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平成30年10月31日(水)


 10月30日現在海外相場
NYダウ 24874ドル +431ドル
ナスダック指数 7161P +111P
CME日経先物 21620円 +140円
(尚、CME日経先物の前日比は昨日の大証比)
本日のこだわり相場感
◎米国株反発

 米国株が大きく戻しています。先週末、週明けと2日連日でNYダウが300ドル近い下げとなっていましたから、ここで下値に値頃感の買いが入ったようですが、一方でこの買いについてもどうしても米中貿易摩擦の情報が拠り所になっていると言う見方が出ています。

 と言うのも前日の売り材料となった、11月末からの20カ国・地域(G20)首脳会議に合わせて開く予定の米中首脳会談が不調に終わった場合、トランプ米政権が対中制裁関税の第4弾を12月初旬にも発表する方針だと報道されましたが、30日の米国市場では、トランプ米大統領が、中国との間で合意に至らなかった場合には新たな制裁を課すと警告しながらも、同国との間で素晴らしい合意に達することができると信じていると強調しています。

 この発言を受けて、米中間の貿易摩擦激化に対する懸念が和らぐのではないかと言った楽観的な見方が強まったことが買い材料となったようです。いずれにしても依然として、この米中貿易摩擦の話題が相場のかく乱要因になっている訳で、暫くはこの情報に振り回される動きなのかも知れません。

 米国市場の波乱と言う動きは日本株にとっての最大の変化要因ではあるのですが、相場の落ち着き所を待って、そろそろ日本株については国内要因に視点が移る可能性があるのかも知れません。まずは、今週より本格化している企業決算発表に投資家の目が集まれば、ぼちぼち底入れ感が出てくることになりそうです。

 先日もソニー株が決算を発表しています。日経記事に拠りますと、ソニーが30日発表した2018年4〜9月期連結決算(米国会計基準)は市場の期待に対して「満額回答」ともいえる好調な内容となった記されています。本日31日以降、株価は上昇基調を取り戻す公算が大きいとの観測です。ゲーム&ネットワークサービス部門と半導体部門の好調を背景に19年3月期の営業利益予想を前期比18%増の8700億円に上方修正しています。従来は9%減の6700億円。新計画はアナリスト予想の平均である7792億円を1割以上、上回ているようで、市場がこれをどう判断するのかと言うことですが、日本の主力企業の好調な決算が相場全体を押し上げる起爆剤になることを期待したいところです。

 日経平均株価は一部年金資金の買いが入ったとの観測で、米国株に先駆けて反転する動きとなりました。2万1000円と言う水準に何がしかの下値目途があるのかどうかは別にしても、比較的中長期的な見方からすると、同水準で下げ止まり反転すると言う動きは、来月11月相場に対する今後の展開に期待が持てそうです。


●3741 セック

 リアルタイムソフトウエア技術に強み。モバイル端末向けや防衛分野、ロボットで開発受託。18年7月23日に公表した19年3月期第2四半期の連結業績を10月29日に上方修正している。売上高は前回発表比9.7%増の27.43億円、営業利益は同17.5%増の3.29億円、経常利益は同19.3%増の3.58億円、純利益は同19.5%増の2.51億円としている。移動体通信事業者向けのサービス系の開発が引き続き好調であったことに加え、非接触ICを含めたモバイル決済関連の開発案件やサービスロボットの研究開発案件が増加し、売上高及び利益面が計画を上回る見込み。なお、通期の業績予想は、下期の経済情勢及び市場動向が不透明であることから、現時点では前回発表予想から変更していない。

●3844 コムチュア

 独立系SI。グループウェアは首位級。持株経営移行しクラウド、Web構築、ネット運用強化。10月29日発表19年3月期第2四半期の連結業績は、前年同期比8.2%増収、同52.7%経常増益となった。クラウド、ビッグデータ・AIビジネスの拡大、ERP(基幹システム)ビジネスの大きな伸長に加え、新しいビジネス領域であるRPA(ソフトウェアロボットによる業務の自動化)ビジネスの増加などにより、4つの事業(グループウェアソリューション事業、ERPソリューション事業、Webソリューション事業及びネットワークサービス事業)が順調に伸長し、売上高は第2四半期として8期連続の増収となり、過去最高となった。

●6436 アマノ

 就業時間管理システムの国内最大手、『働き方改革』で注目。駐車場管理で世界展開加速。18年4月25日に公表した19年3月期第2四半期の連結業績を10月29日に修正している。売上高は前回発表比変わらずの610.08億円、営業利益は同6.7%減の55.02億円、経常利益は同4.4%減の59.24億円、純利益は同16.0%増の38.2億円としている。売上高は、北米が減収となったものの他の地域の増収でカバーし、概ね期初計画どおりの実績。利益面では、個別業績で情報システムを中心に受注が拡大し増益基調となり、国内・欧州・アジアのグループ会社の業績は好調に推移したものの、北米の業績回復が当初想定より遅れたことにより、営業利益及び経常利益については期初計画を下回った。
こだわりレーティング
10月30日(火)分

4684 オービック 野村 Buy継続 10700円→10000円
5334 日本特殊陶業 野村 Buy継続 4200円→3600円
6301 コマツ 野村 Buy継続 4320円→3800円
6594 日本電産 三菱UFJMS Overweight継続 19300円→19000円
6861 キーエンス シティG 2→1格上げ 68000円→65500円
9021 JR西日本 ジェフリーズ Buy継続 9400円→9200円
9086 日立物流 SMBC日興 1継続 3300円→3200円
9719 SCSK 野村 Buy継続 6200円→6000円
9962 ミスミG GS 買い継続 3600円→3300円

ヒストリカル
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