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平成30年09月10日(月)


 9月7日現在海外相場
NYダウ 25916ドル −79ドル
ナスダック指数 7902P −20P
CME日経先物 22345円 −35円
(尚、CME日経先物の前日比は昨日の大証比)
本日のこだわり相場感
◎引き続き通商問題

 引き続き米国の通商問題を巡り、日米の株価の動きが悪くなっています。好調な米国経済と企業業績を背景にして米国株自体は先行きを楽観視する見方が強いのですが、その一方で足元でのこの通商問題への色々な材料が上値を抑える要因となっているようで、先週後半のNYダウなどの動きはあまり良いとは言えない状況であったようです。

 NYダウも週間で見ると、先週末7日の終値ベースでは4週間ぶりに下落する動きとなっています。米国とカナダによる北米自由貿易協定(NAFTA)の再交渉や、中国への追加関税発動の行方を見極めようと投資家が様子見姿勢を強めたとの解説が相場低迷の背景とされています。IT(情報技術)関連の大型株が軒並み下落したことも、市場の重しとなったとのことです。

 トランプ大統領が7日、中国に対する追加関税第3弾について「状況次第ではすぐに実施される」と発言したこともあり、7日のこの日には、一時は前日比170ドル超安まで下げ幅が拡大する場面があったようです。米国発の貿易戦争、特に対中国でしょうが、どの辺りで折り合いがつくのかを見極めたいと言う市場の本音があるようですが、11月の米中間選挙までとか、いや、むしろ中間選挙以降の方が激しくなるとの悲観的な見方まで色々ですが、要はこの先どうなるのかを早く知りたいと言うことになります。

 仮に最悪の内容になったとしても、それが大きく売られる要因になり、一時的にしろ急落場面を生んだとしても、結果的にその後の収束場面が想定できると言うのが多くの投資家の見方です。勿論、何事もなく安泰に事が進んでくれればそれに越した事はない訳ですから、上手く収束してくれることを期待したいのですが、こればかりはトランプさんの気持ち一つですから、先行きに不安を抱くのも仕方がないのかも知れません。

 先日も対日本に対しても厳しい貿易赤字の原因が日本にあるとする批判を行い、通商問題で日本に対して注文を付けると言う発言をしたそうですが、中間選挙を前にして、色々と自分の支持者に耳聞こえの良い内容の発言を行っているようで、まだここから2カ月ほどは、このような変則的な発言で相場は揺れる可能性はありそうです。

 日本にとってはこの米国の通商問題も懸念材料ではあるのすが、それ以上に国内的には先日の台風21号の関西圏の被害に加え、北海道地震の影響を懸念する動きが強いようです。関西空港の被害や広域停電などで日本経済に少なからず影響を及ぼすでしょうし、何はともあれ、訪日外国人の減少が日本経済に打撃を及ぼすとの見方があるようです。


 確かに訪日外国人の最も多い国は中国なのですが、中国人の方は関西が好きなようで、あの雑多な大阪の雰囲気が性に合っているのかも知れません。更に北海道は食の宝庫と言う意味では日本人と同じように外国人にも人気があるだけに、インバウンド需要に対応で出来る供給が出来ない可能性がありそうです。

 この影響が各企業にどの程度出るのかは、もう少し先の動きを見極めるしかないのですが、10月後半からの中間決算に向けて、企業業績の下方修正が起こるようなことになれば、株価への大きな打撃になるだけに、その辺りは十分に注視する必要はありそうです。と言うことで週明けの日本株相場ですが、引き続き通商問題が重石になりそうです、心理的な節目の2万2500円を割り込んだ日経平均株価も2万2000円台、そして8月18日の安値2万1851円近辺が当面の下値目途と言うことになりそうです。


●2158 FRONTEO

 法的訴訟時の証拠保全等電子データ収集、分析等コンピュータ解析事業が主。AI活用事業傾注。8月14日発表19年3月期第1四半期の連結業績は、前年同期比2.9%増収、12.7%経常増益(前年同期は6.8億円の赤字)となった。AIソリューション事業は、ストックビジネスであるAIソリューション事業においてKIBIT製品の導入社数を90社と積み上げ、セグメント全体の売上高は前年同期比43.6%増と堅調に推移。尚、19年5月8日を効力発生日として、デジタルコミュニケーション分野としてBtoCの領域でKIBITソリューションの提供を推進してきた連結子会社FRONTEOコミュニケーションズを吸収合併した。尚、19年3月通期の連結業績では売上高は138億円(前期比13.0%増)、営業利益は7億円(同293.9%増)、経常利益は6億円(前期は0.16億円の赤字)、純利益は3億円(前期は8.28億円の赤字)を見込む。

