デイトレード・株式情報サイト「キッチンカブー」

デイトレ、デイトレード、株式情報ならキッチンカブー

HOME

デイトレード・株式情報_はじめての方へ

株式情報サイトキッチンカブーヘようこそ!

キッチンカブーのメニュー

デイトレード・株式情報_有料サービスのご案内

ビギナー向け用語集
こだわりブレックファースト
出来高増加銘柄検索(09/03) 信用取引貸借倍率表(08/31)

平成30年09月04日(火)


 8月31日現在海外相場(7月3日は休場)
NYダウ 25964ドル −22ドル
ナスダック指数 8109P +21P
CME日経先物 2280円 −40円
(尚、CME日経先物の前日比は昨日の大証比)
本日のこだわり相場感
◎手掛かり材料難

 台風21号が日本列島に向かって進んでいます。本日4日にも四国か紀伊半島に上陸するような予報になっています。25年前にも鹿児島に上陸した台風があり、大規模な被害をもたらしましたが、今回も同様の規模の大きさだそうで、通過地域の被害が懸念されるところです。

 関東地方にも少なからず影響があるようですから、本州、四国、九州を含めて、各地の影響がありそうな方々には十分に気を付けて欲しいところです。毎年のことですから、台風と言う自然現象をどう克服するのかは永遠の課題になるのですが、それでも以前に比べても天気予報の精度は衛星技術などの発達で進化したと言うことで、事前の心構えが出来ると言うことは良いのかも知れません。

 と言う事で相場ですが、9月初っ端なの3日は、米国とカナダが北米自由貿易協定(NAFTA)改定で合意に至らず貿易問題への懸念が再燃、中国の経済指標悪化もあり非鉄金属や鉄鋼など素材関連、機械や電機など輸出関連が下落しています。日経平均株価は157円安、2万2707円と上値の重い月の始まりとなっています。

 更に中国PMIの低下で中国上海総合指数が下げたことも相場の重石になったようで、日本経済にとっては、影響の大きな中国経済としては、中国共産党政府の対策などで一応堅調を保っているのですが、政策の効果が中小企業まで波及するには時間がかかり、今後は貿易摩擦の影響が徐々に出てくることに警戒が必要との見方もあるようで、米中貿易摩擦の影響が懸念されています。

 確かに貿易摩擦の影響は懸念されるのですが、足元の企業業績はそれほど悪い訳ではないようで、野村証券が、2018年度の金融を除く主要企業の経常利益が前年度比11.3%増になるとの見通しを発表しています。前回6月予想の8.7%増から2.6ポイント上振れするようで、為替レートの前提を1ドル=110.5円(前回前提106円)と円安方向に修正したことが自動車などの業績予想を押し上げた格好です。

 全19業種中、自動車や電機・精密、通信など10業種で経常利益予想を上方修正し、運輸や建設、機械など9業種は下方修正しています。自動車は想定為替レートの修正が寄与したほか、4〜6月期に欧米やアジアでの販売台数が想定より好調だったことを反映。電機・精密では車載向け需要が特に好調だということだそうです。

 米中貿易摩擦の影響については「中国企業の設備投資姿勢が慎重になってきている。機械セクターなどに影響が出てきており、先行きを注視したい」と語っていますが、目先はまだその影響はないと言うことのようですが、一方で、今19年度の経常利益は18年度予想比で9.9%増を見込んでおり、従来予想から0.9ポイント下方修正しているようで、このまま貿易摩擦問題が長引けば、下振れへの警戒感は強まるのかも知れません。

 本日4日は3日の米国株式市場が休場だったこともあり、方向感が掴みにくいのですが、円相場が1ドル111円前後で安定しており、外部環境の大きな変化がない限りでは、日経平均株価の下値2万2500円辺りが下値サポートラインとして揉み合いの動きになりそうです。


