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平成30年08月16日(木)


 8月15日現在海外相場
NYダウ 25162ドル −137ドル
ナスダック指数 7774P −98P
CME日経先物 22000円 −180円
(尚、CME日経先物の前日比は昨日の大証比)
本日のこだわり相場感
◎外部環境の不透明感

 14日に500円近く戻した日経平均株価ですが、翌15日は朝方こそ強い動きであったものの結局100円を超える下げに転じています。先週末、週明けと大幅に下げた後とあって、ここでの波乱の展開は仕方ないところですから、この程度の上下の動きは覚悟するべきなのですが、ただ14日に大きく戻し、日経平均株価が窓埋めしたと言うテクニカル的に相場の上昇への期待感があっただけに、やや肩透かしと言うことになったようです。

 実際にテクニカル的に見た場合、特に投資家が気にする移動平均線がこの大幅な下げにより下向きに転じる可能性が指摘されており、逆にこれが弱気心理を強める可能性もあるとの見方となっています。

 日経新聞でもその点を指摘しているようで、日経平均株価の長期トレンドが転換点を迎えているとの懸念を取り上げています。日経平均は先週末10日の下げで長期の相場の方向性を示す200日移動平均線を下回りましたが、その後下回ったまま推移しており、来週にも約1年9カ月ぶりに200日線が下落に転じる可能性があるとの見方です。

 200日線は日経平均が上回っている局面では下値のメドになる一方、下回ると上値のメドと意識される訳で、200日線の方向も重要になります。7月上旬に日経平均が200日線を数日間下回って推移していましたが、その際は200日線が上向いていたため、市場には相場の長期トレンドは変わらないとの安心感があった訳です。

 仮に日経平均が今後横ばい圏で推移すれば、200日移動平均は23日前後をピークに下落に転じる計算となりそうです。200日線が上昇トレンドを維持するには、2万3000円への回復が必要になるのですが、流石に周りの環境を見る限りではなかなか難しいと言うことで、この点でも弱気シグナルとして見る向きも少なくないようです。

弱気な見方ばかりしていても始まりませんし、相場なんて言うのものが、テクニカル的な判断で動くのではあれば、簡単なのですが、それがなかなかそうも行かないのが相場だと言えます。実際に相場の急変など過去何度もある訳で、今回のような下への急変がある一方で、上への変化もある訳で、その時その時の状況を見極めるしかないと言うことになります。

 日経平均株価は2万3000円に乗せるのは難しいと言う判断は多くの投資家が抱く見方なのですが、その一方では米国を中心とした貿易摩擦や対トルコ政策、或いは北朝鮮問題など、所詮人間の行う行為ですから、何か一つ変われば、直ぐに変化が生じることになります。自然現象の変化に対しては弱い部分もありますが、人間の行うことなど大した事はない訳で、そう悲観的になる必要もないように思います。

 と言うことでその米国ですが14日、米国人牧師の拘束で関係が悪化しているトルコに対し、早期に釈放しなければ一段の経済制裁も辞さないと警告したのですが、一方で、トルコは、鉄鋼・アルミニウムの輸入制限への対米報復措置として、総額5億3300万ドル規模の米国製品に2倍の輸入関税を課したと報じられています。米国とトルコの関係が一段と悪化すれば、現在は落ち着いているトルコリラが下落するとの懸念も強まるなど、引き続き先行きに対する不安が相場の重石になっているようです。

 対トルコ問題以外でもこれまでの懸念材料であった米中貿易摩擦問題に対する不安も出て来ているようで、中国は米国による太陽光発電パネルの緊急輸入制限(セーフガード)措置の違法性を探るため世界貿易機関(WTO)で対抗措置を講じる手続きを取ったと発表されており、米中間の貿易摩擦が今後激化する可能性が指摘されています。外部環境の先行き不透明感が目先相場の重石になりそうです。


●2158 FRONTEO

 法的訴訟時の証拠保全等電子データ収集、分析等コンピュータ解析事業が主。AI活用事業傾注。8月14日発表19年3月期第1四半期の連結業績は、前年同期比2.9%増収、12.7%経常増益(前年同期は6.8億円の赤字)となった。AIソリューション事業は、ストックビジネスであるAIソリューション事業においてKIBIT製品の導入社数を90社と積み上げ、セグメント全体の売上高は前年同期比43.6%増と堅調に推移。尚、19年5月8日を効力発生日として、デジタルコミュニケーション分野としてBtoCの領域でKIBITソリューションの提供を推進してきた連結子会社FRONTEOコミュニケーションズを吸収合併した。尚、19年3月通期の連結業績では売上高は138億円(前期比13.0%増)、営業利益は7億円(同293.9%増)、経常利益は6億円(前期は0.16億円の赤字)、純利益は3億円(前期は8.28億円の赤字)を見込む。

●3300 AMBITION

 東京23区中心に借り上げた居住用不動産を転貸するサブリース主力。賃貸仲介や不動産売買も。8月14日発表18年6月通期の連結業績は、17年6月期比59.7%増収、同278.8%経常増益となった。プロパティマネジメント事業部門におけるサブリース管理戸数等の増加、及び予想を上回る入居率の増加、インベスト事業部門による新規物件の早期申込完了、IT化推進による業務効率・生産性のアップ、営業組織体制の強化等によるシナジー効果で、当初予想を上回る版売費及び一般管理費等のコスト減を実現した。同社は不動産SPA企業として、プロパティマネジメント、賃貸仲介、開発という一気通貫したサービスを提供し、更なる成長を目指すとしている。

