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平成30年10月17日(水)


 10月16日現在海外相場
NYダウ 25798ドル +547ドル
ナスダック指数 7645P +214P
CME日経先物 22850円 +430円
(尚、CME日経先物の前日比は昨日の大証比)
本日のこだわり相場感
◎米国株大幅反発

 米国株が大幅に反発しています。昨日16日の日本株も大きく上昇しましたが、流石にここまでの売りに一巡感がでたのかも知れませんが、この日の米国株の上昇要因は好調な決算発表だったと言えます。日本でも米国に続くこと、下旬より中間決算発表が本格化しますが、この発表を切っ掛けにして、大きく反転することに期待したいところです。

 その米国ですが、16日は金融大手ゴールドマン・サックスとモルガン・スタンレーが朝方発表した2018年7〜9月期決算は、ともに純利益が前年同期比で2桁増加し、1株当たり利益が市場予想平均を上回っています。また、NYダウを構成する医療保険最大手ユナイテッドヘルス・グループと医薬品・健康関連用品大手ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)の四半期決算も市場予想を上回る堅調な内容だったことで、企業業績に対する楽観的な見方が広がったようです。

 「好決算」と言う言葉が合言葉になりそうですから、前述の通り日本株でも是非ともそうあって欲しいところですが、問題は為替相場がどう動くのかと言うことになります。先日、ムニューシン米財務長官が、日本との物品貿易協定(TAG)交渉を巡り「これからの貿易交渉では、どの国とも為替問題を協議していく。日本を例外にすることはない」と表明しましたが、これで円相場が直ぐに円高になると言う動きではないのですが、それでも今後の米国の出方次第では円高への圧力が強まる可能性もあるとの見方です。

 円相場の動向で主力企業の決算内容に微妙に変わってくる可能性がありそうで、1ドル100円から110円程度を為替レートの前提条件としている企業が多いだけに、現在の112円近辺の水準は企業の決算見通しにとっても微妙な水準だと言えます。

 その他の懸念材料である米中貿易摩擦やサウジアラビア問題による中東情勢の地政学的リスクなど外部環境を巡る色々な懸念事項も、ここまでの相場の中でほぼ織り込んだと見て良いのかも知れません。勿論、今後新たな材料が出れば別ですが、現状の環境であれば、日本株にとってはそれ程悪い地合いとならないのかも知れません。

 株式市場を見る場合には、最大の買い材料はやはり「需給」と言うことになります。その意味では現在の低金利下による金余り状況から、世界の運用資金は必然的にリスクを取る動きになる訳で、相場の落ち着きを待ってと言うことになるのですが、主要国の株式に資金がシフトすることになります。今朝の相場見通しの中でも、結局は金余りによる株式買いに帰結することになるとの指摘もあったようです。

 米国金利の上昇が今回の下げの切っ掛けになったのですが、それでもいかに米経済を取り巻く状況が良好でも、物価や成長率などから理論的に判断すると米長期金利が3%を大きく上回って定着するとは考えにくい訳で、さらに株安で投資家が運用リスクを取れない雰囲気が広がれば債券買いにつながることになり、株価下落が米金利の上昇を抑えればそれが今度は株の支援要因になっていくと言うことで、米国株や日本株にとっては今回のような調整を繰り返しながら、中期的には引き続き上昇トレンドを継続することになりそうです。

 
●1434 JESCOホールディングス

 独立系電気設備工事会社、設計・調達・施工管理(EPC)一貫受注。広告など総合メディア併営。10月15日発表18年8月通期の連結業績は、17年8月期比17.8%増収、同39.0%経常減益となった。国内EPC事業は、JESCO CNS株式会社において、社会インフラ事業であるETCの整備工事等で前期に大型案件が完工したこと、また、受注価格競争の激化によりアミューズメント商業施設等関連工事が減少したものの、菅谷電気工事株式会社の株式を取得したことにより第1四半期より同社を連結の範囲に含めた影響から、事業全体としては増収減益となった。

●3391 ツルハホールディングス

 ドラッグストア最大手級の一角。北海道から南下して九州まで展開。傘下にレデイ薬局、福太郎。9月18日発表19年5月期第1四半期の連結業績は、前年同期比22.4%増収、同4.3%経常増益となった。店舗展開は、ドミナント戦略に基づく地域集中出店および既存店舗のスクラップアンドビルドを推進、期首より32店舗の新規出店と25店舗の閉店を実施。また18年5月22日付でビー・アンド・ディーホールディングスを子会社化したことにより、同社の子会社であるビー・アンド・ディーが運営する愛知県内のドラッグストアおよび調剤薬局65店舗が当社グループに加わり、当第1四半期末のグループ店舗数は直営店で2,003店舗となった。