●2780 コメ兵

 名古屋・大須が本拠。中古品8割。新品販売も。ブランド品を主柱に衣類拡大。関東に積極出店。8月10日発表19年3月期第1四半期の連結業績は、前年同期比14.4%増収、同76.2%経常増益となった。ブランド・ファッション事業では、前期、名古屋駅前に大型店の「KOMEHYO 名駅店」(約1,320u)を出店したことから、同エリアの効率化を図るため、近隣地下の小型店「KOMEHYO 名駅サンロード店」(約90u)を退店。タイヤ・ホイール事業の当第1四半期連結会計期間末の店舗数は、15店舗。尚、19年3月通期の連結業績では売上高は500億円(前期比9.9%増)、営業利益は19億円(同16.9%増)、経常利益は19億円(同17.9%増)、純利益は12億円(同11.7%増)を見込む。

●2884 ヨシムラ・フード・ホールディングス

 複数の中小食品企業をM&Aし相互補完。傘下に食品卸、中華、冷食、清酒、水産加工、製麺など。7月13日発表19年2月期第1四半期の連結業績は、前年同期比15.9%増収、同41.2%経常減益となった。製造事業は前連結会計年度後半より新たにグループ企業となった株式会社ヤマニ野口水産、JSTT SINGAPOREPTE.LTDおよび当期よりグループ企業となった株式会社おむすびころりん本舗が収益面で寄与。販売事業は、主要得意先への販売が好調に推移した。尚、19年2月通期の連結業績では売上高は232.78億円(前期比16.2%増)、営業利益は5.55億円(同12.3%増)、経常利益は5.80億円(同4.7%増)、純利益は3.63億円(同13.3%減)を見込む。

●4004 昭和電工

 ハードディスク外販首位。石油化学、電子材料用ガス、アルミ、電炉用黒鉛電極など事業幅広。18年5月9日に公表した18年12月期第2四半期と通期の連結業績を8月8日に上方修正している。第2四半期の売上高は前回発表比0.9%増の4558.45億円、営業利益は同14.8%増の780.84億円、経常利益は同20.6%増の65.5億円、純利益は同35.2%増の581.32億円としている。通期の売上高は前回発表比5.3%増の9850億円(前期比26.2%増)、営業利益は同24.1%増の1700億円(同118.5%増)、経常利益は同27.0%増の1670億円(同161.1%増)、純利益は同35.3%増の1150億円(同243.6%増)としている。売上高は、石油化学セグメントでは原料ナフサ価格の上昇を受けエチレン等製品価格が想定を上回り、無機セグメントでは黒鉛電極の国際市況が想定よりやや強めに推移したため、総じて増収となった。

●6315 TOWA

 封止や切断加工など半導体後工程用製造装置大手。精密金型製作に競争力。中国等に生産拠点。8月8日発表19年3月期第1四半期の連結業績は、前年同期比7.7%増収、同30.9%経常減益となった。売上高は、中国地域でのスマートフォン需要の減速や仮想通貨用半導体の生産調整の影響があったものの、底堅い半導体需要により、第1四半期の売上高としては過去最高を記録。尚、19年3月通期の連結業績では売上高は335億円(前期比8.0%増)、営業利益は40億円(同8.6%増)、経常利益は40億円(同13.0%増)、純利益は29億円(同4.2%減)を見込む。

●9470 学研ホールディングス

 学習参考書や児童書でトップ。買収進め塾、教室を全国展開。高齢者向け住宅、保育園も展開急。8月10日発表18年9月期第3四半期の連結業績は、前年同期比5.1%増収、同3.9%経常増益となった。売上高は、教育コンテンツ事業を除く全セグメントで増収となる一方、営業利益は前年同期比微増となった。四半期純利益は前期に固定資産売却益を計上した反動減などにより減益となった。なお、事業特性上、教育分野では、第2四半期に小中学生向けの書籍・教科書や幼稚園・保育園向け商品の販売が集中。一方で、第3四半期では新年度に伴う反動減、学習塾会員の減少などにより、売上・営業利益の比重が下がる傾向にある。医療福祉分野では、成長事業の占める割合が高いこと、および施設の開業準備費用や募集費などのコスト構造上、第3四半期以降の収益性が高まる傾向にある。
こだわりレーティング
09月07日(金)分

3283 日本プロロジス モルガンS Equalweight→Overweight格上げ 24.2万円→24.6万円
6758 ソニー SMBC日興 1継続 7600円→9000円
6902 デンソー CS Neutral→OP格上げ 6100円→6400円
7296 エフシーシー 三菱UFJMS Overweight継続 4000円→4300円
7733 オリンパス メリル 買い継続 4900円→5200円
8952 JRE モルガンS Overweight継続 65.6万円→65.7万円
8985 JHR モルガンS Overweight継続 8.7万円→9.3万円

ヒストリカル
01/04 01/05
01/09 01/10 01/11 01/12
01/15 01/16 01/17 01/18 01/19
01/22 01/23 01/24 01/25 01/26
01/29 01/30 01/31 02/01 02/02
02/05 02/06 02/07 02/08 02/09
02/13 02/14 02/15 02/16
02/19 02/20 02/21 02/22 02/23
02/26 02/27 02/28 03/01 03/02
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