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平成30年07月27日(金)


 7月26日現在海外相場
NYダウ 25527ドル +112ドル
ナスダック指数 7852P −80P
CME日経先物 22610円 +50円
(尚、CME日経先物の前日比は昨日の大証比)
本日のこだわり相場感
◎揉み合い商状

 米国株、NYダウが3日続伸しています。25日の米欧首脳会談を受けて米欧貿易摩擦の激化への過度の警戒感が後退し、海外事業を展開する銘柄が多いNYダウが上昇しています。一方でハイテク株の比率が高いナスダック指数はフェイスブックが25日夕に発表した四半期決算を受け成長鈍化への懸念が広がり急落、26日夕に決算発表を控えるアマゾン・ドット・コムのほか、ネットフリックスやアルファベット(グーグル)といった主力ハイテク株にも売りが波及して指数を押し下げています。

 特にフェイスブック株は前日夕とこの日早朝の時間外取引から大量の売りを浴びており、通常取引に入ってからも急落しており、他のハイテク関連株もつれ安となっています。NYダウは100ドルを超える上昇の一方でナスダック指数は反落となっています。ナスダック指数の動きが日本株市場の主力企業に与える影響が大きいだけに、この影響を本日の東京市場で見極める必要がありそうですが、ただ、米国市場での動きだけを見ると「リスクオン」の流れになっているようで、円相場についても直近の海外市場で1ドル111円台前半までやや円安に振れていますし、シカゴCEM日経先物も底固い動きとなっています。

 日本株にとっては米国株式市場も重要な市場なのですが、それと並んでやはりお隣の中国の動向がどうしても気になるところです。と言うのも一説によると、どうやら中国経済や或いは中国共産党政権が揺らいでいるのではないかと言った懸念を抱く向きが多くなっていることです。実際にその指標としての中国元や中国株、上海株式相場の下げて来ているようですから、情報の閉鎖性の強い中国の内情になにか変化が生じているのではないかと言った見方がされています。

 直近でも中国元が急落しており、先日24日に1ドル=6.840元と約1年1カ月ぶりの安値水準まで急落しています。尤もその後26日にかけて1ドル=6.7元台前半まで反発しており、米中貿易摩擦懸念で下落が続いたものの、中国政府の財政拡大による景気下支え期待やトランプ米大統領のドル高けん制発言が元の買い戻しにつながったとの見方ですが、中国経済の事を想定すると、元安誘導の動きが続くのかも知れません。そして上海株ですが、上海総合指数は3日ぶりに節目の2900を割り込んでいます。実際に今週前半まで相場は上昇していましたから、ここで息切れした感じですが、7月初めに2700台前半まで下げています。いずれにしても中国経済に対しての懸念が徐々に高まっていると言う感触を抱く投資家は多いのかも知れません。

 この影響が直ぐに世界経済に影響すると言うことではないでしょうし、あの中国共産党の事ですから、何が何でも経済を維持させようとするでしょう。2015年のチャイナショックの時には中国警察が株式市場に出向き、株を売ることに対して検閲するような政策を取った訳です、強引な政権維持の為の方策は世界に批判されようがお構いなしに行う、それが中国ですから、その意味では中国株暴落と言ったような事は起こらないのかも知れません。

 いずれにしても、変化と言うことで言えば、金融市場は敏感にかぎ取る訳ですから、中国が少しでもおかしな状況になれば、リスクオフと言う流れが強まり、例えば円高、株安と言ったような世界的な動きになる訳ですから、その辺りを見極める必要があるのかも知れません。日経平均株価は心理的な節目の下値2万2500円を意識する展開に。75日線、200日線が徐々に切り上がっていますから、このトレンドに乗り、上昇の切っ掛けを掴める事が出来るのかどうかがポイントになりそうです。


●2413 エムスリー

 ソニー関連会社。医療従事者向け情報サイトで製薬会社の情報提供支援。治験など周辺分野開拓。国内においては、医師会員25万人以上が利用する医療従事者専門サイト「m3.com」を中心に様々なサービスの展開。7月25日発表19年3月第1四半期の連結業績は、売上収益は前年同期比23.0%増、営業利益は同18.0%増、税引前利益は同17.5%増、四半期利益は同20.3%増となった。「m3.com」のプラットフォーム上で会員医師が主体的、継続的に高頻度で情報を受け取れる「MR君」ファミリーの各種サービスに加え、会員医療従事者を対象とした調査サービス、会員へ医療情報以外のライフサポート情報を提供する「QOL君」等の一般企業向けマーケティング支援サービス等を提供。さらに、次世代MR「メディカルマーケター」の提供、医療系広告代理店等の事業を、グループ各社を通じて展開。

●2491 バリューコマース

アフィリエイト(成果報酬型)広告で首位級。ヤフー出店者向けに展開するCRMツールが成長。7月25日発表18年12月期第2四半期の連結業績は、前年同期比20.6%増収、同85.0%経常増益となった。「アフィリエイトマーケティング」において、ショッピング、旅行、美容、人材分野等の広告出稿が伸長するなか、今後の事業拡大に向けたプロダクト企画・開発及びプロモーションに注力しました。また、前連結会計年度においてサービス提供を終了したアドネットワークサービスに関連する費用の減少が利益に寄与。「STORE's R∞(ストアーズ・アールエイト)」及び「ストアマッチ」がともに伸長、前連結会計年度においてサービス提供終了を決定した一般eコマース事業者向けCRMサービスに関連する費用の減少が利益に寄与した。

●9782 ディーエムエス

 ダイレクトメール首位、企業のCRM支援。セールスプロモーション(SP)、イベント事業進出。18年5月7日に公表した19年3月期第2四半期と通期の連結業績を7月25日に上方修正している。第2四半期の売上高は前回発表比5.5%増、営業利益は同27.3%増、経常利益は同26.7%増、純利益は同27.5%増としている。通期の売上高は前回発表比2.6%増の256.62億円(前期比6.9%増)、営業利益は同10.7%増の12.22億円(同11.3%増)、経常利益は同10.5%増の12.42億円(同12.2%増)、純利益は同10.9%増の8.52億円(同11.1%増)としている。
こだわりレーティング
07月26日(木)分

3938 LINE ドイツ Buy継続 5900円→6300円
4063 信越化学工業 野村 Buy継続 2841円→2956円
4684 オービック 野村 Buy継続 10300円→10700円
6857 アドバンテスト 野村 Buy継続 2841円→2956円
6999 KOA SMBC日興 1継続 3400円→3600円
9433 KDDI 野村 Buy継続 3400円→3710円

ヒストリカル
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