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平成30年08月09日(木)


 8月8日現在海外相場
NYダウ 25583ドル −45ドル
ナスダック指数 7888P +4P
CME日経先物 22600円 −30円
(尚、CME日経先物の前日比は昨日の大証比)
本日のこだわり相場感
◎上値の重い展開

 8日の日経平均株価は18円安、一時2万2800円台まで上昇したのですが、後場急落しています。その最大の要因が資生堂株との見方です。13時30分に発表された資生堂の2018年12月期通期の業績見通しが市場予想に届かず、株価が急落しています。中国を中心とする海外や訪日外国人客の需要拡大を背景に資生堂は国内でも数少ない成長株とみられていただけに、投資家心理を冷やした格好で、資生堂の指数に与える影響が大きかったとの観測です。

 日経新聞では「資生堂ショック」と呼んでいるようで、この先も尾を引く可能性があると指摘しています。尾を引くのかどうかは分かりませんが、指数に与える影響が大きな銘柄が発表する決算で相場全体を左右する動きは、先日のソフトバンク株も同様で、決算発表を市場は目下最大に注目している証しと言うことになります。

 所詮、個別企業の決算だと高をくくる向きもいるようですが、日本を代表するような企業、例えばソニーなどは過去に決算内容が悪く、ソニーショックとして影響が大きかった事が何度かある訳です。その意味では個々に決算内容をよく吟味する必要があるのかも知れません。実際にその他の銘柄を見て行きますと、正直決算内容で株価が素直に反応しているようですから、今19年3月期の企業サイドの予想をアナリスト達がどう判断するのかも、見極める必要がありそうです。

 好調な結果になったとしても、予想に届かなかった場合だとか、或いは材料出尽くしと言ったような表現で売られるケースもある訳です。株式市場が好きな言葉に「サプライズ」と言う事で、事前に予想した以上、或いは反した結果となれば、株価は大きく変化することになります。

 と言うことで個別株はそれで良いんですが、全体相場についてはやはり外部環境に影響される動きが続きます。引き続き米中貿易摩擦を注視する展開になるのですが、8日も米国が中国の知的財産権侵害に対抗し、貿易制裁関税の第2弾を今月23日に発動すると発表。中国からの輸入品279品目、160億ドル相当に25%の関税を上乗せするのに対し、中国政府も同規模の報復措置を23日に発動すると表明しています。米中が制裁と報復の応酬を繰り返す中、二大経済大国による「貿易戦争」が相場の重石で米国株も上値が重い展開です。日本株も同様に、上値が重い展開になりそうで、日経平均株価は下値2万2500円の心理的な節目とその下の移動平均線が固まったレベルを維持できるのかどうかがポイントになりそうです。


●1434 JESCOホールディングス

 独立系電気設備工事会社、設計・調達・施工管理(EPC)一貫受注。広告など総合メディア併営。17年10月13日に公表した18年8月通期の連結業績を7月13日に修正している。売上高は前回発表比6.1%減の92億円(前期比17.1%増)、営業利益は同66.7%減の1.5億円(同45.6%減)、経常利益は同69.9%減の1.3億円(同47.5%減)、純利益は同300%増の10億円(同751.0%増)としている。

●1720 東急建設

 東急グループ関連からの受注約2割。渋谷駅前開発案件を継続受注。連結配当性向は2割メド。8月7日発表19年3月期第1四半期の連結業績は、前年同期比11.1%増収、同21.1%経常増益となった。尚、19年3月通期の連結業績では売上高は3360億円(前期比4.8%増)、営業利益は190億円(同11.3%減)、経常利益は200億円(同9.6%減)、純利益は138億円(同14.4%減)を見込む。

●2196 エスクリ

 専門式場、ゲストハウス等多様な業態で展開。駅ビル・駅近に特徴。受託、M&Aで地方開拓。8月7日発表19年3月期第1四半期の連結業績は、前年同期比16.4%増収、同660.7%経常増益となった。ブライダル事業では新店開業により増加。建築不動産では不動産リノベーション物件の販売により増加。利益面では売上増により、新店開業コストを吸収し、各区分利益は、前期比で大幅に改善。尚、19年3月通期の連結業績では売上高は333億円(前期比5.0%増)、営業利益は21.5億円(同10.3%増)、経常利益は20.5億円(同12.0%増)、純利益は10.5億円(同57.7%増)を見込む。

