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平成30年08月27日(月)


 8月24日現在海外相場
NYダウ 25790ドル +133ドル
ナスダック指数 7945P +67P
CME日経先物 22610円 +20円
(尚、CME日経先物の前日比は昨日の大証比)
本日のこだわり相場感
◎米国株の強い動きで・・

 米国株式市場が引き続き強い動きとなっています。先週末の24日ですが、機関投資家が重視するS&P500種株価指数が1月26日以来、約7カ月ぶりに史上最高値を更新しています。一方でNYダウも3日ぶりに反発しましたが、1月16日の史上最高値まではまだ800ドル程度ありますから、まだ揃って高値更新した訳ではないのですが、それでも強い動きに変わりはないと言えます。

 強い動きの背景になったのが、米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が国際経済シンポジウム(ジャクソンホール会議)の講演で利上げを急がない姿勢を示し、投資家はリスクをとりやすくなったと分析されています。更に日本株への影響の大きい、ハイテク株の構成比が高いナスダック指数も24日、約1カ月ぶりに史上最高値をつけています。中小型株で構成するラッセル2000も最高値を更新しています。

米国株高の最大の買い材料は米経済の好調に加え、足元で多くのイベントで示されたように、金融政策への不透明感が払拭されたことが大きいと見られています。投資家の間では新興国の通貨安や貿易戦争が懸念材料としてくすぶっているものの、パウエルFRB議長が「米経済は強い」と強調し、買い安心感につながった訳で、金融市場にとっての金融当局への信頼感は日本とは比べ物にならない位に大きいと言うことになりそうです。

 米国が堅調でさえあれば、世界の株式相場も追随して強い動きになると言うことであれば、それはそれで良いのですが、現状はそんなに単純ではないのかも知れません。米国には大きな打撃にならないのかも知れませんが、米中貿易摩擦の過激化は中国経済減速への懸念に繋がり、中国経済に依存している世界各国、勿論、日本を含めてですが、大きな打撃に見舞われる可能性があると言えます。

 中国が打撃を受けて、倒れて行くだけなら、日本としても指を加えて見ているだけで良いのですが、今は中国の巨大市場をターゲットにして市場参入している日本企業は相当数に上っています。日本の人口の10倍もいる国ですし、仮にその中の富裕層が一握りの1割程度だとしても、日本の全人口が金を持っていると言うことであれば、相当に大きな市場に違いはありません。

 一昔前までは、安い労働賃金を目的に生産工場を作り、海外の工場と言われましたが、経済拡大に伴い賃金が大幅に上昇し、海外の企業としても、そのメリットは無くなりました。更に共産党政権下、工場進出に伴い、技術を強制的に中国企業に供与させられ、中国企業独自による生産が推し進められる流れになっている、所謂知的財産権の侵害という、最近米国を筆頭に、先進国が中国に対して批判を強めている問題が出ているだけに、今や生産拠点を中国からお隣のベトナムなどに移す企業が数多くあるようです。

 と言うことで米中貿易摩擦の影響を見極めることになる訳で、日本株にとっては、米国株高に付いて行きたいところですが、どうしても素直に上値を買い上がるには今一、ネネルギー不足と言う動きになります。それでも目先的には過度の懸念材料を考慮する事態でもないようですし、円相場も目先円高に動く気配もないようですから、上値は狙えなくとも、底固い動きは期待できそうです。更にテクニカル的には、トルコ・ショックの急落時に日経平均が200日線とともに割り込んだ25日線、75日線も先週末24日に奪回しており、市場心理が改善する動きにある事は相場にとっては重要なポイントになりそうです。