●5019 出光興産

 石油元売り2位。石油化学や原油・石炭開発も。同社とと昭和シェル石油は7月10日、19年4月1日に経営統合すると発表。反対していた大株主である出光創業家の一部が取締役の推薦などを条件に同意。18年5月15日に公表した19年3月通期の連結業績を8月14日に上方修正している。売上高は前回発表比9.7%増の4兆2800億円(前期比14.7%増)、営業利益は同42.9%増の2200億円(同9.3%増)、経常利益は同47.1%増の2500億円(同10.5%増)、純利益は同35.9%増の1400億円(同13.7%減)としている。売上高は、原油価格の上昇等を見込んだことにより、前回発表予想から増収となる見通し。営業利益は、在庫評価益及び石油製品セグメントの製品マージン改善や資源セグメントの石炭価格上昇等により、前回発表予想から増益となる見通し。

●6533 Orchestra Holdings

 企業向けデジタルマーケが柱。ユーザー属性に応じた企画・運用に強み。個人向け事業も育成中。8月14日発表18年12月期第2四半期の連結業績は、前年同期比21.9%増収、同30.7%経常増益となった。デジタルマーケティング事業は、インターネット広告市場が堅調に伸長する環境のもと、主力サービスである運用型広告を中心に、既存取引先からの受注額の増額や新規取引先の獲得が順調に推移し、取扱高が拡大。尚、18年12月通期の連結業績では売上高は72.04億円(前期比22.2%増)、営業利益は4.45億円(同22.1%増)、経常利益は4.44億円(同22.1%増)、純利益は2.91億円(同21.0%増)を見込む。

●7812 クレステック

 企業の製品取扱説明書、メカニック向け修理マニュアル制作、印刷。中国、比国など海外展開急。8月14日発表18年6月通期の連結業績は、17年6月期比16.2%増収、同5.7%経常増益となった。東南アジア地域において、フィリピンにおける情報機器関係での受注拡大による売上高の増加に加え、日本において、平成29年7月1日付けで完全子会社となった大野印刷株式会社の経営改善に取り組み、第4四半期において計画を上回る改善となり利益が増加した。尚、19年6月通期の連結業績では売上高は178.24億円(前期比3.1%増)、営業利益は9.36億円(同17.0%増)、経常利益は8.49億円(同12.4%増)、純利益は4.62億円(同18.1%増)を見込む。

●7747 朝日インテック

 産業用から出発、循環器治療のPTCAガイドワイヤへ展開。タイ、ベトナムでほぼ全量生産。8月10日発表した18年6月期の連結決算は、純利益が前の期比30%増の100億円となり過去最高。国内外で高度な医療器具を導入する病院が増え、心臓血管の治療に使うカテーテル(医療用細管)やガイドワイヤなどの販売が大きく伸びた。自動車向けをはじめ産業部材も好調。売上高は17%増の501億円、営業利益は28%増の137億円で、いずれも過去最高。ガイドワイヤはカテーテルを手首から挿入する際に使う医療器具で、利幅が比較的厚いとされる。カテーテルとともに国内と欧米で納入が増えた。

●6098 リクルートホールディングス

 求人情報検索エンジン『インディード』、生活情報分野の販促・人材メディア、人材派遣の3本柱。8月10日発表19年3月期第1四半期の連結業績は、前年同期比8.2%増収、同14.6%税引き前増益となった。HRテクノロジー事業、メディア&ソリューション事業及び?材派遣事業が全て増収となり、特にHRテクノロジー事業の成?が寄与したことによるものです。なお、売上収益に対する為替影響額は35億円のプラス寄与。尚、19年3月通期の連結業績では売上収益は2兆3020億円(前期比5.9%増)、営業利益は2100億円(同9.5%増)、当期利益は1530億円(同0.9%増)を見込む。
こだわりレーティング
08月15日(水)分

2146 UTグループ 三菱UFJMS Buy継続 4100円→5100円
2427 アウトソーシング 三菱UFJMS Buy継続 2500円→3100円
4004 昭和電工 大和 1継続 6900円→7800円
4403 日油 みずほ 買い継続 3860円→4000円
4555 沢井製薬 GS 買い継続 5750円→6150円
5019 出光興産 メリル 買い継続 5900円→6200円
5486 日立金属 三菱UFJMS Overweight継続 2070円→2090円
5802 住友電気工業 三菱UFJMS Overweight継続 2050円→2210円
6479 ミネベアミツミ JPモルガン Overweight継続 2400円→2500円
6770 アルプス電気 JPモルガン Overweight継続 3400円→3500円
6861 キーエンス 三菱UFJMS Overweight継続 81000円→82000円
7733 オリンパス みずほ 買い継続 4700円→5000円
7747 アサヒインテック みずほ 買い継続 4200円→5000円
8410 セブン銀行 みずほ 新規買い 400円
8972 ケネディクスオフィス みずほ 買い継続 72万円→76万円
9435 光通信 UBS Buy継続 23000円→24000円

ヒストリカル
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