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平成30年10月22日(月)


 10月19日現在海外相場
NYダウ 25444ドル +64ドル
ナスダック指数 7449P −36P
CME日経先物 22450円 −80円
(尚、CME日経先物の前日比は昨日の大証比)
本日のこだわり相場感
◎不安定な相場

 まだまだ不安定な相場付きと言う印象が強い、株式市場ですが、日経平均株価の変動幅で言いますと1日の変動が連日で3ケタと言う上下に大きく動いた訳で、短期筋を対象とする投資家にとっては正に持って来いの展開なのかも知れません。

 10月2日に2万2425円の高値を付けた後の相場では、前日比で2桁だったのが10日の36円高だけで、残りの11日間は全て3ケタの変化幅、最大で11日の915円安、最低で先週末の125円安と言う動きとなっています。尤もこの内、プラスは4日間で8日間はマイナスですから、明らかに下向きのベクトルが掛かっている訳ですが、ここで下値を固める動きになるのかどうか、テクニカル的にも正念場に差し掛かっていると言うことになります。

 モーニングスターの相場コメントからになりますが、相場の変動性を測る「日経平均ボラティリティー・インデックス(VI)」は、先週を通して20を上回る高水準で推移したようです。セリングクライマックスの状況はその前の週でいったん収束したものの、出来高が一段スケールダウンする中で日経平均は荒っぽく乱高下したと解説されています。

 確かにまだまだ不安定な相場展開となりそうですが、カギを握るのはやはり外部環境次第と言うことで、米国市場の動きが不安定な相場を終わらせる最大の要因と言うことになります。その中でもサウジアラビア人の記者殺害疑惑をめぐり、米国とサウジの緊張が高まっていることなどは、スキャンダラスな内容と言うこともあり、メディアで取り上げられる機会が多く、投資家心理にも影響を及ぼしていると言えます。

 殺害の仕方から、トランプ大統領とサウジアラビア王子との密接な関係など、ゴシップ好きのメディアにとっては格好の材料と言うことになります。日本との関係でもソフトバンクが推進しているビジョン・ファンドがサウジの政府系ファンドから450億ドル(約5兆円)の投資を受けているとのことで、同社の孫社長とサウジのムハンマド皇太子と仲よく写真に写っている映像が繰り返し報道されています。

 その割にソフトバンクの株価の下げは限定的であくまでもイメージを害しただけで、同社の経営には殆ど影響はないと言う見方なのかも知れません。

 そして変動幅を大きくしている要因の一方は「中国」と言うことになります。当然米中貿易摩擦の影響が大きいと言えますが、米国が本気で中国を潰しにかかっているとの見方が支配的で米国か中国かどちらが勝つか負けるかと言ったレベルではなく、明らかに中国に不利な状況に追いやられていると言えます。中国経済が減速すると言った流れになれば、日本にとっては他人ごとでは済まない訳で、日本国内の主力企業にとっても深刻な事態になる可能性が高まっています。

 目先的には11月に米中首脳会議が行われ、そこで通商問題をめぐる緊張の緩和にはプラスに働く可能性があると言う見方も出ていますから、一方的に悪化するとばかりは言えませんが、それでも、米国の強硬姿勢が和らぐことはなさそうで、ワシントンでは、米中関係の強化に長年取り組んできた人々の間にさえも、中国に対する幻滅が広がっていると論じられています。

 勿論、米国や中国以外にも欧州や新興国市場の動向も気にはなりますが、世界経済と言うことで言いますと、その影響は軽微と言うことになります。中国株や中国元が下げ続け、中国共産党政権が強引な政策を打ち出す可能性がある事は目に見えている訳で、それ程不安を抱く必要はないと言う楽観的な見方がある一方で、米国と中国と言う二大大国の亀裂が世界経済から、世界規模の争いに発展する可能性が無いとは言い切れませんから、そうなると巻き込まれる日本としても、今の内から身構える必要があるのかも知れません。日経平均株価は200日移動平均線の2万2500円近辺で下値を固める動きが出来るのかがポイントになりそうです。


●2158 FRONTEO

 法的訴訟時の証拠保全等電子データ収集、分析等コンピュータ解析事業が主。AI活用事業傾注。8月14日発表19年3月期第1四半期の連結業績は、前年同期比2.9%増収、12.7%経常増益(前年同期は6.8億円の赤字)となった。AIソリューション事業は、ストックビジネスであるAIソリューション事業においてKIBIT製品の導入社数を90社と積み上げ、セグメント全体の売上高は前年同期比43.6%増と堅調に推移。尚、19年5月8日を効力発生日として、デジタルコミュニケーション分野としてBtoCの領域でKIBITソリューションの提供を推進してきた連結子会社FRONTEOコミュニケーションズを吸収合併した。尚、19年3月通期の連結業績では売上高は138億円(前期比13.0%増)、営業利益は7億円(同293.9%増)、経常利益は6億円(前期は0.16億円の赤字)、純利益は3億円(前期は8.28億円の赤字)を見込む。

