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平成30年07月30日(月)


 7月27日現在海外相場
NYダウ 25451ドル −76ドル
ナスダック指数 7737P −114P
CME日経先物 22615円 −65円
(尚、CME日経先物の前日比は昨日の大証比)
本日のこだわり相場感
◎決算発表本格化

 引き続き世界の金融市場の注目材料は米中を中心とする貿易摩擦なのですが、ただ先週のトランプ米大統領とEU(欧州連合)のユンケル欧州委員長の会談から米欧の通商摩擦に関してはその懸念が後退する動きとなっています。これで貿易摩擦への懸念が一気に後退するとも思えませんが、ただそれでも市場は為替も株式も素直に好感する動きとなっているところを見ると、そろそろこの貿易摩擦に対する懸念を払拭したいとする意識が表れているのかも知れません。

 サマーラリーと言う言葉が株式市場には存在するようで、特に米国市場ではより一層、投資家の意識は強いようです。野村証券の解説ではこのサマーラリーと言う言葉は、米国の株式市場において、7月から9月までの夏場にかけ株価が上昇しやすい現象のことで、具体的には7月4日の米国独立記念日から9月第1月曜日のレーバーデー(労働者の日)までの期間を指し、バカンスに入る前に投資家がボーナスなどで株を買いだめするためなどともいわれているとのことです。

 あくまでも経験則、アノマリーにしか過ぎませんから、市場関係者が使う、投資家への投資意欲をかき立てるワードなのかも知れません。ただ、それでも熱にうなされながらでも、相場上昇の活気に期待する投資家が多い事も確かで、暑い夏をこの活況相場で乗り切ろうと言う発想があっても良いのかも知れません。実際に米国株式市場の場合には好調な米経済を背景にした株式相場の先高期待は高まっている訳で、高値圏にあっても尚強い相場を想定する投資家が多いのも確かなようです。

 足元では日本でも決算発表が本格化しています。東証1、2部と新興市場上場の3月期企業の第1四半期決算発表のピークは、7月31日と8月10日で、それぞれ350社超が開示するとのことです。米国発の貿易摩擦の影響が最大の焦点となるとの見方があるようです。特にターゲットとされた中国で売上高が大きい中国関連銘柄とされる企業に注目が集まりそうです。

 と言うのも中国で受注活動の減速が見られ始めているようで、業績の先行きについて警戒を強める企業が多くなっていると今週号の日経べリスタで報じています。足元で円高・人民元安が進み、7−9月期以降、中国で活動する企業にとって重荷となるかが注目との見方です。


特に米中貿易摩擦の影響を受けず、業績が拡大する企業があるのも確かですが、その一方で、懸念されるのが検討中の自動車の追加関税の行方で、米国が輸入自動車の関税を25%に引き上げると、国内自動車メーカーは最大で2兆円の追加費用が生じることになるとの見方があるようです。今週の注目決算では31日のホンダ(7267)や8月3日のトヨタ自動車(7203)で経営陣による車の追加関税や今後の先行きについての発言が焦点となりそうです。米国が鉄鋼などの輸入制限を発動し追加関税を課した影響について、2日の新日鉄住金(5401)の決算も注目度が高くなりそうで、相場全体への影響の可能性もありそうです。


●6534 D.A.コンソーシアムホールディングス

 ネット広告媒体仕入れ首位。親会社は博報堂DY。子会社アイレップと統合で持株会社に。6月11日に今19年3月期連結業績を上方修正している。売上高は前回発表比4.3%憎の2608億円(前期比25.2%増)、営業利益は同105%増の205億円(同132.8%増)、経常利益は同105%増の205億円(同133.0%増)、純利益は同54.5%増の85億円(同94.7%増)としている。連結子会社であるユナイテッド社において、メルカリの東京証券取引所への上場に伴う同社普通株式の売出しに、売出人の一社として参加、保有する同社株式の一部を売却することについて決定。本件売出しに関する引受価額等が本日決定したことに伴い、19年3月期第1四半期において営業投資有価証券の売却による売上及び利益を計上する見込みとなったため、19年3月期通期連結業績の見通しを修正した。

●2461 ファンコミュニケーションズ

 アフィリエイト(成果報酬型)広告で業界首位級。A8やネンドなどのサービスを運用。独立系。5月8日発表18年12月期第1四半期の連結業績は、前年同期比8.5%減収、同21.1%経常減益となった。プラットフォーマーによるITP(iOS上の機能で、Safariブラウザが広告配信等を目的とする追跡用Cookieを識別すると一定期間後にCookieの利用制限等を行うこと)の実装や検索アルゴリズムの変更等の影響により売上高が減収となった。また、営業利益、経常利益、純利益は、減収に加え人件費等の固定費が増加し減益となった。

●2491 バリューコマース

アフィリエイト(成果報酬型)広告で首位級。ヤフー出店者向けに展開するCRMツールが成長。7月25日発表18年12月期第2四半期の連結業績は、前年同期比20.6%増収、同85.0%経常増益となった。「アフィリエイトマーケティング」において、ショッピング、旅行、美容、人材分野等の広告出稿が伸長するなか、今後の事業拡大に向けたプロダクト企画・開発及びプロモーションに注力しました。また、前連結会計年度においてサービス提供を終了したアドネットワークサービスに関連する費用の減少が利益に寄与。「STORE's R∞(ストアーズ・アールエイト)」及び「ストアマッチ」がともに伸長、前連結会計年度においてサービス提供終了を決定した一般eコマース事業者向けCRMサービスに関連する費用の減少が利益に寄与した。