●3923 ラクス

 クラウドとIT人材派遣の2本柱。『メールディーラー』が収益柱。『楽楽精算』を育成中。8月13日発表19年3月期第1四半期の連結業績は、前年同期比40.3%増収、同59.6%経常増益となった。足元で成長を牽引しているクラウド経費精算サービス「楽楽精算」は新規導入が好調に推移しており、高成長が持続。また、主に請求書の電子化に利用されているWEB帳票発行システム「楽楽明細」の引き合いが増加、将来の成長を見据えた営業人員の増員を行っている。その他主要なクラウドサービスも順調に推移したことに加え、M&Aで取得したクラウドサービスの貢献もあった。

●6058 ベクトル

 SNSなどネット媒体得意とするPR会社。商品PRに特化しアジア開拓意欲。独立系では最大。18年4月13日に公表した19年2月期第2四半期の連結業績を10月15日に修正している。売上高は前回発表比16.7%増の128.34億円、営業利益は同14.5%減の14.54億円、経常利益は4.7%増の18.84億円、純利益は同25.0%増の10億円としている。同社は、顧客のマーケティング戦略を総合的にサポートする「FAST COMPANY」として、顧客基盤の拡大と新しいサービスの積極的な展開による顧客単価の向上を継続的に実現しながら順調に業績を積み上げ、その結果として当第2四半期においては、売上高および各段階利益いずれも前年同期比での成長を達成した。一方、PR事業のうちのWebメディアを含むコンテンツマーケティング分野の事業において、検索エンジンの表示順位変更等の影響によりWebメディアの広告収入が想定を下回ったことや、株式会社ビタブリッドジャパンが手掛けるダイレクトマーケティング事業において、期初に重点的に広告宣伝費を投入したことなどが影響し、営業利益については予想値を下回る結果となった。

●6182 ロゼッタ

 人工知能とWeb検索活用の自動翻訳サービス・ソフトを提供。専門的な産業向け翻訳に特化。10月15日発表19年2月期第2四半期の連結業績は、前年同期比29.9%増収、同154.7%経常増益となった。MT事業は、17年11月末にリリースした『T-400(ver.2)』の新規受注が引き続き好調を維持。翻訳・通訳事業は、大口案件の増加等により、120.8%増収、44.9%増益。尚、19年2月通期の連結業績では同社は18年2月期の第4四半期より大きな変革期を迎えており、業績の変動が極めて著しく予想が困難なため、業績予想は固定値としては開示しない。

●6191 エボラブルアジア

 航空券の予約サイト『空旅』主力、国内に特化。他社OEMも。ベトナムでITオフショア開発。オンライン旅行代理店として、国内航空券販売を主軸に、引き続き業績を拡大。8月14日発表18年9月期第3四半期の連結業績は、売上高が63.19億円、経常増益は4.59億円の損失となった。オンライン旅行代理店として、国内航空券販売を主軸に、サービスラインの多角化を図り、業容を拡大し、ブランドであるエアトリの認知度向上や顧客獲得に取り組んで参りました。また、オンライン旅行事業におけるノウハウを活かし、訪日旅行客を対象としたサービスを引き続き推進。平成24年より開始したITオフショア開発事業は、ベトナムにおけるラボ型開発を主軸に、多業種にわたり順調に顧客先を獲得し、雇用エンジニア数を増加させ、平成30年6月末現在は914名規模まで成長。

●7747 朝日インテック

 産業用から出発、循環器治療のPTCAガイドワイヤへ展開。タイ、ベトナムでほぼ全量生産。8月10日発表した18年6月期の連結決算は、純利益が前の期比30%増の100億円となり過去最高。国内外で高度な医療器具を導入する病院が増え、心臓血管の治療に使うカテーテル(医療用細管)やガイドワイヤなどの販売が大きく伸びた。自動車向けをはじめ産業部材も好調。売上高は17%増の501億円、営業利益は28%増の137億円で、いずれも過去最高。ガイドワイヤはカテーテルを手首から挿入する際に使う医療器具で、利幅が比較的厚いとされる。カテーテルとともに国内と欧米で納入が増えた。
こだわりレーティング
10月16日(水)分

1605 国際帝石 SMBC日興 新規1 1660円
1605 国際帝石 みずほ 買い継続 1400円→1550円
3281 GLP投資法人 野村 Buy継続 14.6万円→14.9万円
3462 NMF 野村 Buy継続 17.2万円→17.4万円
3466 ラサールロジ 野村 Buy継続 12.8万円→13.2万円
5019 出光興産 SMBC日興 新規1 7500円
5020 JXTG SMBC日興 新規1 1050円
5021 コスモエネHD SMBC日興 新規1 5400円
7453 良品計画 三菱UFJMS Overweight継続 36000円→36200円
7701 島津製作所 UBS Buy継続 3700円→3900円
9519 レノバ SMBC日興 1継続 950円→1610円

ヒストリカル
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