●1716 第一カッター

 ダイヤモンド使用のコンクリート構造物切断・穿孔工事が主力。建物解体用の高水圧力ツター。8月13日発表18年6月通期の連結業績は、17年6月期比26.8%増収、同53.6%経常増益となった。切断・穿孔工事事業、ビルメンテナンス事業、リユース・リサイクル事業の全ての事業において組織的かつ積極的な営業活動を展開した結果、特に切断・穿孔工事事業とリユース・リサイクル事業において売上が順調に増加。尚、19年6月通期の連結業績では売上高は143.18億円(前期比12.1%減)、営業利益は16.24億円(同25.7%減)、経常利益は16.67億円(同26.3%減)、純利益は10.14億円(同31.8%減)を見込む。

●3038 神戸物産

 冷凍食品など食材販売の『業務スーパー』をFC展開。外食買収で食材供給拡大。輸入材料多い。6月13日発表18年10月期第2四半期の連結業績は、前年同期比5.8%増収、同9.0%経常減益となった。業務スーパー事業における出店状況は、出店25店舗、退店3店舗、純増22店舗の結果、総店舗数は802店舗となった。新規出店の内訳は、直轄エリア16店舗、地方エリア9店舗。出店に関しては関東エリアへの出店を中心に新規出店を進めており、また、営業年数が長くなり老朽化してきた店舗の移転等を積極的にFCオーナーに勧めている。尚、18年10月通期の連結業績は、売上高は2650.00億円(前期比5.4%増)、営業利益は150.00億(同2.7%増)、経常利益は148.00億円(同6.2%減)、純利益は96.00億円(同15.0%増)を見込む。

●3961 シルバーエッグ・テクノロジ

AI(人工知能)を用いた、Web上のマーケティング支援ツールを提供。閲覧分析に定評。8月10日発表18年12月期第2四半期の業績は、前年同期比5.6%増収、同35.8%経常減益となった。EC市場の拡大を受け、1月開催の「Web販促EXPO」に続き、5月には「通販ソリューション展」に出展し、アパレル、人材、総合通販等の既存業界にとどまらず、新規顧客及び業界を開拓するためのリードジェネレーションを積極的に行い、多数のリードや受注案件獲得に繋げた。尚、18年12月通期の業績では売上高は9.2億円(前期比7.6%増)、営業利益は1.48億円(同0.4%減)、経常利益は1.48億円(同0.4%減)、純利益は0.9億円(同4.9%減)を見込む。

●4584 ジーンテクノサイエンス

 北大発創薬ベンチャー。がん、免疫系中心にバイオ後続品を開発。ノーリツ鋼機グループ入り。8月6日発表19年3月期第1四半期の業績は、前年同期比59.6%増収、経常損失が0.62億円となった。バイオ後続品事業は、富士製薬工業と持田製薬による好中球減少症治療薬「フィルグラスチムBS」の販売が順調に推移。これに続く品目として、16年9月に三和化学研究所と共同開発を行っているダルベポエチンアルファバイオ後続品について国内における第V相臨床試験を開始、同年12月には持田製薬とがん治療領域におけるバイオ後続品について共同事業化契約を締結し、製造販売承認の取得に向けての共同開発を始め、17年3月に伊藤忠ケミカルフロンティアと新たなバイオ後続品の開発について資本業務提携を結び、同年11月には千寿製薬と共同開発を行っているバイオ後続品について国内における第V相臨床試験を開始するなど着実に事業を前進している。

●6050 イー・ガーディアン

 SNS投稿等の目視監視や運用支援と、ゲーム利用者の問い合わせ対応代行が主体、広告審査も。8月1日発表18年9月期第3四半期の連結業績は、前年同期比18,4%増収、同24.6%経常増益となった。事業拡大の一環として、ゲーム関連のサービスに特化した専門施設である大阪GAMELABOを新設。近年ゲームの種類が多岐に渡り、さらなる専門性が求められていることから、ゲームに精通した人員のみで構成するゲーム関連サービスのハブ拠点の役割を担っている。加えて、eスポーツチーム「e-Guardians(イー・ガーディアンズ)」の練習拠点としており、選手をサポートする環境づくりに努めるとともに、新たな働き方を発信。