●3038 神戸物産

 冷凍食品など食材販売の『業務スーパー』をFC展開。外食買収で食材供給拡大。輸入材料多い。6月13日発表18年10月期第2四半期の連結業績は、前年同期比5.8%増収、同9.0%経常減益となった。業務スーパー事業における出店状況は、出店25店舗、退店3店舗、純増22店舗の結果、総店舗数は802店舗となった。新規出店の内訳は、直轄エリア16店舗、地方エリア9店舗。出店に関しては関東エリアへの出店を中心に新規出店を進めており、また、営業年数が長くなり老朽化してきた店舗の移転等を積極的にFCオーナーに勧めている。

●3134 Hamee

 スマホやタブレット向けアクセサリーのデザイン・販売。クラウド型EC事業支援システムも。6月13日発表18年4月通期の連結業績は、17年4月期比10.3%増収、同20.9%経常増益となった。モバイルアクセサリーの販売は、スマートフォンケースとしては認知度が高い「iFace」シリーズや、女性向けの新ブランド「salisty」、様々な人気キャラクターを活用したモバイルアクセサリー等、個性的な自社企画商品を継続的にリリースし販売拡大に積極的に注力た。また、自社開発のEC自動化プラットフォーム「ネクストエンジン」は、アパレル通販サイトとの連携を強化するアプリや、トランザクションレンディングサービスや地方銀行とのデータ連携等、プラットフォーム化のメリットを最大限に活用したサービスを展開。EC事業者向けコンサルティング事業会社を子会社化するなど、持続的な成長に向けた事業展開を推し進めた。

●6161 エスティック

 ナットランナ(ネジ締め機器)国内首位級。自動車向け主体。独自の電動式で差別化。海外強化中。7月26日発表19年3月期第1四半期の連結業績は、前年同期比75.8%増収、同55.1%経常増益となった。主力販売先である自動車産業における設備投資の状況は、好調な業績を背景に各社積極的な設備投資が継続、前年度に引き続き堅調に推移している。品種別販売状況ではハンドナットランナ、ナットランナ、ネジ締付装置の需要が拡大しており、前年を大きく上回る売上高となった。尚、19年3月通期の連結業績では売上高は54億円(前期比8.4%増)、営業利益は12.7億円(同1.3%増)、経常利益は12.95億円(同2.7%増)、純利益は8.8億円(同2.5%増)を見込む。

●7196 Casa

 家賃債務保証独立系大手。保証人一切求めず顧客対応ノウハウに蓄積。仲介会社との関係強み。19年1月期第1四半期業績では売上高21.19億円、経常利益が2.81億円となった。不動産管理市場は、大手を中心に家賃の集金代行と保証がセットになった「Casaダイレクト」及び集金代行に加えて孤独死に備えた保険サービスを付帯した「家主ダイレクト」の販売に注力。また、入居促進を図るため、賃貸借契約時の初期費用の支払いをクレジットカード決済するサービス、増加する外国人入居者のために11ヶ国語に対応した「Casa通訳センター」を開始。18年4月には、不動産管理会社向けにITによる業務効率化を目的として、入居申込から審査までの一連の手続きをシステム連動できるサービスを開始。

●6999 KOA

 固定抵抗器で世界首位級。長野中心に国内生産比率70%強と高い。自動車向けに強み。好財務。7月23日に未公表であった19年3月期第2四半期連結業績予想を公表している。売上高は280億円(前年同期比8.7%増)、営業利益は26.5億円(同0.3%増)、経常利益は31.2億円(同11.3%増)、純利益は23.8億円(同15.8%増)を見込む。又19年3月期第2四半期末配当は前期比3円増配の18円を予定。尚、19年3月期第1四半期の連結業績では9.5%増収、11.3%経常増益となった。
こだわりレーティング
07月27日(金)分

2413 エムスリー 大和 1継続 5160円→5170円
3349 コスモス薬品 みずほ 買い継続 25500円→30500円
4307 NRI 野村 Buy継続 6350円→7000円
4384 ラクスル SMBC日興 新規1 3510円
4385 メルカリ SMBC日興 新規1 6260円
4523 エーザイ UBS Neutral→Buy格上げ 9100円→12100円
6702 富士通 GS 買い継続 770円→800円
6758 ソニー メリル 買い継続 7200円→7600円
6857 アドバンテスト メリル 買い継続 3100円→3600円

ヒストリカル
01/04 01/05
01/09 01/10 01/11 01/12
01/15 01/16 01/17 01/18 01/19
01/22 01/23 01/24 01/25 01/26
01/29 01/30 01/31 02/01 02/02
02/05 02/06 02/07 02/08 02/09
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02/26 02/27 02/28 03/01 03/02
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03/26 03/27 03/28 03/29 03/30
04/02 04/03 04/04 04/05 04/06
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05/01 05/02
05/07 05/08 05/09 05/10 05/11
05/14 05/15 05/16 05/17 05/18
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05/28 05/29 05/30 05/31 06/01
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