、第2四半期として過去最高となった。また、投資家からの出資金に対する需要が強く推移する中、出資金販売額も、第2四半期として過去最高となった。売上高は、大口のフルエクイティ案件を販売したことから手数料率が低下したこともあり減益となった。

●9519 レノバ

 再生可能エネルギーの発電と開発・運営が2本柱。太陽光からバイオマス、風力など多様化方針。7月5日発表18年5月通期の連結業績は、17年5月期比42.0%増収、同11.4%経常増益となった。2030年のエネルギーミックス目標(2018年7月に閣議決定された「第5次エネルギー基本計画」において掲げられた2030年度の電源構成の目標。国内総発電量に占める再生可能エネルギー発電の割合は22〜24%とする目標が掲げられている)の実現及び再生可能エネルギーの主力電源化に向けて、再生可能エネルギー導入に対する政府の支援姿勢は継続している。今後も、国内再生可能エネルギー市場は、より一層拡大していく見通し。尚、19年3月通期の連結業績では売上高は130億円、営業利益は37億円、経常利益は37億円、純利益は21億円を見込む。関連政策、FITに基づく買取価格、法規制等を含む再生可能エネルギー市場全般の動向を総合的に勘案している。

●5122 オカモト

 プラスチックフィルムと建装、産業資材が主。コンドームや靴、自動車内装材等と多角展開。 5月10日発表18年3月通期の連結業績は、17年3月期比4.0%増収、同1.7%経常増益となった。一般用フイルムは引き続き堅調に推移し、工業用フイルムは海外向けアイテムが好調で、売上増。コンドームは、国内市場でのインバウンド需要の勢いは緩やかとなったが、薄物商品が依然として堅調で、売上微増、また、海外向けは引き続き好調で、売上大幅増となった。尚、19年3月通期の連結業績では売上高は950億円(前期比5.5%増)、営業利益は86億円(同15.3%減)、経常利益は93億円(同14.9%減)、純利益は56億円(同17.9%減)を見込む。
こだわりレーティング
07月24日(火)分

2181 パーソルHD SMBC日興 1継続 3300円→3400円
2398 ツクイ 野村 Buy継続 950円→1070円
3088 マツモトキヨシHD ドイツ 新規Buy 6000円
3092 スタートトゥデイ モルガンS Overweight継続 4000円→5100円
3092 スタートトゥデイ メリル 新規買い 6400円
3141 ウエルシアHD ドイツ 新規Buy 7000円
4063 信越化学工業 CS 新規OP 12400円
4369 トリケミカル 三菱UFJMS Buy継続 6700円→6900円
6098 リクルートHD モルガンS Overweight継続 3000円→3500円
6183 ベルシステム24HD SMBC日興 1継続 1900円→2200円
6594 日本電産 CS OP継続 19000円→20000円
8591 オリックス メリル 買い継続 2400円→2600円
8976 大和証券オフィス 三菱UFJMS Overweight継続 78.9万円→83.6万円
9086 日立物流 GS 新規買い 3200円
9143 SGHD GS 新規買い 2700円

ヒストリカル
01/04 01/05
01/09 01/10 01/11 01/12
01/15 01/16 01/17 01/18 01/19
01/22 01/23 01/24 01/25 01/26
01/29 01/30 01/31 02/01 02/02
02/05 02/06 02/07 02/08 02/09
02/13 02/14 02/15 02/16
02/19 02/20 02/21 02/22 02/23
02/26 02/27 02/28 03/01 03/02
03/05 03/06 03/07 03/08 03/09
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03/19 03/20 03/22 03/23
03/26 03/27 03/28 03/29 03/30
04/02 04/03 04/04 04/05 04/06
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05/28 05/29 05/30 05/31 06/01
06/04 06/05 06/06 06/07 06/08
06/11 06/12 06/13 06/14 06/15
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