●1929 日特建設

 基礎、地盤改良、法面など特殊土木大手。環境、防災に強み。筆頭株主は麻生グループ。好財務。8月8日発表19年3月期第1四半期の連結業績は、前年同期比11.9%増収、同134.9%経常増益となった。受注環境と受注活動は前期と同様に好調を維持したが、前年同四半期に大型工事の受注があったことからその影響により、受注高は、16,696百万円(前年同四半期比5.5%減)となった。また、売上高は、期初の繰越工事が前年比で増加していたことなどが寄与した。尚、19年3月通期の連結業績では売上高は620億円(前期比1.5%減)、営業利益は33.5億円(同18.3%減)、経常利益は33.2億円(同19.4%増)、純利益は22.3億円(同17.1%減)を見込む。

●2158 FRONTEO

 法的訴訟時の証拠保全等電子データ収集、分析等コンピュータ解析事業が主。AI活用事業傾注。8月14日発表19年3月期第1四半期の連結業績は、前年同期比2.9%増収、12.7%経常増益(前年同期は6.8億円の赤字)となった。AIソリューション事業は、ストックビジネスであるAIソリューション事業においてKIBIT製品の導入社数を90社と積み上げ、セグメント全体の売上高は前年同期比43.6%増と堅調に推移。尚、19年5月8日を効力発生日として、デジタルコミュニケーション分野としてBtoCの領域でKIBITソリューションの提供を推進してきた連結子会社FRONTEOコミュニケーションズを吸収合併した。尚、19年3月通期の連結業績では売上高は138億円(前期比13.0%増)、営業利益は7億円(同293.9%増)、経常利益は6億円(前期は0.16億円の赤字)、純利益は3億円(前期は8.28億円の赤字)を見込む。

●3104 富士紡HD

 関東の綿紡績先駆。繊維は『BVD』製品が柱に。精密加工研磨材が利益柱で、化学工業品も成長。7月31日発表19年3月期第1四半期の連結業績は、前年同期比7.2%減収、同28.7%経常減益となった。主力の超精密加工用研磨材は、シリコンウエハー用途および半導体デバイス用途(CMP)等はメモリ・通信用途等を中心とした好調な半導体需要を受け拡大。尚、19年3月通期の連結業績では売上高は400億円(前期比11.4%増)、営業利益は47.8億円(同19.8%増)、経常利益は49.8億円(同16.6%増)、純利益は34億円(同16.9%増)を見込む。

●3391 ツルハホールディングス

 ドラッグストア最大手級の一角。北海道から南下して九州まで展開。傘下にレデイ薬局、福太郎。6月18日発表18年5月通期の連結業績は、17年5月期比16.7%増収、同12.9%経常増益となった。18年5月期配当を17年5月期比6円増配の146円としている。出店は、ドミナント戦略に基づく地域集中出店および既存店舗のスクラップアンドビルドを推進したことにより、期首より130店舗の新規出店と35店舗の閉店を実施。また平成29年9月29日付で杏林堂グループ・ホールディングスを子会社化、同社の子会社である杏林堂薬局が運営する静岡県内のドラッグストアおよび調剤薬局78店舗が当社グループに加わり、当連結会計年度末のグループ店舗数は直営店で1,931店舗。なお、タイ国内の当社グループ店舗は、1店舗の新規出店と2店舗の閉店を実施、店舗数は平成30年5月15日現在で18店舗。

●6191 エボラブルアジア

 航空券の予約サイト『空旅』主力、国内に特化。他社OEMも。ベトナムでITオフショア開発。オンライン旅行代理店として、国内航空券販売を主軸に、引き続き業績を拡大。8月14日発表18年9月期第3四半期の連結業績は、売上高が63.19億円、経常増益は4.59億円の損失となった。オンライン旅行代理店として、国内航空券販売を主軸に、サービスラインの多角化を図り、業容を拡大し、ブランドであるエアトリの認知度向上や顧客獲得に取り組んで参りました。また、オンライン旅行事業におけるノウハウを活かし、訪日旅行客を対象としたサービスを引き続き推進。平成24年より開始したITオフショア開発事業は、ベトナムにおけるラボ型開発を主軸に、多業種にわたり順調に顧客先を獲得し、雇用エンジニア数を増加させ、平成30年6月末現在は914名規模まで成長。

