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平成30年08月28日(火)


 8月27日現在海外相場
NYダウ 26049ドル +259ドル
ナスダック指数 8017P +71P
CME日経先物 22880円 +110円
(尚、CME日経先物の前日比は昨日の大証比)
本日のこだわり相場感
◎米国株一段高に

 米国株が一段高となっています。週明け27日の米国株式市場ではトランプ米大統領が通商政策で掲げる優先課題の一つ、北米自由貿易協定(NAFTA)の再交渉が先週末に大詰めを迎え、最大の焦点である自動車の関税をゼロとする条件を定めた「原産地規則」の厳格化などをめぐってメキシコとの協議が前進。合意後はカナダを交えた会談を経て、月内の大筋合意を目指すとしています。

 更に、米政府は中国との「貿易戦争」終結に向けた協議を再開する一方で、欧州連合(EU)に対しても貿易問題をめぐる協議を加速させるよう要求したと伝えら、海外主要国・地域との通商摩擦が解消されるとの期待が広がっていることも米国株にとっては最大の買い材料となっています。NYダウは朝方より買い先行の展開で、7か月ぶりに2万6000ドル台乗せ、ナスダック指数も史上初の8000ポイントの大台乗せとなっています。

 また、23〜25日に開催された米ワイオミング州ジャクソンホールの経済金融シンポジウムでは、パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長が米経済の力強さに自信を示した上で緩やかに利上げを継続する方針を改めて表明しています。ただ、市場では利上げの速度がこれまで以上に緩やかになるのではと言う期待もあり、引き続き金融政策の緩和的な状況が続くとの見方が強まったことも相場を押し上げる要因となったようです。

 日本株にとっては米国株高が最大の買い材料になりますが、ただそれに加えて、中国・上海などアジア市場でも株高の流れが続いたことも、日本株に対する強気見通しを活発化させているようです。既に日経平均株価は27日の時点で2万2800円台まで上昇しており、目先の目途となる2万3000円台の大台目前の動きとなりましたから、早晩この大台は回復し、5月6月の高値を奪還する展開になるとの期待感が強くなってきています。

 指数的にも一段高への期待は強くなっているようで、日経新聞によりますと、膠着感が強かった株式相場が上放れるのではないかとの期待を後押ししたのは、27日に上昇した日経平均ボラティリティー・インデックス(日経平均VI)との見方で、株価と同指数の同時上昇は、過去には相場が長期上昇に転じる起点になることが多くなっているとのことです。

 日経平均VIは今後1カ月の日経平均の予想変動率を表す指標で、日経平均オプションの価格から算出されるものですが、振れ幅が大きくなるとみる投資家が増えると日経平均VIの値も大きくなります。一般に株価の変動幅は下落時のほうが大きくなりやすいので、日経平均VIは相場下落への警戒感が高まった時に上昇しやすくなります。一方で日経平均と日経平均VIがそろって上昇したのは、オプション市場で現値より高い水準のコール(買う権利)の売買が増えたのが背景だった。急な相場上昇に備えたヘッジが目的となっています。楽観相場に変わった可能性があるとの見方も出ているようで、日経平均VIと日経平均の同時上昇がこうした可能性を先取りした動きとの見方です。

 これだけで楽観的な見方に転じて良いのかどうかは分かりませんし、まだまだ外部環境の不透明感が完全に払拭された訳ではありませんから、過度の楽観視は禁物ですが、それでも米国株の強い動きを横目で見ている限りでは、日本株も強気にならざるを得ないと言うことになりそうです。日経平均株価は2万3000円台を意識する状況になりそうです。


●2461 ファンコミュニケーションズ

 アフィリエイト(成果報酬型)広告で業界首位級。A8やネンドなどのサービスを運用。独立系。8月8日発表18年12月期第2四半期の連結業績は、前年同期比7.4%減収、同22.2%経常減益となった。プラットフォーマーによるITPの実装やバナー表示方法の適正化等の影響により売上高が減収となった。営業利益は減収に加え人件費等の固定費が増加し減益となった。経常利益は営業外収益に投資事業組合運用益110,548千円を計上したことで減益幅は縮小された一方、純利益は、前第2四半期に連結子会社の吸収合併に伴う税務上の繰越欠損金を利用した影響で税金費用が増加したこと等により減益となった。尚、18年12月通期の連結業績では売上高は382.93億円(前期比2.1%減)、営業利益は49.79億円(同13.4%減)、経常利益は51.28億円(同11.5%減)、純利益は35.04億円(同17.1%減)を見込む。

●9962 ミスミグループ本社

 FA・金型用部品の専門商社ミスミが中核。標準品をカタログ販売。製造機能も。配当性向25%。7月27日発表19年3月期第1四半期の連結業績は、前年同期比12.7%増収、同8.1%経常減益となった。FA事業および金型部品事業では自動車業界やエレクトロニクス業界などの需要を取り込み、VONA事業では品揃えの強化などによって国内において大きく伸長したことに加え、国際展開の推進により海外売上高も伸長した。尚、19年3月通期の連結業績では売上高は3610億円(前期比15.3%増)、営業利益は397億円(同13.9%増)、経常利益は395億円(同13.9%増)、純利益は285億円(同11.3%増)を見込む。

●5019 出光興産

 石油元売り2位。石油化学や原油・石炭開発も。同社とと昭和シェル石油は7月10日、19年4月1日に経営統合すると発表。反対していた大株主である出光創業家の一部が取締役の推薦などを条件に同意。18年5月15日に公表した19年3月通期の連結業績を8月14日に上方修正している。売上高は前回発表比9.7%増の4兆2800億円(前期比14.7%増)、営業利益は同42.9%増の2200億円(同9.3%増)、経常利益は同47.1%増の2500億円(同10.5%増)、純利益は同35.9%増の1400億円(同13.7%減)としている。

●6269 三井海洋開発

 浮体式の原油生産貯蔵設備(FPSO)を設計・建造。工事は外部活用。完成後に合弁通じリース。8月1日発表18年12月期第2四半期の連結業績は、既存プロジェクトの仕様変更並びにオペレーションサービス等により、受注高は39,952百万円(前年同期比52.3%減)となった。売上高はFPSO建造工事の進捗により10.9%増となった。利益面では、FPSO建造工事の未実現利益の実現により、営業利益は前年同期比295.2%増、利息収入や持分法投資利益を含めた経常利益は前年同期比74.1%増となった。尚、18年12月通期の連結業績では売上高は2200億円(前期比15.1%増)、営業利益は120億円(同4.8%増)、経常利益は220億円(同9.5%減)、純利益は150億円(同22.9%減)を見込む。
こだわりレーティング
08月27日(月)分

2181 パーソルHD ジェフリーズ Buy継続 3350円→3400円
4063 信越化学工業 CS OP継続 12400円→12800円
4503 アステラス製薬 野村 Buy継続 2200円→2500円
4739 CTC 三菱UFJMS Overweight継続 2400円→2650円
5301 東海カーボン 大和 1継続 2400円→3200円
6370 栗田工業 三菱UFJMS Neutral→Overweight格上げ 3900円→4000円
8848 レオパレス21 シティG 2→1格上げ 800円→850円

ヒストリカル
01/04 01/05
01/09 01/10 01/11 01/12
01/15 01/16 01/17 01/18 01/19
01/22 01/23 01/24 01/25 01/26
01/29 01/30 01/31 02/01 02/02
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