●4385 メルカリ

 スマホ向けフリマアプリ国内首位。販売手数料が収益柱。新事業開発積極的。金融サービス準備。8月9日発表18年6月通期の連結業績は、17年6月期比62.0%増収、47.41億円の経常損失となった。「メルカリ」の国内累計ダウンロード数は18年6月末に75.7百万件に達し、前連結会計年度末比で20.2百万件の増加。また、18年7月13日時点でサービス開始日(平成25年7月2日)からの日本国内累計出品数が10億品を突破した。一方、米国では「Mercari」の米国累計ダウンロード数は、前連結会計年度末比で11.6百万件増加、18年6月末には39.9百万件に達している。更なる認知拡大に向け、幅広いターゲットへリーチ可能なオンライン広告を中心に、リブランディング後はラジオ広告等のオフライン広告のトライアルも開始いたしました。

●6140 旭ダイヤモンド

 ダイヤモンド工具国内首位。半導体、自動車、機械、石材・建築など顧客多彩。自己資本充実。8月3日発表19年3月期第1四半期の連結業績は、前年同期比0.2%増収、同6.8%経常増益となった。販売構成比が高い電子・半導体業界では、メモリの生産が好調であったことやセンサーなどの需要増加により、関連工具の販売は増加。しかし、電着ダイヤモンドワイヤについては、主な販売先である中国市場で太陽光発電向けの補助金削減の動きが見られるなど、市場環境が大きく変化したことにより、販売が大きく減少したため、全体では前年同期と比べ減少した。一方、輸送機器業界、機械業界では国内自動車生産や各種機械生産が好調であったことから、両業界における関連工具の販売は前年同期と比べ増加した。石材・建設業界においては、国内需要の低下により前年同期と比べ減少した。

●6191 エボラブルアジア

 航空券の予約サイト『空旅』主力、国内に特化。他社OEMも。ベトナムでITオフショア開発。オンライン旅行代理店として、国内航空券販売を主軸に、引き続き業績を拡大。8月14日発表18年9月期第3四半期の連結業績は、売上高が63.19億円、経常増益は4.59億円の損失となった。オンライン旅行代理店として、国内航空券販売を主軸に、サービスラインの多角化を図り、業容を拡大し、ブランドであるエアトリの認知度向上や顧客獲得に取り組んで参りました。また、オンライン旅行事業におけるノウハウを活かし、訪日旅行客を対象としたサービスを引き続き推進。平成24年より開始したITオフショア開発事業は、ベトナムにおけるラボ型開発を主軸に、多業種にわたり順調に顧客先を獲得し、雇用エンジニア数を増加させ、平成30年6月末現在は914名規模まで成長。

●4582 シンバイオ製薬

 がん、血液、ペインマネジメントの3領域に特化。他社から新薬候補物質導入し開発、製品化。8月7日発表18年12月期第2四半期の業績は、前年同期比8.0%増収、13.77億円の経常損失となった。トレアキシンは、再発・難治性の低悪性度非ホジキンリンパ腫及びマントル細胞リンパ腫に加え、低悪性度非ホジキンリンパ腫及びマントル細胞リンパ腫並びに慢性リンパ性白血病を適応症として、エーザイを通じ、国内販売を行っており、薬価ベースの売上は対前年比プラス22.3%と伸長。尚、18年12月通期の業績は、売上高は42.01億円(前期比22.0%増)、営業損失は29.81億、経常損失は30.44億円、純損失は30.56億円を見込む。
こだわりレーティング
10月19日(金)分

2120 LIFULL ジェフリーズ Buy継続 1050円→1000円
4343 イオンファンタジー SMBC日興 新規1 6200円
4680 ラウンドワン SMBC日興 新規1 2500円
7532 ドンキホーテ JPモルガン Overweight継続 6800円→8400円
8282 ケーズHD モルガンS Equalweight→Overweight格上げ 1380円→1670円
8308 りそなHD GS 買い継続 830円→860円
8316 三井住友FG GS 買い継続 5890円→6090円
9201 JAL メリル 買い継続 5000円→5150円
9202 ANA メリル 買い継続 4960円→5000円

ヒストリカル
01/04 01/05
01/09 01/10 01/11 01/12
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