●6670 MCJ

 パソコン製造・販売が起点。『マウス』ブランドが主力。周辺機器、通信、メディアにも展開。8月3日発表19年3月期第1四半期の連結業績は、前年同期比14.4%増収、同24.9%経常増益となった。法人、コンシューマー向け共にハイスペックパソコン等の高付加価値、特化型製品が継続的に好調に推移していることに加え、過去2年程度に渡り継続的に実施しているテレビCMやWeb広告等のマスメディア向けの広告宣伝効果によるブランド認知度の向上により売上高が伸長したことや、欧州でのモニタ販売が引き続き好調。尚、19年3月通期の連結業績では売上高は1311億円(前期比5.3%増)、営業利益は90億円(同5.8%増)、経常利益は89億円(同1.8%増)、純利益は59.5億円(同2.4%増)を見込む。

●5301 東海カーボン

 炭素製品大手。タイヤ用カーボンブラックで国内首位。電炉用電極や半導体・太陽電池用素材も。18年5月28日に公表した18年12月通期の連結業績を8月7日に上方修正している。売上高は前回発表比4.9%増の2140億円(前期比101.4%増)、営業利益は同12.6%増の740億円(同544.2%増)、経常利益は同12.9%増の745億円(同462.3%増)、純利益は同7.9%増の740億円(同526.3%増)としている。売上高は、黒鉛電極及びカーボンブラックの価格改定実施等により前回予想を上回る見込み。営業利益は、黒鉛電極の収益性向上等により、前回予想を上回る見込み。
こだわりレーティング
09月03日(月)分

2413 エムスリー モルガンS Overweight継続 5100円→5650円
2607 不二製油 野村 Neutral→Buy格上げ 3600円→4100円
3088 マツモトキヨシHD みずほ 中立→買い格上げ 5300円→5400円
3295 ヒューリックRE 三菱UFJMS Overweight継続 21.1万円→21.8万円
4543 テルモ 野村 Buy継続 7600円→7700円
6301 コマツ JPモルガン Overweight継続 5200円→5400円
6305 日立建機 JPモルガン Overweight継続 6000円→6100円
7003 三井E&S みずほ 中立→買い格上げ 1800円→2500円
8354 ふくおかFG みずほ 買い継続 680円→730円
8909 シノケンG 三菱UFJMS Buy継続 2150円→2400円
9302 三井倉庫 JPモルガン Overweight継続 430円→440円
9364 上組 JPモルガン Neutral→Overweight格上げ 2520円→2600円
9697 カプコン GS 買い継続 3100円→3200円

ヒストリカル
01/04 01/05
01/09 01/10 01/11 01/12
01/15 01/16 01/17 01/18 01/19
01/22 01/23 01/24 01/25 01/26
01/29 01/30 01/31 02/01 02/02
02/05 02/06 02/07 02/08 02/09
02/13 02/14 02/15 02/16
02/19 02/20 02/21 02/22 02/23
02/26 02/27 02/28 03/01 03/02
03/05 03/06 03/07 03/08 03/09
03/12 03/13 03/14 03/15 03/16
03/19 03/20 03/22 03/23
03/26 03/27 03/28 03/29 03/30
04/02 04/03 04/04 04/05 04/06
04/09 04/10 04/11 04/12 04/13
04/16 04/17 04/18 04/19 04/20
04/23 04/24 04/25 04/26 04/27
05/01 05/02
05/07 05/08 05/09 05/10 05/11
05/14 05/15 05/16 05/17 05/18
05/21 05/22 05/23 05/24 05/25
05/28 05/29 05/30 05/31 06/01
06/04 06/05 06/06 06/07 06/08
06/11 06/12 06/13 06/14 06/15
06/18 06/19 06/20 06/21 06/22
06/25 06/26 06/27 06/28 06/29
07/02 07/03 07/04 07/05 07/06
07/09 07/10 07/11 07/12 07/13
07/17 07/18 07/19 07/20
07/23 07/24 07/25 07/26 07/27
07/30 07/31 08/01 08/02 08/03
08/06 08/07 08/08 08/09 08/10
08/13 08/14 08/15 08/16 08/17
08/20 08/21 08/22 08/23 08/24
08/27 08/28 08/29 08/30 08/31
スポンサー










カブーフレンズ

トレーダーズショップ

PHS


カブーフレンズ見本