●6191 エボラブルアジア

 航空券の予約サイト『空旅』主力、国内に特化。他社OEMも。ベトナムでITオフショア開発。オンライン旅行代理店として、国内航空券販売を主軸に、引き続き業績を拡大。8月14日発表18年9月期第3四半期の連結業績は、売上高が63.19億円、経常増益は4.59億円の損失となった。オンライン旅行代理店として、国内航空券販売を主軸に、サービスラインの多角化を図り、業容を拡大し、ブランドであるエアトリの認知度向上や顧客獲得に取り組んで参りました。また、オンライン旅行事業におけるノウハウを活かし、訪日旅行客を対象としたサービスを引き続き推進。平成24年より開始したITオフショア開発事業は、ベトナムにおけるラボ型開発を主軸に、多業種にわたり順調に顧客先を獲得し、雇用エンジニア数を増加させ、平成30年6月末現在は914名規模まで成長。

●7600 日本エム・ディ・エム

 骨接合・人工関節など整形外科器具の専門販社。現在は米国製造の自社製品の売上比率9割に。7月31日発表19年3月期第1四半期の連結業績は、前年同期比11.7%増収、同2.7%経常減益となった。人工関節分野は、日本において売上が減少したものの、米国において人工股関節製品「Entrada Hip Stem」や人工膝関節製品の売上が順調に推移。骨接合材料分野は、「ARISTO ネイルシステム」や「OM Femoral Nail システムV(製品名:ASULOCK)」の売上が順調に推移。脊椎固定器具分野は、「IBIS スパイナルシステム」の売上が順調に推移。尚、19年3月通期の連結業績では売上高は157.5億円(前期比6.4%増)、営業利益は22.5億円(同10.0%増)、経常利益は21億円(同6.9%増)、純利益は15億円(同5.2%増)を見込む。

●7747 朝日インテック

 産業用から出発、循環器治療のPTCAガイドワイヤへ展開。タイ、ベトナムでほぼ全量生産。8月10日発表した18年6月期の連結決算は、純利益が前の期比30%増の100億円となり過去最高。国内外で高度な医療器具を導入する病院が増え、心臓血管の治療に使うカテーテル(医療用細管)やガイドワイヤなどの販売が大きく伸びた。自動車向けをはじめ産業部材も好調。売上高は17%増の501億円、営業利益は28%増の137億円で、いずれも過去最高。ガイドワイヤはカテーテルを手首から挿入する際に使う医療器具で、利幅が比較的厚いとされる。カテーテルとともに国内と欧米で納入が増えた。
こだわりレーティング
08月24日(金)分

3626 TIS 三菱UFJMS Overweight継続 5900円→6000円
3861 王子HD SMBC日興 1継続 880円→940円
4203 住友ベークライト みずほ 買い継続 1250円→1290円
4528 小野薬品工業 SMBC日興 1継続 3100円→3200円
4681 リゾートトラスト 三菱UFJMS Hold→Buy格上げ 2500円→2600円
5019 出光興産 三菱UFJMS Overweight継続 5040円→6160円
6269 三井海洋開発 SMBC日興 1継続 3500円→4300円
6367 ダイキン工業 みずほ 買い継続 15000円→15500円
6508 明電舎 SMBC日興 1継続 500円→510円
6807 日本航空電子 メリル 買い継続 2440円→2520円
7269 スズキ CS OP継続 8100円→8900円
7272 ヤマハ発動機 ドイツ Buy継続 3675円→3700円
7731 ニコン 野村 Buy継続 2242円→2403円
8053 住友商事 JPモルガン Overweight継続 2200円→2230円
8058 三菱商事 JPモルガン Overweight継続 3740円→3820円
8601 大和証券G モルガンS 新規Overweight 710円
9749 富士ソフト 三菱UFJMS Overweight継続 5050円→5550円

ヒストリカル
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