●2884 ヨシムラ・フード・ホールディングス

 複数の中小食品企業をM&Aし相互補完。傘下に食品卸、中華、冷食、清酒、水産加工、製麺など。7月13日発表19年2月期第1四半期の連結業績は、前年同期比15.9%増収、同41.2%経常減益となった。製造事業は前連結会計年度後半より新たにグループ企業となった株式会社ヤマニ野口水産、JSTT SINGAPOREPTE.LTDおよび当期よりグループ企業となった株式会社おむすびころりん本舗が収益面で寄与。販売事業は、主要得意先への販売が好調に推移した。尚、19年2月通期の連結業績では売上高は232.78億円(前期比16.2%増)、営業利益は5.55億円(同12.3%増)、経常利益は5.80億円(同4.7%増)、純利益は3.63億円(同13.3%減)を見込む。

●3254 プレサンスコーポレーション

 関西中心に投資用ワンルームからファミリー向けの開発・販売に展開。名古屋、東京にも拠点。8月7日発表19年3月期第1四半期の連結業績は、前年同期比127.7%増収、同183.9%経常増益となった。主要販売エリアである近畿圏、東海・中京圏及び地方中枢都市の中心部において、選別した事業エリアでの用地を取得することに努め、主要都市中心部への分譲マンション供給に注力した。尚、19年3月通期の連結業績では売上高は1524.71億円(前期比13.7%増)、営業利益は245.41億円(同20.5%増)、経常利益は236.61億円(同19.2%増)、純利益は161.32億円(同17.3%増)を見込む。

●5301 東海カーボン

 炭素製品大手。タイヤ用カーボンブラックで国内首位。電炉用電極や半導体・太陽電池用素材も。18年5月28日に公表した18年12月通期の連結業績を8月7日に上方修正している。売上高は前回発表比4.9%増の2140億円(前期比101.4%増)、営業利益は同12.6%増の740億円(同544.2%増)、経常利益は同12.9%増の745億円(同462.3%増)、純利益は同7.9%増の740億円(同526.3%増)としている。売上高は、黒鉛電極及びカーボンブラックの価格改定実施等により前回予想を上回る見込み。

●5310 東洋炭素

等方性黒鉛の先駆者、世界シェア3割とトップ。原料調達から製造・加工までの一貫生産に強み。8月7日発表18年12月期第2四半期の連結業績は、前年同期比33.2%増収、同262.2%経常増益となった。競合他社との激しい競争が継続し、依然として厳しい状況にあるものの、中期経営計画の達成に向けて、高付加価値製品の生産・販売強化や、採算性の改善、新製品・新規事業開発の推進に努め。なお、平成20年に受注した中国高温ガス炉(HTR−PM)向け黒鉛材は、第1四半期連結会計期間において検収が完了し、売上3,216百万円を計上している。

●7198 アルヒ

 固定金利住宅ローン『フラット35』販売首位、債権回収のほか、住宅検索など関連サービスも。5月14日発表18年3月通期の連結業績は、17年3月期比6.9%税引き前増益となった。新規融資実行件数は、主力商品である「フラット35」関連商品について、融資金利が過去最低水準を維持しており、新規借入需要が堅調に推移するなか、代理店運営体制の強化や当社グループ独自商品である「ARUHIスーパーフラット8」「ARUHIスーパーフラット9」等の商品販売に注力、一昨年度に導入した銀行代理業者としての変動金利商品の販売が本格的な軌道にのってきたことなどから堅調に増加。尚、19年3月通期の連結業績では営業収益は224億円(前期比9.6%増)、税引前利益は61億円(同17.3%増)、当期利益は42.7億円(同10.5%減)を見込む。

●8841 テーオーシー

 ホテルニューオータニ系。TOCビルなど流通関連ビル賃貸首位。ランドリー、薬品などを兼営。8月7日発表19年3月期第1四半期の連結業績は、前年同期比9.7%減収、同99.6%経常増益となった。不動産事業は、ビルの特性に応じたテナント獲得の強化に取り組んだが、前第1四半期連結会計期間に所有ビルを売却したことにより不動産事業関連における売上高が減少した。当事業での売上高は3,514百万円(前年同四半期比11.4%減)となり、営業利益は、前第1四半期連結会計期間に計上した有害物質(ポリ塩化ビフェニル廃棄物)の廃棄等の費用が減少したことにより、1,524百万円(前年同四半期比141.7%増)となった。リネンサプライ及びランドリー事業は、大口顧客先であるホテルからの受注が堅調に推移した。

●4921 ファンケル

 通販主力の無添加化粧品メーカー。サプリや健康食品も展開。海外は中国、香港、北米が中心。18年4月26日に公表した19年3月期第2四半期と通期の連結業績を7月30日に上方修正している。第2四半期の売上高は前回発表比9.1%増の597.4億円、営業利益は同71.1%増の65億円、経常利益は同70.1%増の65.5億円、純利益は同69.2%増の44億円としている。通期の売上高は前回発表比6.6%増の1220億円(前期比11.9%増)、営業利益は同28.4%増の122億円(同44.4%増)、経常利益は同28.1%増の123億円(同42.2%増)、純利益は同27.3%増の84億円(同35.7%増)としている。

●5384 フジミインコーポレーテッド

 ウエハ用研磨材大手。同研磨材で世界トップシェア、CMP(化学的機械的研磨)製品伸長。8月2日発表19年3月期第1四半期の連結業績は、前年同期比6.3%増収、同50.8%経常増益となった。シリコンウェハー向け製品は、半導体市場の好調に加え、同社製品の採用が拡大。CMP向け製品は、半導体市場の好調を背景に、ロジック、メモリともに最先端デバイス向け製品需要が増加。ハードディスク向け製品は、SSD(ソリッドステート・ドライブ)への置き換えによる市場の縮小及び顧客統合に伴う生産プロセスの変更の影響により、減収となった。
こだわりレーティング
08月07日(火)分

1801 大成建設 三菱UFJMS Overweight継続 6850円→6880円
3360 シップヘルスケアHD 野村 Buy継続 4900円→5000円
4704 トレンドマイクロ 野村 Buy継続 7500円→7600円
4704 トレンドマイクロ 三菱UFJMS Overweight継続 7450円→7550円
5301 東海カーボン GS 買い継続 2950円→3000円
6702 富士通 三菱UFJMS Overweight継続 900円→1000円
6750 エレコム 野村 Buy継続 3200円→3250円
7731 ニコン 野村 Buy継続 2091円→2242円
7731 ニコン GS 買い継続 2350円→2400円

ヒストリカル
01/04 01/05
01/09 01/10 01/11 01/12
01/15 01/16 01/17 01/18 01/19
01/22 01/23 01/24 01/25 01/26
01/29 01/30 01/31 02/01 02/02
02/05 02/06 02/07 02/08 02/09
02/13 02/14 02/15 02/16
02/19 02/20 02/21 02/22 02/23
02/26 02/27 02/28 03/01 03/02
03/05 03/06 03/07 03/08 03/09
03/12 03/13 03/14 03/15 03/16
03/19 03/20 03/22 03/23
03/26 03/27 03/28 03/29 03/30
04/02 04/03 04/04 04/05 04/06
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05/21 05/22 05/23 05/24 05/25
05/28 05/29 05/30 05/31 06/01
06/04 06/05 06/06 06/07 06/08
06/11 06/12 06/13 06/14 06/15
06/18 06/19 06/20 06/21 06/22
06/25 06/26 06/27 06/28 06/29
07/02 07/03 07/04 07/05 07/06
07/09 07/10 07/11 07/12 07/13
07/17 07/18 07/19 07/20
07/23 07/24 07/25 07/26 07/27
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